お値段以上！安いワイヤレスイヤホンおすすめ12選！コスパ最強のアイテムを紹介

ワイヤレスイヤホンは、無線で接続するイヤホンのこと。従来の有線イヤホンによくあった、ケーブルが絡まる、こすれてノイズが発生する、などのストレスがないので快適に音楽が楽しめます。

ワイヤレスイヤホンの種類は大きく2種類。「完全ワイヤレスイヤホン」と「左右一帯型イヤホン」に分けられます。

• 完全ワイヤレスイヤホン

左右のイヤホンが完全に独立したタイプ。片耳だけでも使えるものもあります。ケーブルが一切ないので煩わしさなないのがメリット。反面、耳に入れるだけなので落としやすい点がデメリットに挙げられます。完全ワイヤレスイヤホンは、イヤホンを収納したケース自体を充電するタイプが一般的。

• 左右一帯型イヤホン

左右のイヤホンがケーブルでつながったタイプ。ネックバンド型のものもあります。使わないときも首にかけておけるので着脱しやすく、落とす心配もありません。完全ワイヤレスイヤホンと比べるとリーズナブルなものが多く、種類が豊富な点もメリット。充電は、本体の操作部分に直接ケーブルをつないで行います。

ワイヤレスイヤホンの価格は幅が広く、20,000円以上する高価なものもあれば、1000円以下で買えるものもあります。価格の差は、ずばり「機能性」。高いモデルは特に音質にかかわる機能が優れたものが多く、ケーブルやプラグなどのパーツも高品質なものを採用しています。 最近は安価で高性能なアイテムも多く登場していますが、音質と機能のバランスを考慮するなら5,000円前後のアイテムがおすすめ。価格を重視したい、音質にはあまりこだわらない、という方は2,000円ほどでも十分音楽を楽しめます。

ワイヤレスイヤホンは、家電量販店をはじめ、楽天やAmazonなどの通販サイトで手軽に購入できます。最近はダイソーやスリーコインズ、ドン・キホーテなどで安い商品が販売されていることも。一流メーカーのものに比べると品質はやや劣りますが、安価でワイヤレスイヤホンを試せるのはうれしいですよね。カラーやデザインもさまざまなものがあるので、お近くの店舗をチェックしてみましょう。

安いワイヤレスイヤホンが欲しいと思って見てみると、その種類の多さに驚くかもしれません。せっかくなら安くて機能的なアイテムを手に入れたいですよね！ここでは、ワイヤレスイヤホンの選び方を詳しく解説していきます。

長時間使用する方や付け心地を重視したい方は、イヤホンの形状に注目してみましょう。柔らかいゴム製のイヤーチップを耳栓のように押し込んで装着する「カナル型」は、音漏れしにくいのが特徴です。性能やデザインのラインナップも豊富なので、好みのアイテムが見つけやすいのもポイント。ただし、密閉性が高いので外の音が聞こえにくい、耳に異物感を感じやすいという点も覚えておきましょう。 耳の中に引っ掛けるようにして装着する「インイヤー型」は軽い付け心地で、開放感のある音を楽しめます。密閉性が低いので耳への圧迫感が苦手な方も安心。会話をしながら、ジョギングしながら、など「ながら聴き」にもおすすめです。音漏れしやすいので、静かな場所での使用には注意しましょう。

ワイヤレスイヤホンは、音楽を再生するデバイスをBluetoothで接続します。ワイヤレスイヤホンにデバイスを認識させる作業を「ペアリング」と言います。スマホやタブレットなど、複数の機器を使いたい場合や、家族と共用で使う場合は「マルチペアリング」対応のモデルを選びましょう。複数機器を同時につなぐことはできませんが、ペアリングをしておけば使いたいときに簡単に接続できるようになります。 「マルチポイント」対応なら、複数の機器の同時接続が可能になります。名前が似ているので混同しやすいですが、別の機能なのでしっかり確認しておきましょう。

ワイヤレスイヤホンの使用シーンを想定して、自分に必要な再生時間を割り出してみましょう。連続再生時間は製品によってさまざま。長く使えるものほど価格も高めになる傾向にありますが、最近は5,000円以下の安いモデルでも5～6時間ほど連続再生できるものが増えています。 注意したいのは「イヤホンの再生時間」と「イヤホンとケース充電を合わせた再生時間」の違い。商品スペックには別々で記載されていることが多いので、あわせてチェックしておきましょう。より効率良く充電したい方は、急速充電やワイヤレス充電に対応したものもおすすめです。

コーデックとはBluetoothを使って音のデータを転送する際の圧縮形式のこと。聞き慣れない方も多いかもしれませんが、ワイヤレスイヤホンの音質を左右する重要な要素です。安いワイヤレスイヤホンに多いコーデックは主にSBC・AAC・apt-Xの3種類。接続するデバイスによっても対応するコーデックが違うため、間違えないように気を付けましょう。

安いワイヤレスイヤホンを選ぶコツは、自分に合った機能を厳選すること。使用シーンに合わせて必要な機能をチェックしましょう。

• 通話をするならマイク・ノイズキャンセリング機能

ハンズフリー通話やオンラインゲームをするなら、マイク機能付きのものがおすすめ。ノイズキャンセリング機能があるものなら外部の騒音を遮断し、相手に自分の声を届きやすくしてくれます。

• アウトドアやスポーツシーンで使うなら防水機能

屋外で使用する場合は、防水機能をチェックしましょう。急な雨に見舞われたとき、スポーツで汗をかいたときの故障のリスクを軽減してくれます。防水規格は「IP」の数値で表されます。数値が大きなものほど防水機能が上がりますが、最低でもIPX4を選ぶことをおすすめします。

• 外の音を聞きたいなら外音取り込み機能

イヤホンしたまま、外部の音が聞き取りやすくなる機能。音楽を聴きながら会話をしたり、買い物をしたりするときに役立ちます。駅のアナウンスや踏切、警告音にすぐに気づけるので安全にもつながります。

ワイヤレスイヤホンは値段や機能も大切ですが、せっかく使うならデザインにもこだわりたいですよね。ワイヤレスイヤホンは、シンプルなものや女性向けのかわいらしいもの、カラフルなものなどデザインの種類も豊富です。目立つデザインならバックの中でもすぐに見つけられて便利。ファッションやスマホに合わせてコーディネートすれば、おしゃれさをアピールできますよ。

ワイヤレスイヤホンがあれば、ケーブルの煩わしさから解放され、スマートに音楽を楽しめます。通勤時やスポーツをしながらの音楽鑑賞はもちろん、オンラインゲームやオンライン会議にもおすすめです。この記事を参考に、安くて機能的なワイヤレスイヤホンを見つけてみましょう。