「うまかっちゃん」おすすめアレンジ10選！キャンプでもつくれる簡単レシピ

うまかっちゃんはハウス食品から発売されているインスタント麺です。商品名の「うまかっちゃん」は博多弁で「おいしいんだよ」の意味で、豚骨エキスをベースにした野菜エキス・香辛料でまとめた白濁したスープが特徴。この記事ではキャンプでも簡単につくれる、うまかっちゃんのおすすめアレンジレシピを10個紹介します。

大人気テレビ番組「マツコの知らない世界」で紹介されて注目された、うまかっちゃんの焼きラーメンアレンジレシピです。焼きラーメンとは福岡発祥の料理。ゆでたラーメンの麺に豚骨スープと特製ソースを絡めて鉄板で焼きます。

• うまかっちゃん　1食分
• 豚バラ肉　50g
• カット野菜　50g
• 鶏ガラスープの素　小さじ1
• 醤油　小さじ1
• サラダ油　小さじ1

1. 豚バラ肉を2㎝幅に切る 2. 鍋に水200mLを入れて沸騰させ、2分ゆでて麺を取り出す 3. 鍋に残った水と醤油、粉末スープ1/2袋を加えて混ぜる 4. フライパンに豚バラ肉を入れ、中火で炒める 5. 豚バラ肉の色が変わったら、鶏ガラスープの素を加えて炒め合わせる 6. 麺を加え、麺に焼き色を付けるように加熱する 7. 3を加え、汁気がなくなるまで加熱する

麺をゆでるだけでなく、焼くひと手間を加えることで香ばしさがアップ。焼きそばに近い感覚で食べられます。お好みで具材をたっぷり加えるのもおすすめです。

汁気のない、油そばのレシピです。麺をゆでて絡めるだけなので非常に簡単につくれます。小ネギをたっぷりのせるのがおすすめ。卵黄を麺に絡めながらいただきましょう。

1. 鍋に湯を沸かし、うまかっちゃんを3分ゆでて湯切りする 2. 麺に粉末スープ、調味オイル、ごま油を加えてよく混ぜる 3. 小ネギをのせ、中央をくぼませて卵黄をのせる 4. チャーシュー、食べやすい大きさに切った海苔を添え、白いりごまを散らす

卵黄を崩して絡めながら食べるとかなりマイルドな味わいに！辛いものが好きな人は七味とうがらしやラー油、コチュジャンを足すとおいしく食べられます。小ネギはのせ過ぎかな？と思うくらいたっぷりのせるのがおすすめです。

うまかっちゃんを濃厚なカルボナーラ風にしましょう。牛乳を使うまろやかな味わいなので、大人も子どももおいしく食べられます。ベーコンは多めに入れるのがおすすめです。

1. ベーコンを3cm幅に切る 2. フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、ベーコンに焼き色がつくまで加熱する 3. 鍋に牛乳を入れて中火にかけ、沸騰する直前まで温めたら、麺を入れてほぐしながら3分ゆでる 4. 粉末スープ1/2袋を入れて全体を混ぜ、器に移す 5. ベーコン、卵黄、粉チーズ、粗びき黒コショウをのせる

黄身を崩しながら食べると全体がまろやかになります。粗びき黒コショウをかけることでピリっとした辛さがアクセントに。大人は粗びき黒コショウをたっぷりかけるのがおすすめです。

担々麺風のアレンジレシピです。牛乳で麺をゆでることで、辛さとまろやかさが絶妙なバランスの味わいに仕上がります。辛さはラー油の量で調整してください。

• うまかっちゃん　1食分
• 豚ひき肉　50g
• モヤシ　50g
• ニンニクチューブ　3cm分
• 牛乳　500mL
• 小ネギ(小口切り)　適量
• 白ねりごま　大さじ2
• みそ 大さじ1
• 醤油　小さじ1
• ラー油　小さじ1
• ごま油　大さじ1

1. フライパンにごま油、ニンニクチューブを入れて中火にかける 2. 豚ひき肉を入れ、色が変わるまでほぐしながら加熱する 3. モヤシを加え、1分加熱する 4. みそ、醤油、ラー油を加えて全体を炒め合わせ、塩・コショウ（分量外）で味を調える 5. 鍋に牛乳を入れて沸騰する直前まで温め、麺を入れてほぐしながら3分加熱する 6. 鍋に粉末スープ、調味オイル、白ねりごまを加えて混ぜ合わせる 7. 器に移し、4、小ネギをのせる

ラー油を使用していますが、牛乳ベースなので辛さはあまり感じません。子どもでも食べやすい味わいです。辛いものが好きな人は完成後に追いラー油すると良いでしょう。

キムチの辛さとうまかっちゃんのコクのあるスープを合わせましょう。キムチが入ると、韓国料理の「キムチチゲ」のような味わいに。食べ応えのあるアレンジレシピです。

1. 豚こま肉は食べやすい大きさに切り、ニラは3～4cmの長さに切る 2. フライパンにごま油を入れて中火にかけ、豚こま切れ肉を炒める 3. 豚こま切れ肉の色が変わったら、キムチを加えて全体をさっと炒めて火を止める 4. 鍋に湯500mLを沸かし、麺を入れてほぐしながら2分ゆでる 5. 粉末スープ、調味オイル、コチュジャン、ニンニクチューブを加えてよく混ぜる 6. 2とニラを加えて全体を混ぜたら器に盛る

とんこつベースのスープのおかげで辛さは少しピリッと感じる程度。辛いものが得意でなくてもおいしく食べられます。もの足りなければ、コチュジャンを投入して辛さを調整してください。豚肉の代わりにツナ缶を使ってもおいしくできます。

うまかっちゃんのとんこつベースのスープに酸味ととろみをプラスすると、中華スープの酸辣湯(サンラータン)風になりますよ。とろみ効果で食べ応えのあるラーメンに仕上がります。

1. 片栗粉に水大さじ1をあわせて水溶き片栗粉にする。卵は溶いておく 2. 鍋に湯500mLを沸かし、麺を2分ゆでる。 3. モヤシ、粉末スープ、醤油、酢を加えて混ぜる 4. 水溶き片栗粉を加えて混ぜる 5. 卵をまわし入れ、半熟になったらっさっと混ぜる 6. 器に入れ、小ネギ、ラー油をかける

酢のほどよい酸味のおかげで自然と箸が進みます。スープにとろみがあるのでラーメンが冷めにくく、寒い季節のキャンプにおすすめ！体の芯から温まります。

ラーメンとカレー、間違いなくおいしい料理を組み合わせるひと品です。野菜をたっぷり摂れるので、栄養バランスもバッチリ！カレーのルーはお好みの辛さを選んで使ってください。

1. 豚バラ肉を食べやすい大きさに切る 2. フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、豚バラ肉を炒める 3. カット野菜を加えて野菜に火が通るまで加熱する 4. 鍋に湯500mLを沸かし、麺を入れてほぐしながら2分加熱する 5. 粉末スープとルーを加え、ルーを溶かしながらさらに1分加熱する 6. 器に5を移し、3をのせる

肉と野菜がたっぷりで、食べ応え抜群！お腹が空いているときにぴったりのレシピです。とろけるチーズや卵をトッピングしてもいいですね！。スープを残してごはんを加えれば、カレーリゾットのようにして食べられます。

麺を細かく砕いてごはんと合わせ、リゾット風に仕上げましょう。ベーコンをキッチンバサミで切れば包丁とまな板は不要。フライパンひとつでつくれます。洗い物が少なくて済むのでキャンプにもってこいのレシピです。

1. 麺を細かく砕く 2. ベーコンは細めに切り、シメジは小房に分ける 3. フライパンに牛乳、ベーコン、シメジを入れて中火にかける 4. 沸騰する直前まで温めたら麺、ごはん、とろけるチーズ、粉末スープを加える 5. ほぐしながら好みの硬さになるまで加熱し、器に移して粗びき黒コショウをかける

とろけるチーズが入ることでかなり濃厚な味わいです。麺とごはんが入っているのでボリュームも満点！七味を加えて辛さをプラス、とろけるチーズの代わりにブルーチーズを使うなど、味変アレンジをするのもおすすめです。

材料3つでつくれるお手軽レシピです。調理器具はフライパンだけ！うまかっちゃんにごはんを合わせるだけで洗い物も少なく、あっという間に完成します。すぐにつくれて食べ応えが抜群なので、何かとバタバタしがちなキャンプ初日のランチにおすすめです。

1. 麺を砕く 2. フライパンに水200mLを沸かし、麺をほぐしながらゆでる 3. 水分がなくなったらごはんを加え、ほぐしながら炒める 4. 粉末スープの素、調味オイルを加えて全体を炒め合わせる 5. 器に盛り、小ネギをのせる

ジャンクな味わいで背徳感を感じつつも、やみつきになるおいしさでスプーンがすすみます。粉チーズや粗びき黒コショウ、七味とうがらしなどをトッピングして味変しながら食べることもできますよ。お好みでキノコや卵などの具材をプラスするのもおすすめです。

暑い日におすすめの冷やして食べるうまかっちゃんレシピです。スープはあらかじめつくってしっかり冷やしておくと、よりおいしくいただけます。スープが冷たいうちに食べ切りましょう。

1. 粉末スープを熱湯50mLで溶かし、水150mLを加えて混ぜて冷やす 2. ハムを細切りにし、キュウリは千切りにする 3. 鍋に湯を沸かし、麺を入れてほぐしながら3分ゆでる 4. めんを流水で洗い、水気を切る 5. 器に1、麺、ハムとキュウリをのせ、小ネギ、白いりごまを散らす

さっぱりいただけるので暑い日にぴったりです。具材はハムの代わりにチャーシューをのせ、錦糸卵をプラスするのもおすすめです。冷やし中華の定番具材であれば、どれも冷やしうまかっちゃんと相性が良いので、自由にいろいろ試してみてください。

うまかっちゃんはそのままでも十分満足できるインスタント袋麺ですが、ひと手間加えてアレンジすれば、また違ったおいしさを楽しめます。キャンプでのランチやお酒のシメに、うまかっちゃんのアレンジレシピを試してみてください。