焼きリンゴって意外に簡単!おすすめレシピとアレンジの楽しみ方
秋冬キャンプにオススメのレシピ!PICA富士西湖で焼きりんごやってみた
2021.08.13キャンプ料理
秋といえば、食欲の秋!秋の味覚は、食欲が旺盛なうちに美味しく食べたいですよね!そんなキャンパーさんにおすすめしたいのが、甘くて美味しくて温かい、これからの季節にピッタリなデザート「焼きりんご」。秋口のキャンプではぜひ試してみたいものですよね。そこで今回、この焼きりんごを実際にキャンプで作ってみました!レシピとオススメな食べ方をご紹介いたします!
制作者
みお
カメラが大好きなカメラ女子です☆
気がついたら外にいます。
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【焼き林檎を作るのに必要なものは?】
出典: M_MUC1968 / ゲッティーイメージズ
事前にチェック!
まず、焼き林檎を作る際に必要なものは以下のもの。
・りんご
・アルミホイル
・シナモン
・バター
シナモンとバターは調味料として使用します。もしお好みの調味料があれば他のものでも大丈夫です!
さっそく作ってみよう!【焼きリンゴの作り方】
1.りんごに穴を開ける
まず始めに、りんごを切る前にりんご自体に竹串やお箸などで穴を開けていきます。この作業は、りんごを焼いた際にりんごの中にある空気が温められて膨張し、りんご自体が爆発してしまうことを防ぐためなんですよ!
2.りんごを輪切りにする
穴を開け終えたら、りんごを切っていきます!1番最初にりんごのヘタの部分は取り除いておきましょう。
ヘタの部分を切ったら、りんごを輪切りにしていきます。ここで注意していただきたいのが、あまり薄く切りすぎないことです!焼き林檎は、焼くと少し形が崩れてとろっとします。
薄すぎるとりんごの輪切りの原型がなくなってしまい、食べづらくなってしまうため気をつけてください!
3.切り終えたらアルミホイルで包む!
りんごを輪切りに全て切り終えたら、アルミホイルで包みます。切ったものを1つ1つ包むのではなく、切ったものを切る前の状態に戻して丸いりんごの状態で包んでいきます。りんごが見えないよう包みましょう。
4.調味料をかける!
りんごを切り終えたら、自分のお好みの調味料をかけていきましょう!今回はシナモンパウダーとバターを試してみました!かけ終えたら、アルミホイルに包み、そのまま焼いていきます。
5.焼き時間は約30分間!じっくりと焼く
準備ができたらりんごを焼いていきます。焼く時間の目安は30分くらいです!少し見えづらいのですが、りんごは、アルミホイルで包まれ網の下にあります。
キャンプやBBQなどでお肉を焼いている間に、焼けてしまうんです。アルミホイルは火を直接当てても燃えることがないため、安全に焼けます。
6.出来上がったら美味しく食べましょう!
30分間焼き終えたら、少し冷ましてからアルミホイルを開いて美味しく食べましょう!この際、焼き終えてすぐにアルミホイルに触れると、大変熱く火傷をしてしまう恐れがあるので注意してください。
【ランキング】焼きりんごのおすすめアレンジ
【第一位】焼きりんご×シナモンパウダー
シナモンシュガーではなく、シナモンパウダーを使って焼きりんごを楽しんでみました。元々のりんごの甘さがあるので、シュガーがなくてもりんごのほどよい素材の甘さとシナモンが絶妙にマッチしてとてもおいしいです!
甘いのが大好き!という方やお子様には、シュガーが入ったものをチョイスするのもいいかもしれません。シナモンは、焼きりんごの食べ方の中で1番オススメの食べ方です!
【第二位】焼きりんご×バター
今回は、バターの中でもチューブバターを使ってみました!チューブだと手が汚れる心配もないというところもオススメなポイントです。焼きりんごの温かさでバターがとろけて染み込み、とても美味しくいただけます。
見た目は男料理感満載ですが…バターをりんご全体に行きわたらせるために、まんべんなくチューブバターをかけた方がおいしいです。
【第三位】焼きりんご×バニラアイス
出典:arinahabich / ゲッティイメージズ
焼きりんごの温かさと、バニラアイスの冷たさが同時にお口の中に広がる!なんとも不思議な感覚のデザートです!バニラアイスと一緒に食べる場合は、焼きりんごを小さめに刻んでバニラと一緒に食べるととても食べやすいです。
キャンプやBBQで焼きりんごを作ってみよう!
いかがでしたか?今回作って食べてみて、できたての美味しさが格別であることを再認識しました!甘くて温かいデザート、お子様も気に入ること間違いなしです!キャンプやBBQに行く際には、ぜひ試してみてください。