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【完全版】フェスの持ち物リストを紹介!必需品から便利グッズまで
夏フェス本番…。照りつける太陽の下でも、最後まで思う存分フェスを楽しみたいですよね!今回はフェス経験があまりない初心者の方や、フェスに行くのが初めて!という方に向けて、フェスの持ち物リストを紹介します。フェス必需品からあったら嬉しい便利グッズまで徹底解説するので、しっかり準備をして楽しい夏フェスをむかえましょう!
楽しい夏フェスを快適に楽しむために
初めてフェス行く人にとって、どんな持ち物やファッションにすれば良いのか心配なものです。調べずにフェスへ行くと、体調やスケジュールに影響が出ることも!フェスを楽しむための大事な準備なので、持っていくべきアイテムをしっかりチェックしましょう。
フェスの持ち物一覧
必需品
- チケット
- 身分証明書
- 現金
- スマホ
- モバイルバッテリー
- 帽子
- タオル
- 日傘
- 汗拭きシート
- 着替え
- 日焼け止め
- 化粧品
- レジャーシート
- 雨具
熱中症対策グッズ
- 冷却シート
- 塩分タブレット
- クールタオル
- スポーツドリンク
- 冷却スプレー
便利グッズ
- ゴミ袋
- ウェットティッシュ
- 水に流せるティッシュ
- アウトドアチェア
- クーラーボックス
- サンダル
- 虫除け
- ペットボトルホルダー
フェスの持ち物リスト【必需品】
ここでは、フェスで忘れてはならない持ち物を紹介!フェスの入退場や購買、命に関わるグッズをピックアップしてあるので、必ずチェックしましょう!
チケット
フェスなどのイベントにおいて、チケットこそが一番大事な持ち物です。電子チケットであればスマートフォンを持っていくだけで充分ですが、紙チケットの場合は専用のホルダーを用意しましょう!
身分証明書
身分を証明できるものを持っていくようにしましょう。フェスのジャンルによっては年齢確認がありますし、万が一倒れた際に備えて保険証を持っていくのがおすすめです。
現金
フェスでは食べ物やグッズ、場合によっては駐車場代や交通費などのさまざまな出費が発生します。そういった場所ではカードを利用できないことが多いので、現金はなるべく持っていきましょう。出店ブースは小銭が不足しがちなので、支払い額をぴったり払えるように小銭を多く持っていくのがおすすめです!
スマホ
日常生活で欠かせないスマートフォンですが、フェスにおいても重要な役割を果たしてくれます。会場内での連絡手段にもなりますし、アーティストのタイムテーブルを確認するのにも必要です。
モバイルバッテリー
フェスは長時間拘束されるので、スマートフォンの充電手段を確保しておきましょう。数回充電できるぐらいの大きなモバイルバッテリーを持っておけば、友人にも共有できるのでおすすめ!逆に友人から貸してもらう場合、充電コードの端子が合わないこともあるので、自前のスマートフォンに合わせたコードを持っていくと安心です。
帽子
野外ステージでの紫外線や熱中症の予防策として、帽子を持っていきましょう。日陰をなるべく大きくするために、つばの広いハットを使うのがおすすめです。
タオル
フェスにおけるタオルは、さまざまな用途がある便利アイテムです。首に巻けば日焼けを防げますし、濡れタオルは体の熱を冷ましてくれます。体を拭いたり、タオルケットとして寝るときに使えたりと、使い道が多いので3、4枚ほど持っていくのがおすすめです!
日傘
日焼けや熱中症が特に心配な人は、日傘を持っていくのがベストです。そのまま雨傘としても使えるタイプであれば、急な雨にも対応できます。他の人たちの視界を遮ったりと邪魔になりやすいアイテムでもあるので、使うタイミングや場所に注意しましょう。
汗拭きシート
暑い季節でのフェスや、音楽に乗って踊った後のために汗拭きシートを持っておくのがおすすめ!快適に過ごせる上に、汗疹やこもり熱を予防できます。
着替え
汗拭きシートやタオルがあるとはいえ、より快適に過ごしたいなら替えの服が必要です。泥や飲みこぼしによる汚れやナイトイベントなど、プランやトラブルに備えて2着ほど持っていくのがおすすめ!
日焼け止め
日焼け止めは、日傘や帽子に合わせて使うのがベストです。メイクする場合はUVカット化粧品を使うなど、気になる人は徹底的に対策していきましょう。水掛けイベントのあるフェスではウォータープルーフのものを使うのがおすすめです。
化粧品
雨や汗などでメイクが崩れやすいので、フェスには化粧品を持っていくことをおすすめします。化粧品も、崩れにくいものやウォータープルーフのものを揃えておくと楽です。
レジャーシート
ステージ前での場所取りや休憩時にレジャーシートがあると便利です。野外フェスは芝生や泥の地面であることが多いので、服を汚さないためにもレジャーシートは持っていきましょう。フェスは何かと移動が多いので、すぐ折りたためるように1人用のサイズを使うのがおすすめです。
雨具
野外フェスは、天気の変わりやすい山や海沿いで開催されることが多いです。急な雨風に備えて、レインコートやポンチョなどの雨具を必ず用意しましょう。動きやすさを重視して、荷物を背負ったまま着られるサイズの大きめのレインコートを買っておくのがおすすめです!
夏フェスに必須の熱中症対策グッズ
春や夏に行われるフェスにおいて、一番気をつけたいことは熱中症と脱水症です!気温だけでなく、大勢の人による熱気やダンス、飲酒などの多くの要因で簡単に熱中症と脱水症が起こります。命の危険があるので、ここに紹介するアイテムでしっかり対策しましょう!
冷却シート
塩分タブレット
クールタオル
スポーツドリンク
冷却スプレー
あったら役に立つ便利グッズ
より快適にフェスを過ごしたい人に向けて、あったら便利なグッズを紹介!初めてフェスに行く人も、できる限り揃えておくと安心のグッズをピックアップしました。
ゴミ袋
ウェットティッシュ
水に流せるティッシュ
アウトドアチェア
クーラーボックス
サンダル
虫除け
ペットボトルホルダー
フェスに行くときのファッションは?
フェスでは、汗や汚れ、激しい動きに強くて身軽な格好がおすすめ!その上でバンドTシャツやコンセプトに合ったコスプレなど、自分なりのアレンジを凝らしてみましょう。雨風や冷え込みの対策として雨具や上着も持っていけるとベストです!低体温症の予防や快適さを左右する大事な持ち物なので、しっかりと準備しましょう。
ホライズンハット
派手なポンチョ
コンプレッションタイツ
長靴
サコッシュ
その他フェスの持ち物・服装に関する疑問【Q&A】
初めてフェスに参加する人にとって、持ち物やフェスのルールはどれだけ確認しても不安なものです。そこで、フェスに関するよくある疑問点や注意事項を4点紹介します!
荷物の持ち込み制限は?
持ち込み物の制限は、フェスによって千差万別です。例えばフジロックでは、観客の邪魔になるという理由で組み立て式椅子を禁止し、折りたたみ式椅子を推奨しています。多くのフェスに共通している禁止物として、花火などの危険物やドローンなどの周囲に影響のある機械類、飲食物が挙げられます。自分が行くフェスの公式サイトをチェックして、持ち込めないものをしっかりチェックしましょう!
クロークの仕組みは?
クロークブースでクローク代を支払い、預ける荷物を入れるための袋をもらって、荷物を詰めて預けるという仕組みです。注意事項として、3つのポイントに注目しましょう。
- 支払う金額
- クロークに預けた荷物は出し入れ自由か
- もらった袋に入る荷物の大きさか
これもフェスによって違うので、公式サイトをチェックした上でクロークを使うか判断しましょう!
荷物を入れるおすすめのバッグは?
運搬用の大きなリュックサックと、ステージ前で楽しむ用の小さなウエストポーチを使い分けるのがおすすめです。リュックサックは登山用のような、なるべく大きくて耐久性の高いものがベスト!逆にウエストポーチは、最低限の荷物を入れられて軽いものが良いでしょう。2種類とも防水仕様にしておくと雨天時でも困りません。
ザ・ノース・フェイスのトレッキングパック。カバー部分やウエストベルトにも収納スペースがあり、荷物の管理がしやすいのが特徴です。日帰りフェスから3日間続くフェスまで、
あらゆるプランに対応できる優れもの!
【基本情報】
- サイズ展開:WM、M、L
- サイズ(M):64.5×26×19cm
- 重量(M):1470g
- 容量(M):35L
グレゴリーが販売する、丸いシルエットが特徴のウエストバッグ。スマートフォンの他にも、
ハンカチや飲み物なども入る容量なのがうれしいポイントです!防水仕様ではないため、出かける前に防水スプレーをかけるのがおすすめ。
【基本情報】
- サイズ:24.5×10.5×7.5cm
- 重量:175g
- 容量1.5L
会場の物販エリアでTシャツを買ってからそれに着替えることは可能?
可能なフェスもあります!例えばロッキンジャパンでは、男女それぞれに大きな更衣ブースが設置されています。泊まり込むタイプのフェスであれば、自分のテントの中で着替えるのもおすすめです。こちらもフェスによって違うので、公式サイトをチェックしましょう!
フェスの持ち物はちゃんと準備しよう!
今回はフェスに必要なアイテムと、フェスに行く際の注意点を解説しました。特に、夏フェスは救急搬送の件数が高く、過酷なイベントです。あらゆるトラブルを考えた上で、しっかりと準備してフェスを楽しみましょう!