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スノーピークのスチール製ペグ

スチールペグおすすめ12選!強度や重さなどの特徴や100均の販売情報も紹介

※本記事には一部プロモーションが含まれます

強度が高く硬い地面にも打ち込めるスチールペグは、アウトドアシーンで活躍するアイテムです。本記事では、スチールペグのおすすめ12選を紹介!強度や重さなどのメリット・デメリットのほか、選び方や100均で購入できるモデルも紹介します。

スチールペグの特徴

テントやタープを設営するのに欠かせないペグは、スチールやアルミなどさまざまな素材でつくられています。なかでも強度が高いスチールペグは、硬い地面に打ち込むのにぴったりです。 スチールペグの一種に鍛造ペグと呼ばれるより強度を高めたモデルもあります。高温な金属をハンマー叩いて圧力をかけることでより強度が高くなり、硬い地面にも打ち込めるのが特徴です。

スチールペグのメリット

スチールペグには「強度が高い」「硬い地面に打ち込める」「コスパが良い」などのメリットがあります。ここでは、スチールペグのメリットを解説します。

スチールペグのメリット

  1. 強度が高い

  2. 硬い地面に打ち込める

  3. コスパが良い

強度が高い

スチールペグの最大のメリットは、強度が高い点です。やわらかいアルミペグやプラスチックペグは、比較的折れたり曲がったりしやすいといわれています。しかしスチールペグは強度が高く、ハンマーで強く打ち込んでも折れたり曲がったりしにくいのが特徴です。 そのため、スチールペグは強度を重視する人やペグの扱いに慣れていないアウトドア初心者に適しているといえます。

硬い地面に打ち込める

強度が高いスチールペグは、硬い地面に打ち込めるというメリットがあります。特に大きなテントやタープを設営する際は、風にあおられるのを防ぐためペグを深く打ち込まなければいけません。スチールペグなら、小石まじりの地面でもしっかりと地面に打ち込めます。 また、重さがあるので重心がぶれにくく打ち込みやすさも抜群。スムーズに扱える点もスチールペグのメリットのひとつです。

コスパが良い

ほかのペグと比ベてリーズナブルな価格で手に入る点も、スチールペグのメリットのひとつです。これは原料のスチールの単価が安いこと、加工がしやすいことが理由とされています。 また、スチールペグは耐久性に優れていて長く使えるという、コストパフォーマンスの良さも魅力。ペグが折れたり曲がったりしても、気軽に買い替えられるのもうれしいポイントです。

スチールペグのデメリット

スチールペグには「重い」「さびに弱い」などのデメリットもあることを覚えておきましょう。ここでは、スチールペグのデメリットを解説します。

スチールペグのデメリット

  1. 重い

  2. さびに弱い

重い

ペグ

出典:PIXTA

スチールペグは、アルミペグやプラスチックペグに比べると重いというデメリットがあります。大きなテントやタープであればあるほど、必要なペグの数も多くなるので持ち運びやすさを重視する人には向いていません。 重さが気になる場合は、メインポール部分にはスチールペグ、サイドポール部分にはアルミペグを使うなど対策をおこなうと良いでしょう。

さびに弱い

ペグ

出典:PIXTA

スチールは鉄の合金のため、長期間使用するとさびてしまうこともあります。さびてしまうと、本来の耐久性や強度がなくなってしまうため注意が必要です。 さび予防のためには、直射日光にさらし続けないことや衝撃を与えないこと、水濡れを避けることなどが有効。また、スチールペグのなかにはさび防止の加工が施されているものもあるので、チェックしてみましょう。

スチールペグの選び方

ここでは、スチールペグを選ぶ際のポイントを紹介します。これからスチールペグの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

形状・種類

スチールペグにはピンペグやネイルペグなどの形状があり、使用シーンや場所に応じて使いわけることがおすすめです。 ピンペグは、ヘッド部分がフック型やリング型になっているペグのことを指します。細長い形状で地面に打ち込みやすく、地面が石や砂でなければどこでも使用可能です。 ネイルペグは、ヘッドと先端が一直線状になった頑丈なペグのことを指します。ハンマーの衝撃がダイレクトに伝わるため硬い地面とも相性抜群です。 また、スチールペグのなかにはより耐久性を高めた鍛造ペグという種類もあります。硬い地面に打ち込みたい場合や大型のテントを設営する場合に適しているので要チェックです。

長さ

ペグの長さは15〜40cm程度とさまざま。どの長さでも良いというわけではなく、使用するテントやタープの大きさに応じた長さを選ぶことが重要です。 一般的に小〜中型テントなら20〜30cmのペグを、大型テントなら30〜50cmのペグを使用することが良いといわれています。特にやわらかい地面に打ち込みたい場合や風が強い場合は、40cm程度の長いペグを使うと良いでしょう。

セットの本数

設営するテントやタープによって、必要なペグの本数は異なります。一般的にソロ用の小さいテントやタープで8本〜、大きめのドームテントで16本程度が必要です。 ペグはバラのほか、セットで販売されていることもあるので、手持ちのテントやタープに必要な本数を準備しておきましょう。20〜30本入りなど本数が多いものであれば、ペグが折れたり曲がったりしたときの予備としても役立ってくれます。

便利な機能

使いやすさを重視するなら、便利な機能が付いたペグをチェックしましょう。たとえば、穴が空いているモデルやフック付きのモデルならハンマーで引き抜きやすく素早く撤収できます。フック付きのモデルは、撤収が簡単なうえペグが回転しにくく安定感バッチリです。 また、反射材入りロープが付いたものであれば視認性が高く、夜間にペグに気がつかずつまづいてしまうこともありません。

おすすめのスチールペグ12選

おすすめのスチールペグを12選紹介します。形状や長さの違うモデルを紹介するので、キャンプスタイルに合ったものを選んでみてください。

スチールペグは100均で購入できる?

スチールペグ

出典:PIXTA

スチールペグは、セリアやキャンドゥなどの100均でも購入できます。アウトドアに欠かせないペグがリーズナブルな価格で購入できるのはうれしいですよね。 形状や長さ、カラーもさまざまなので好みのモデルが見つかるはず!気軽にスチールペグを使ってみたいという人はぜひチェックしてみてください。

高強度なスチール製のペグで設営に挑戦

本記事では耐久性に優れたスチールペグを紹介しました。スチールペグは強度が高く硬い地面に打ち込めるうえ、コストパフォーマンスも抜群です。ぜひスチール製のペグで、テントやタープの設営に挑戦してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像村の鍛冶屋 鍛造ペグ エリッゼステークSnow Peak(スノーピーク) ソリッドステーク30 6本セットSOOMLOOM(スームルーム) ペグ スチール 20cmIWANO(イワノ) 鍛造ペグColeman(コールマン) スチールソリッドペグ 20cmコールマン スチールソリッドペグ 30cmCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 丸スチールペグ26.5cmキャプテンスタッグ パワースチールペグ45cmLOGOS(ロゴス) スチールペグ20cm(6pcs)ロゴス アイアンスチールペグ30cm(4pcs)Campingmoon(キャンピングムーン) ペグ S45C製 6本組 T-40Montagna(モンターナ) メタルソリッドペグ6P
商品名村の鍛冶屋 鍛造ペグ エリッゼステークSnow Peak(スノーピーク) ソリッドステーク30 6本セットSOOMLOOM(スームルーム) ペグ スチール 20cmIWANO(イワノ) 鍛造ペグColeman(コールマン) スチールソリッドペグ 20cmコールマン スチールソリッドペグ 30cmCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) 丸スチールペグ26.5cmキャプテンスタッグ パワースチールペグ45cmLOGOS(ロゴス) スチールペグ20cm(6pcs)ロゴス アイアンスチールペグ30cm(4pcs)Campingmoon(キャンピングムーン) ペグ S45C製 6本組 T-40Montagna(モンターナ) メタルソリッドペグ6P
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