【完全版】フェスの持ち物リスト&服装ガイド!必需品・便利グッズ・シーン別対策まで徹底解説
夏フェス本番!照りつける太陽の下でも、最後まで思う存分フェスを楽しみたいですよね。この記事ではフェスに初めて行く人や、あまり経験がない人に向けて、必要な持ち物を徹底解説。夏フェスの必需品や、役立つ便利グッズも紹介しますので参考にしてください。
フェスを楽しむために持ち物をチェックしよう
はじめてフェスに行く人にとって、持ち物やファッションはどうすれば良いのか心配になるもの。調べずにフェスへ行くと、体調やスケジュールに影響が出ることもあります。フェスを楽しむために、持っていくべきアイテムをしっかりチェックしましょう。
この記事では、6つのカテゴリに分けてフェスに必要な持ち物を解説していきます。基本の手荷物からキャンプフェスで必要なものなど、自分のスタイルに合ったものを用意してください。参加イベントや季節によっても持ち物は異なるため、自分なりにカスタマイズしてベストな状態でフェスに参戦しましょう!
フェス持ち物&服装チェックリスト【保存版】
チケット
スマートフォン
モバイルバッテリー
現金・コンパクトな財布
身分証明書
タオル
バッグ
帽子
小型扇風機
アイスリング・クールタオル
冷却シート
冷却スプレー
折りたたみの日傘
飲み物・ドリンクボトル
塩分タブレット・塩あめ
サンシェード
レインポンチョ
レインブーツ
防水スマートフォンケース
ゴミ袋
ウェットティッシュ
水に流せるティッシュ
アウトドアチェア・レジャーシート
虫よけグッズ
ペットボトルホルダー
耳栓
常備薬
テント
キャンプチェア・テーブル
クーラーボックス
寝具
調理道具
ランタン
Tシャツ
短パン・薄手の長ズボン
コンプレッションタイツ
スニーカー
薄手の防寒着
UVカットのアウター
サングラス
フェスによっては、持ち込み制限やクロークの有無が異なります。本記事の最後にまとめた「知っておきたい!フェスに関するQ&A」では、荷物制限・クローク・更衣室・飲食物の持ち込み可否などを解説しています。
フェスで必要な持ち物【基本の手荷物】
まずはフェスで忘れてはいけない基本の持ち物を紹介します。日帰り・屋内・野外・泊まりなどどのシーンでも必要なものばかりなので、忘れずに準備しておきましょう。
スマホ
モバイルバッテリー
現金・コンパクトな財布
身分証明書
タオル
バッグ
チケット
フェスにおいて、チケットこそが最も大事な持ち物です。紙のチケットの場合、再発行はできないケースが多いため、管理はしっかりおこないましょう。
電子チケットであれば、スムーズに入場できるように手順を確認しておくことも重要です。スクリーンショットや紙に印刷したものの提示はNGの場合もあるため、ログイン情報や提示画面の確認をしておきましょう。
スマートフォン
日常生活で欠かせないスマートフォンですが、フェスにおいても重要な役割を果たしてくれます。電子チケットの提示や、物販・飲食ブースでのキャッシュレス決済など、連絡手段以外での活用シーンもさまざま。写真を撮ったり、SNSにアップしたり、フェスの思い出を残すためにもなくてはならない存在です。
そのほかアーティストのタイムテーブルを確認することもでき、見どころを逃さないためにも役立ちます。またスマートフォンにはストラップの使用がおすすめ。紛失防止や必要なときにさっと手に取れます。
モバイルバッテリー
フェスは、丸1日がかりになったり、帰宅が翌朝になったりすることも珍しくありません。そのためスマートフォンの充電手段を確保しておきましょう。数回充電できる十分な容量のモバイルバッテリーとケーブルも忘れずに。
おすすめは十分な容量を確保できてコンパクトなものや、ワイヤレスで充電できるタイプ。スマートに携帯できるものであれば、荷物をコンパクトにできます。
現金・コンパクトな財布
多くのフェスではキャッシュレス化が進んでいますが、家を出てから帰宅するまでに現金が必要になる場合があります。普段から現金を持ち歩かない人でも、ある程度の現金は準備しておきましょう。その際にはコンパクトで軽量な財布の使用がおすすめです。
大量のカードや不要なレシートが詰め込まれた財布は、ずっしりとした重さになることも。1日中動き回るフェスではできるだけ身軽にしておきたいですよね。最低限必要なカードと現金が入るコンパクトな財布もチェックしてみましょう。
身分証明書
フェスは炎天下の屋外で長時間過ごして体調が悪くなったり、動き回ってけがをしたりするシーンが珍しくありません。そのような不測の事態にそなえて保険証は必ず携帯しておきましょう。
会場によっては入場の際に本人確認をおこなう場合があります。顔写真付きの証明書が必須というケースもあるため、運転免許証やマイナンバーカードなども持っておくといいでしょう。
タオル
タオルは暑い時期だけでなく、季節を問わず持参するのがおすすめ。地域によっては10月ごろのフェスでも真夏のような暑さになることも少なくありません。汗を拭くのはもちろんですが首の日焼け防止や、日が暮れて気温が低くなってきたら簡易的な防寒アイテムとしても役立ちます。
バッグ
フェスではバッグ選びも重要なポイントです。必要なものをしっかり入れられて動きを妨げないものを選びましょう。リュックやショルダーバッグ、サコッシュなどさまざまなバッグがありますが、荷物の量に合わせて選ぶのが間違いありません。
荷物が多くなりそうな人は、バッグの2つ使いがおすすめ。スマホや貴重品などはサコッシュや小さいショルダーバッグに入れ、そのほかはリュックに入れておけば荷物が整理しやすくなります。
フェスを快適に過ごせる【日用品・衛生用品】
滞在時間が長いフェスでは、快適に過ごせる衛生用品や日用品が欠かせません。気持ち良くフェスを楽しむために必要なものを準備しておきましょう。
汗拭きシート
暑い時期のフェスでは汗対策グッズが必須です。ひんやりとする汗拭きシートがあれば汗を拭けるのはもちろん、ほてった身体をクールダウンしてくれる効果も。全身がスッキリして気持ちもリフレッシュできますよ。
日焼け止め
屋外フェス会場には日陰が少なく、直射日光を長時間浴び続けることになることもしばしば。日焼け対策として日焼け止めはマストで準備しておきましょう。
日焼け止めの効果は2~3時間ほどなので、繰り返し塗るのが必須。面倒に感じる人は、片手でもさっとぬれるスティックタイプや飲む日焼け止めもおすすめです。また汗で日焼け止めが落ちるのが心配な人は、汗に強いウォータープルーフタイプを選ぶと良いでしょう。
化粧品
フェスでは雨や汗などでメイクが崩れやすいため、一部化粧品を持っていくことをおすすめします。眉毛が消えてしまったりマスカラが落ちたりすると、写真を見返したときにショックを受けてしまうことがあるかもしれません。化粧品も水に強いウォータープルーフタイプがおすすめ。少量パックのクレンジングシートがあれば化粧直しが楽になりますよ。
着替え
汗拭きシートやタオルがあるとはいえ、より快適に過ごしたいなら替えの服が必要です。帰りに着る服も含めて、目安は替えのTシャツを3~4枚程度。会場でTシャツを購入すれば、行きの持ち物を減らせます。
夏フェスに必須【熱中症対策グッズ】
春から秋のフェスにおいて、一番気をつけたいことは熱中症と脱水症です。気温だけでなく、大勢の人による熱気、ダンス、飲酒など多くの要因で簡単に熱中症や脱水症が起こります。命にかかわる重大な事故につながるケースもあるため、しっかり準備をして安全にフェスを楽しみましょう。
帽子
小型扇風機
アイスリング・クールタオル
冷却シート
冷却スプレー
折りたたみの日傘
飲み物・ドリンクボトル
塩分タブレット・塩あめ
サンシェード
帽子
最も簡単にできる熱中症対策として帽子の使用がおすすめです。日光が顔や頭に当たりにくくなるため、体温の上昇を防ぐ効果があります。つばが広いものや通気性のいいメッシュ素材を使用したものであれば、より高い効果が期待できるでしょう。
小型扇風機
手軽に持ち歩ける小型の扇風機も熱中症対策にぴったりのアイテムです。首から下げられるストラップ付きのものや、首に掛けられる形状のものであれば携帯にも困りません。購入するときは長時間のフェスでも使い続けられるか、使用できる時間もチェックしましょう。
アイスリング・クールタオル
身体の熱を下げるには首を冷やすのが効果的です。首にある2本の太い血管が冷やされ、冷たい血液が全身をめぐることにより身体全体が涼しく感じます。首を冷やすにはアイスリングやクールタオルの使用がおすすめ。水に濡らすことで冷たさを復活できるため、長時間屋外で過ごすフェスにぴったりのアイテムです。
冷却シート
炎天下の夏フェスでは熱中症対策として、熱が出たときにおでこに貼る冷却シートの活用がおすすめです。脇の下や首の後ろなど血管の多い部位に貼ると、全身の熱さをクールダウンしてくれます。
冷却スプレー
冷却スプレーは、肌やタオル、服に噴射するとひんやりと冷たさを感じられる便利グッズ。体感−30℃もの冷却効果を得られるものもあります。シェアして使えるため、グループで1つ準備しておくと役立ちます。
飲み物・ドリンクボトル
脱水症を予防するためには、水分の補給が必要不可欠です。そのために飲み物と、飲み物を持ち歩くボトルを準備しましょう。保冷効果のあるボトルであれば、冷たい飲み物を冷たいまま持ち歩けますよ。購入した飲み物をボトルに移して持ち歩くのもおすすめ。人とぶつかってうっかりこぼしてしまうのを防げます。
塩分タブレット・塩あめ
汗をかくと水分だけでなく塩分も体外に排出されてしまいます。排出された塩分を補うために、塩分タブレットや塩あめを携帯しておきましょう。コンビニでも手軽に購入できます。
サンシェード
日影が少ない野外フェス会場では、日よけとなるサンシェードが大活躍します。ゆっくりと座って休憩できたり着替えたりするスペースとしても役立つアイテムです。ワンタッチで開くものや軽量で持ち運びしやすいタイプがおすすめ。UVカット加工やシルバーコーティングが施されているものであれば、日差しの強い日でも涼しく過ごせます。
突然の雨もOK【雨対策グッズ】
野外フェスは天気の変わりやすい山や海沿いで開催されることが多いため、急な雨風にそなえて必ず雨具を用意しましょう。なお、多くのフェスでは傘の使用が禁止されています。フェスの規模や内容によりルールは異なるため、事前に確認してください。
レインポンチョ
レインブーツ
防水スマートフォンケース
レインポンチョ
フェスでは雨対策とデザイン性を兼ねそなえた、おしゃれなポンチョが人気です。ポンチョは着脱が楽にでき、動きやすいのがメリット。雨でもフェスを十分に楽しめるお気に入りのポンチョを準備しましょう。
レインブーツ
ポンチョとセットで準備したいのがレインブーツ。靴が濡れると、靴擦れが起きたり体温が低下したり、さまざまなトラブルにつながることがあります。荷物が増えるのが気になる人は、コンパクトに折りたためるタイプをチェックしてみましょう。
防水スマートフォンケース
精密機器であるスマートフォンの防水ケースもあると安心です。防水のスマートフォンもありますが、うっかり落として泥だらけになるのを防ぐためにも、防水ケースは準備しておきましょう。
フェスであったら役立つ【便利グッズ】
より快適にフェスを満喫したい人に向けて、おすすめの便利グッズを紹介します。荷物は増えてしまいますが、準備しておけばいざというときに役立つアイテムをピックアップしました。
ゴミ袋
ウェットティッシュ
水に流せるティッシュ
アウトドアチェア・レジャーシート
虫よけグッズ
ペットボトルホルダー
耳栓
常備薬
ゴミ袋
紙皿や汗拭きシートなど、フェスでは想像より多くのゴミが発生します。いつでも捨てられるようにゴミ袋を持っていきましょう。地面に座るときのシートとして使えたり、バッグを包んで雨から守ったりなどさまざまな使い方ができます。
ウェットティッシュ
ウエットティッシュも、あらゆる用途に使えて重宝します。食事のお手拭き、傷の消毒、汗拭きなど、清潔にフェスを楽しみたいなら必須のアイテム。場所によっては水道が遠い場合もあるため、1つ持っておくだけで多用途に役立ちます。
水に流せるティッシュ
炎天下での水分補給や飲食が多いと、トイレが近くなることも。人が多いフェス会場のトイレでは、トイレットペーパーが切れているケースがあります。万が一にそなえて、最低でも1つは持っておきたいアイテムです。
アウトドアチェア・レジャーシート
アウトドアチェアやレジャーシートなど、座れるものがあるとゆっくり休憩ができます。野外フェスは芝生や土の地面が多いので、服を汚さないためにも座れるアイテムを準備しておくのがおすすめ。フェスは何かと移動が多いため、軽量なものや限られたスペースでも使えるコンパクトなものを選びましょう。
虫よけグッズ
野外フェスは自然が多い場所で開催されることが多いため、虫よけグッズも欠かせません。おすすめは手軽に使えるリングタイプ。スプレーやミストタイプは薬剤が飛び散りやすいため、人が多い場所での使用は避けた方が良いでしょう。またレギンスや長袖の服を着用して素肌を露出させないのも、虫よけ対策として有効です。
ペットボトルホルダー
飲み物を持ち歩くときにあると役立つのがペットボトルホルダーです。手で持つのは邪魔になったり、どこかに忘れたりすることもしばしば。ショルダーベルトが付いたものや、カラビナでベルトにぶら下げられるものもあります。ファッションに合ったおしゃれなアイテムを探してみましょう。
耳栓
音楽を楽しむフェスでは、大き過ぎる音に疲れてしまうケースがあります。そのようなときに役立つのが耳栓です。耳栓は完全に無音にするのではなく、適度に音量を小さくする役割もあります。少し疲れたときは、耳栓をつけて気持ちをクールダウンしてみましょう。
常備薬
フェスではいつもと違う環境で体調を崩すことがあります。そのため、頭痛薬や胃薬などを準備しておくのが安心です。体調が悪いとフェスも思い切り楽しめません。万全の体調で参加するのはもちろんですが、万が一にそなえて最低限の薬を準備しておきましょう。
泊まりで楽しむ!キャンプフェスの持ち物
フェスではキャンプも同時に楽しむスタイルも人気です。連日開催されるフェスではキャンプエリアを利用すれば、ホテルなどへの移動時間をなくせるのが大きなメリット。キャンプとフェスで2倍楽しい思い出をつくりましょう。
テント
キャンプチェア・テーブル
クーラーボックス
寝具
調理道具
ランタン
テント
フェスのキャンプエリアで使用するテントは、制限のあるスペースでも使いやすい自立式テントがおすすめです。キャンプエリアの使用者が多いと、広々とスペースを確保できないかもしれません。自立式で簡単に設営できるタイプであれば、周囲の邪魔にならずテントが建てられます。
キャンプチェア・テーブル
フェスで使用するチェアやテーブルは、軽量で持ち運びやすいものを選ぶと良いでしょう。特にチェアはフェス中に移動しやすいものがおすすめ。大き過ぎると周囲の人の邪魔になることもあるため、2人掛けの長いタイプや背もたれが高いものは避けるのがベターです。
フェスの疲れをゆっくりと癒やせるハイバックタイプのアウトドアチェアです。身体を包み込むような形状と、頭まで預けられる高い背もたれが特徴。背もたれのフレームは折りたためるので、コンパクトに収納できます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):53×63×高さ99cm
- 収納サイズ(約):20×14×高さ65cm
- 重さ(約):2.7kg
非常に軽量でコンパクトに収納できるキャンプチェアです。
1kg未満の超軽量タイプなので、移動は楽々。シートは通気性の良いメッシュ素材を使用しているため、汗をかいた状態で座ってもムレにくく、暑い時期のフェスに最適です。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅52×奥行き50×高さ66cm
- 収納サイズ(約):幅35×奥行き10×高さ12cm
- 重さ(約):960g(スタッフバッグ含む)
フェスに便利なチェアとテーブル!自分に合った選び方を徹底検証!?
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クーラーボックス
暑い時期のフェスでは、クーラーボックスが大活躍します。飲み物はもちろん、アイスリングや小さな保冷剤を冷やしておけば、ほてった身体もスッキリしますよ。キャスターつきのものであれば会場が広くても移動は楽々。長時間屋外に置いたままになる可能性もあるため、保冷力の高いものを選びましょう。
広いフェス会場でも楽に移動できるホイールつきのクーラーボックスです。大人数でも付きやすい56Lサイズ。ふたにはドリンクホルダーが付いているので、簡易的なテーブルとしても使えます。
【基本情報】
- サイズ(約):58×46×高さ45cm、バンドル使用時/高さ106cm
- 重さ(約):6.5kg
- 容量(約):56L
寝具
寝袋やマット、タオルケットなど、ゆっくり快眠できる寝具も必要です。キャンプでは暑い時期であっても日が暮れると温度が急に低くなることもあるため油断は禁物。身体が冷えないようにしっかり温まれるものを準備しましょう。
春から秋にかけて使いやすい封筒型の寝袋です。圧迫感が少ない形状なので、ゆったりと寝られます。広げて掛け布団のように使うのもOK。洗濯機で丸洗いできるため、清潔な状態を保てます。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):長さ185×幅75cm
- 収納サイズ(約):長さ39×直径22cm
- 重さ(約):1.3kg
調理道具
キャンプご飯を楽しむのであれば、コンロやクッカー、包丁、まな板などを準備しましょう。料理をしない人でも、水を沸かすバーナーとケトルなどは準備しておくのがおすすめ。コーヒーを飲んだりカップラーメンを食べたり、小腹を満たしたいときに役立ちます。
軽量、コンパクトで携帯性に優れたガスバーナーです。荷物が多いフェスでもストレスなく持ち運べます。五徳が4本あるので、安定感抜群。
さっと水を沸かしたいときに重宝します。
【基本情報】
- 使用サイズ(約):幅7.6×奥行き10×高さ8.6cm
- 収納サイズ(約):幅4×奥行き4.3×高さ7.5cm
- 重さ(約):81g
ランタン
サイトを照らすランタンも必要不可欠なアイテムの1つ。手元や足元をしっかりと照らせて、夜でも安全に動き回れる明るさのランタンを準備しましょう。おすすめはスイッチ1つで使えるLEDライト。1,000ルーメンの明るさがあればテント周辺をしっかりと照らせます。
これが1つあればマルチに役立つLEDランタンです。
4面あるライトの2面は取り外して使用可能。夜間にトイレに行ったり、移動したりするときに役立ちます。携帯の充電もできいざというときにあると助かるアイテムです。
【基本情報】
- サイズ(約):直径12×奥行き9×高さ19cm
- 重さ(約):650g
フェスに行くときの服装は?
初めてフェスに行くときは、持ち物と同じく何を着ていけばいいのか迷ってしまうもの。ここでは、フェスでのスタンダードなファッションスタイルを紹介します。
Tシャツ
短パン・薄手の長ズボン
コンプレッションタイツ
スニーカー
薄手の防寒着
UVカットのアウター
サングラス
Tシャツ
Tシャツが最もスタンダードなフェスのファッションスタイル。動きやすく着替えも簡単で、荷物としてかさばりにくいなど多くのメリットがあります。おすすめは化学繊維で速乾性のあるもの。汗をかいても乾きやすいため、快適な着心地をキープできます。
速乾性に優れたポリエステル100%のTシャツです。さらっとした着心地で汗をかいても肌に貼りつきにくいのがメリット。色違いでそろえたくなるコスパの良さも魅力です。
【基本情報】
- サイズ展開:S、M、L、XL
- 素材:ポリエステル100%
短パン・薄手の長ズボン
フェスでは、動きやすさや暑さ対策のためにも短パンがおすすめ。短パンの中でも、汗をかいても乾きやすいナイロン素材のものを選ぶと良いでしょう。日焼け対策のために長ズボンを履きたいという人も、同じくナイロン素材で薄手のものであれば熱さがこもりにくく快適です。綿素材のズボンは汗が乾きにくかったり、汗を吸うと重くなったりするためおすすめしません。
速乾性と伸縮性に優れたショートパンツです。素材の速乾性に加え、両サイドにベンチレーションが付いているので、通気性は抜群。思い切り動いても窮屈感のない履き心地です。
【基本情報】
- サイズ展開:S、M、L、XL
- 素材:ナイロン92%、ポリウレタン8%
コンプレッションタイツ
移動や立ったままの時間が多いフェスでは、スポーツ向けのコンプレッションタイツの着用がおすすめ。足を適度に加圧して足の疲れやむくみを軽減できます。「タイツは熱そう」と思う人は、接触冷感素材や断熱効果のあるものをチェックしてみましょう。日焼け対策としても役立ちます。
あらゆるカラーの短パンにも合わせやすいシンプルなコンプレッションタイツです。フィット感はありますが、
動きにくさは感じにくいストレッチ素材を採用。汗を吸収して涼しさを感じられます。
スニーカー
フェスでの履物は履きなれたスニーカーがベスト。長時間立ちっぱなしでも足が痛くならないものを準備しましょう。ヒールが高いものや足が痛くなりやすい革靴はNGです。
薄手の防寒着
深夜まで続くフェスでは、薄手の防寒着を準備しておくと安心です。屋外では夜になると急に肌寒くなることもあります。さっと羽織れて、かさばらない薄手のものをチョイスしましょう。
持ち運びに便利な
ポケッタブル仕様のウィンドブラーカーです。折りたたんだら本体のポケットに収納するシステムを採用。バッグの中で広がったり、場所を取ったりしないため、荷物が多いフェスにぴったりのアイテムです。
UVカットのアウター
日焼け対策には、UVカット効果のあるアウターを着用するのも効果的です。日焼け止めを何度も塗るのが面倒な人におすすめ。防寒着としても役立ちます。
有害な紫外線を98%以上カットするラッシュガードです。手軽に日焼け対策できることに加え、接触冷感素材なので涼しく感じられます。手の甲までおおえるデザインです。
【基本情報】
- サイズ展開:M、L、XL、2XL、3XL、4XL
- 素材:ポリエステル
サングラス
長時間屋外で過ごすフェスでは、日光を遮るサングラスがあると目へのダメージを軽減できます。日光がまぶし過ぎるとステージが見えにくいこともあるため、適度にまぶしさを軽減してくれるサングラスがあれば屋外でもしっかりと視界が確保できます。
太陽光の明るさに合わせてレンズの色が変わる調光サングラスです。日差しが強いときはレンズの色が濃く、暗い場所ではクリアなり、場所を移動しても着けたままでOK。紫外線を効率的にカットして目の疲れも軽減できます。
【基本情報】
- サイズ:レンズ幅4.8cm、ブリッジ幅2.3cm、テンプル長さ14cm、フロント幅13.8cm、高さ4.9cm
- 重さ:‐
知っておきたい!フェスに関する【Q&A】
フェスに関するよくある疑問点と回答を紹介します。会場に着いてから「こんなはずじゃなかった」とならないように、分からないことは事前にしっかりと解決しておきましょう。
荷物の持ち込み制限はある?
会場に持ち込めるものの制限は、フェスによって千差万別です。たとえばフジロックフェスティバルでは、観客の邪魔になるという理由から組み立て式椅子を禁止し、折りたたみ式椅子の使用を推奨しています。
多くのフェスに共通している禁止物として、花火や火薬などの危険物、ドローンのように周囲に影響のある機械類が挙げられます。自分が行くフェスの公式サイトを調べて、持ち込めないものをしっかりチェックしましょう!
荷物は預けられる?
フェスでは荷物を預けられるクロークがあります。そのため着替えや雨具などの大きな荷物は預け、身軽な状態でフェスに参加可能。荷物が多くなりそうな人も心配ありません。荷物を預ける流れは以下の通りです。
- 受付でクローク代を支払う(500~1,000円程度)
- 荷物を入れるための袋を受け取る
- 荷物を入れて預ける
注意点として、
全てのフェスでクロークが準備されているわけではありません。荷物を預けたい場合は、まずクロークがあるかを公式サイトで確認しましょう。
着替えができる場所はある?
会場によって更衣室が準備されている場合があります。更衣室がない場合はトイレで着替えましょう。ただし、トイレは非常に込み合うため、着替えや休憩のために簡易的なテントを準備しておくのもおすすめです。こちらもフェスによって違うので、公式サイトをチェックしましょう。
食べ物は持ち込める?
フェスでは食べ物の持ち込みに制限を設けているケースがあります。持ち込みが禁止されているものはフェスにより異なるため、公式サイトで確認しましょう。持ち込み可能な場合は、安全に管理できるものか注意が必要です。特に暑い時期のフェスでは菌が増えやすいものは要注意。クーラーボックスやしっかり冷やせる保冷剤を使って温度の上昇を防ぎましょう。
持ち物をしっかり準備してフェスを満喫しよう!
フェスは丸1日、もしくは2日以上続く長期戦です。そのため、事前の準備で十分に楽しめるかが左右されるといっても過言ではありません。フェスの内容や日程、天候などに合わせて必要なものを万全に準備しておきましょう。
フェスアイテムを揃えるのに、郊外店は絶好の場所だった♪品揃えを大調査!
良いアイテムはすべて都心店に置いていあると思っていませんか?アパレルショップだと「渋谷限定」など、おしゃれなアイテムが集まっているイメージですよね。しかし、郊外店にも魅力がいっぱいという噂を聞き、これは真実なのか…?真相を確かめにhinata編集部が品揃えをチェックしに行ってきました!