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ランニングにおすすめの安いイヤホンをして走る女性

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安いランニングイヤホンおすすめ15選!骨伝導やワイヤレスも紹介

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ランニングの時間をさらに充実させてくれるのが音楽。スポーツに適したイヤホンがあれば、好みの曲を聴きながらランニングを楽しめること間違いなし!この記事では、ランニングに適したイヤホンの選び方やトラブル対処法、購入しやすい安い価格帯のおすすめの製品を紹介します。

ランニングイヤホンのメリット

イヤホンをしてランニングを楽しむ女性

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ランニング中にイヤホンで音楽を聴くと気持ちが上がったり、苦痛をやわらげたりする効果があると言われています。音楽のリズムと呼吸や心拍数が同調すると快適に走れる「カップリング」も近年注目されている現象です。ランニングをこれから始める人や今よりも楽しみたいという人は音楽を上手に取り入れましょう。 また、ランニングなどスポーツで快適に使えるイヤホンは、激しい運動でも落ちにくいように工夫がされています。フィット感が高いものやフックが付いたものなどがあり、好みの着用感で選ぶことが可能。落下による紛失が心配な人は選ぶ際に要チェックです。

ランニングイヤホンの選び方

ランニング用の骨伝導イヤホンを装着している女性

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ランニング中に使用するイヤホンの選び方を紹介します。走るときの環境や好みの着用感など実際に使うときをイメージして見ていきましょう。

選び方のポイント

  1. 種類で選ぶ

  2. イヤホンの形状で選ぶ

  3. 防水性能で選ぶ

種類で選ぶ

ランニングにおすすめのイヤホンは有線・完全ワイヤレス・左右一体型ワイヤレスなどの種類があります。それぞれの特徴を表にまとめました。
種類特徴
有線スマホや音楽プレーヤーに直接つなげるタイプのイヤホン。ケーブルでつながっているので落下して紛失する可能性が低いメリットがあります。走っている際にケーブルが邪魔に感じることも。比較的安い価格帯で購入できるのでコストを抑えたい人におすすめです。
完全ワイヤレスケーブルがないタイプのイヤホン。耳に取り付けるだけなのでランニング中の行動を制限しません。一方で、ケーブルがなく小さいので落下して紛失してしまう可能性があります。充電ケースを使うことで長時間の使用が可能。耳掛けタイプのものもあるので、落下が心配な人はそちらがおすすめです。
左右一体型ワイヤレス左右のイヤホンがつながっているタイプのワイヤレスイヤホン。ランニング中に落下する可能性が低いメリットがあります。使用しないときは首にかけておくことができ、保管が楽なのもポイントです。

イヤホンの形状で選ぶ

イヤホンの形状はインナーイヤー型・カナル型・オープンイヤー型・骨伝導型があります。耳の中に入れるタイプがインナーイヤー型とカナル型で、耳をふさがないタイプがオープンイヤー型と骨伝導型です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
形状特徴
インナーイヤー型耳の中に入れて表面で引っかけるタイプのイヤホンです。バランスの良い音質が特徴ですが、音漏れがしやすいデメリットも。耳の表面に引っかけるだけなのでランニング中に外れやすいです。
カナル型耳に入れこむタイプのイヤホン。耳を密閉するので音漏れがしづらく、繊細かつ迫力がある音が聴けます。音楽に集中できるタイプですが、路上でのランニング中は周囲の音が入ってこないので危険。周囲の音を取り込める機能がそなわっているタイプがおすすめです。
オープンイヤー型耳をふさがないタイプのイヤホンです。インナーイヤー型とカナル型と同じように空気の振動で音を伝達します。周囲の音が聞こえるため、ランニング中も安全。耳から離れているのでムレが軽減されて長時間の使用も可能です。
骨伝導型骨を振動させて内耳に音を伝えるイヤホン。オープンイヤー型と同じく、周囲の音が聞けるのでランニング用としておすすめです。耳をふさがないので開放感がありますが、音漏れや遮音性が低く、日常での使用には向いていません。

防水性能で選ぶ

イヤホンをランニングや通勤・通学などの日常使いする際には防水性能がIPX4以上のモデルがおすすめ。IPX4はあらゆる方向からの軽い飛沫程度であれば影響がないレベルを指します。 IP規格は電子機器の防塵・防水性能を表す規格で0~8までの9段階あり、数字が大きくなるほど性能が高くなります。ただし、IPX4~IPX6は水圧の強さ、IP7~IPX8は水没時の防水性能をテストしているので、保護性能に違いについては注意が必要です。 また、塵の侵入を防ぐ防塵性能がイヤホンにそなわっている場合は「IP67」のように数字を並べて表示。この場合、6が防塵性能で7が防水性能です。ちなみに防塵性能だけがそなわっている場合は「IP6X」と表示されます。

【骨伝導】安いランニングイヤホンおすすめ4選

ここからはランニングに適した骨伝導タイプで、安い価格帯のイヤホンを4種類紹介します。それぞれ特徴があるので、自分にとって使いやすいものを選んでいきましょう。

【ワイヤレス】安いランニングイヤホンおすすめ3選

ワイヤレスでコンパクトなイヤホンはランニングに最適です。安い価格帯で扱いやすいランニングイヤホンを3種類紹介します。

【スポーツにもOK】安いランニングイヤホンおすすめ4選

ランニング以外にも激しく動くスポーツに対応できる安い価格帯のイヤホンを4種類紹介。機能性が高くイヤホンの中でも比較的安価な部類の製品をチェックしていきましょう。

【5,000円以下】安いランニングイヤホンおすすめ4選

とにかく安いイヤホンが欲しいという人におすすめの5,000円以下で購入できる製品を紹介。ランニングにしっかりと対応できるスペックのものを4種類見ていきましょう。

ランニングイヤホンを洗濯してしまったときはどうする?

ランニングで使用した服とイヤホンを洗濯機から出している女性

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ランニング用のイヤホンを洗濯してしまうと音が聴こえなくなったり、音質が悪くなったりと不具合が生じることも。ここからは、イヤホンを洗濯してしまったときの対処法を紹介します。

乾かす

洗濯してしまったイヤホンは乾かすことが大切です。間違っても音が出るか確認したり充電したりしないようにしましょう。直る可能性があるものを余計にダメージを与える結果になってしまいます。乾燥の方法は次の手順で行います。
  1. タオルなどで押しあてるようにして水分を取り除く
  2. 数日~数週間ほど風通しの良い日陰で自然乾燥する
  3. 早く乾かしたいときは乾燥材とイヤホンを入れて密閉袋に入れる

故障につながる乾かし方

乾燥させるために熱をあてると、イヤホンにさらにダメージを与えまねません。早く乾かすためにドライヤーや乾燥機を使うことはNGです。イヤホンの内部部品まで壊してしまう可能性があります。また、同じ理由で直射日光もNGです。時間はかかっても正しい乾かし方をするようにしましょう。

修理に出す

イヤホンを乾燥させても音が聴こえない・音質が悪いといった症状が出る場合には修理が必要です。振動板の故障や断線など内部の故障は、メーカーや専門業者に依頼するのがおすすめ。保証書がある場合にはメーカーに問い合わせて、保証の範囲や修理費用を確認します。それをもとに専門業者の費用と比べたり、イヤホンの買い替えを検討したりしましょう。

お気に入りのランニングイヤホンで毎日をもっと楽しく!

ランニング中に使えるイヤホンの選び方やおすすめの製品、洗濯してしまったときの対処法を紹介しました。種類・形状・防水性能など自分に合ったものを選ぶのが大切です。この記事の内容を参考に、ランニングをより楽しむためのツールであるイヤホンの購入を検討しましょう。

今回紹介したアイテム

商品画像SHOKZ(ショックス) OpenRunaudio-technica(オーディオテクニカ) ATH-CC500BTHaylou(ハイロー) PurFree BC01PHILIPS(フィリップス) TAA6606BKJABRA(ジャブラ) Elite 4 ActiveANKER(アンカー) Soundcore Sport X10EarFun(イヤーファン) Free Pro 3Victor(ビクター) HA-EC25Tオーディオテクニカ ATH-SPORT60BTSoundPEATS(サウンドピーツ) RUNFREESONY(ソニー) Float Runイヤーファン Air2YAMAHA(ヤマハ) TW-E3Bサウンドピーツ TRUEFREE 2オーディオテクニカ ATH-SPORT10
商品名SHOKZ(ショックス) OpenRunaudio-technica(オーディオテクニカ) ATH-CC500BTHaylou(ハイロー) PurFree BC01PHILIPS(フィリップス) TAA6606BKJABRA(ジャブラ) Elite 4 ActiveANKER(アンカー) Soundcore Sport X10EarFun(イヤーファン) Free Pro 3Victor(ビクター) HA-EC25Tオーディオテクニカ ATH-SPORT60BTSoundPEATS(サウンドピーツ) RUNFREESONY(ソニー) Float Runイヤーファン Air2YAMAHA(ヤマハ) TW-E3Bサウンドピーツ TRUEFREE 2オーディオテクニカ ATH-SPORT10
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