反射式ストーブおすすめ10選!寒い季節のキャンプのお供に
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電気ストーブおすすめ18選!安全に使う方法や電気代を抑えるコツも伝授
2023.10.25ライフスタイル
燃料いらずで暖を取れる電気ストーブ。最近はおしゃれなデザインのものも多く登場しており、機能性の高さと手軽さから人気を集めています。でも「電気代が高そう」「転倒などの事故が心配」といった不安の声も多いですよね。この記事では電気ストーブの使い方のコツや選び方、おすすめ商品を紹介します。
制作者
わかつきなつみ
キャンプ&フェスが大好きなママキャンパー。月に1回は3人の子どもたちとキャンプにGOしています!焚き火を囲みながらご当地ビールを楽しむ時間がなによりの幸せ。ギアは「キャンプ用」を選ぶのではなく、普段の生活でも使えるアイテムを選ぶのがこだわりです。自作したり、カスタマイズすることも。お気に入りは家でも外でも使い倒します!最近はらくウマなキャンプ飯の研究にも夢中です。
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もくじ
電気ストーブの電気代は高い!?
冬の暖房器具として活躍する電気ストーブですが、電気カーペットやこたつと比べると電気代はやや高め。暖かいからといって1日中つけっぱなしにしてしまうと、電気代の請求額にびっくりしてしまうかもしれません。でも、使い方に気を付ければとても有効に使えます。電気ストーブの特性を知って、うまく使いこなすことが電気代を減らすカギになります。
電気ストーブのメリット・デメリット
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電気ストーブは灯油などの燃料を必要としないため、手軽に使える点がいちばんの魅力です。立ち上がりが早いので、すぐに温まりたいというときにも活躍します。また、騒音もなく、換気の心配がないのも大きなメリット。空気を汚さないので、環境にもやさしい暖房器具といえるでしょう。
反面、エアコンや石油ストーブと比べると暖め能力はやや低く、広範囲を暖めたい場合には向きません。電気ストーブは、狭い場所や足元などピンポイントの暖め向き。広い部屋で使うなら、ほかの暖房器具と併用するのがおすすめです。また、燃料補充などの手間がかからない分、燃料コストは高めなので使用時間に注意する必要があります。
メリット | ・すばやく暖められる ・燃料が不要 ・騒音がない ・換気が不要 ・空気が乾燥しない ・持ち運びがしやすい |
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デメリット | ・電気代が高い ・広範囲を暖めるのは不向き ・やけどの心配がある |
電気代を抑えるコツは?
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電気ストーブは、手軽さや即暖性を生かし、ピンポイントで使うと効率的です。洗面所に置いて着替えのときにのみ使用する、部屋全体はエアコンで暖めて電気ストーブは足元用に使う、といった使い方がおすすめ。また、使用時の出力を細かく設定できるモデルを選ぶことも、電気代の節約につながります。あれこれ考えるのが面倒という方は、室温を察知して自動でパワーをセーブしてくれるエコモード搭載のモデルをチョイスしましょう。
電気ストーブの種類
一言で電気ストーブといっても、その種類はさまざま。使うシーンや求める効果によって、合うモデルは変わってきます。ここでは、電気ストーブの種類を5つに分けて説明していきます。
コスパ最強「石英管ヒーター」
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ニクロム線を石英管ガラスで覆った「石英管ヒーター」。昔からある電気ストーブのスタンダードな形です。立ち上がりはやや遅めですが、熱に強く、コスパに優れたアイテムが多いのが特徴。できるだけ購入費用を抑えたいという方は、石英管ヒーターをチェックしてみましょう。
暖める能力はやや低めなので、狭い場所や足元などスポット的な使い方がおすすめ。また、ガラス製のため衝撃に弱く、割れやすいので取り扱いには注意が必要です。
軽くておしゃれ「カーボンヒーター」
軽量でデザイン性に優れた「カーボンヒーター」。炭素繊維を発熱体としており、現在の電気ストーブの主流となっています。ラインナップが豊富なため、好みのアイテムを見つけやすいのもポイント。すぐに暖まるため、トイレや洗面所など短時間で効果的に暖まりたいシーンにおすすめです。
遠赤外線効果が高く、体の奥からしっかり温めてくれるのも特徴。電気ストーブの中では比較的電気代も安めで、省エネ効果も期待できます。
速暖性が高い「グラファイトヒーター」
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グラファイトヒーターはカーボンヒーターの一種。黒鉛を発熱体にしており、一般的なカーボンヒーターより暖房能力が高いのが特徴です。即暖性にも優れており、中にはスイッチを入れて0.2秒で暖かくなるものも。性能が高い分価格も上がる傾向がありますが、外から帰ってきたときなど、とにかくすぐに温まりたいという時に活躍してくれます。
暖かさを重視するなら「シーズーヒーター」
電気ストーブの中で、いちばん遠赤外線量が多いのがシーズーヒーターです。エアコンなどと併用すれば、寒いリビングもポカポカの快適空間に早変わり。発熱体として使っているニクロム線を金属で包んでいるため割れる心配がなく、水や衝撃に強いのもメリットです。
高価なものが多く、小さめのモデルでも1万円以上するものがほとんど。カーボンヒーターに比べると立ち上がりもやや遅めですが、とにかく暖かさを重視したいという方にぜひおすすめしたい電気ストーブです。
足元用にぴったり「ハロゲンヒーター」
白熱電球の一種であるハロゲンランプを発熱体にしたストーブがハロゲンヒーター。カーボンヒーターよりも早く暖まり、低価格な商品が多いのがメリットです。反面、電気代が高い点や、ハロゲンランプの寿命が短い点はデメリットとして挙げられます。
部分的な暖めが得意なので、デスクの足元やトイレなど狭いところの暖房器具にうってつけ。扇風機のような扇状の形のものが主流ですが、最近はタワー型やスリムタイプのものも多く出ています。
電気ストーブを選ぶ際のポイント
電気ストーブは形や性能などに違いが多く、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。「思っていたものと違う」という結果にならないためにも、電気ストーブを選ぶポイントをしっかり確認していきましょう。
設置場所に合わせたタイプを選ぼう
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電気ストーブは設置場所の広さや使用目的によって、合うタイプが異なります。電気ストーブの暖房能力は、W(ワット)で表されます。ワット数が大きなものほど暖める力が高いと言えますので、部屋の広さに合わせて選びましょう。尚、ワット数と電気代は比例して上がりますので、バランスをチェックする必要があります。
脱衣所やトイレなど、狭い場所に使うなら石英管ヒーターやカーボンヒーターがおすすめ。購入費用も安く済むので経済的な負担が軽減できます。
移動させることが多いなら重さも重要
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寝る時は寝室へ、朝起きたらリビングへ、と電気ストーブをシーンに合わせて移動させたい方も多いですよね。電気ストーブは必ずしも小さなものが軽いとは限りませんので、サイズと合わせて重さも確認することをおすすめします。
2kg以下のものなら、女性でも片手で手軽に運べます。また、取っ手が付いているかどうかも運びやすさを左右させるポイントになります。
省エネモードがあれば電気代の節約に
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電気代を抑えたいという方は、省エネモードが搭載されたモデルがおすすめ。室温に合わせてパワーを調節できるもの、エコ運転の切り替えができるものなど、製品によってさまざまな機能が備わっています。
省エネモードがあることで本体価格が上がるケースもありますが、長期的に見れば安く済む場合も。環境への配慮にもつながりますので、積極的に取り入れましょう。
安全性や利便性をアップさせる機能にも注目
電気ストーブはピンポイントでの暖めは得意ですが、広範囲の暖めは苦手な傾向に。全体しっかり暖めたい場合は、首振り機能があるものを選びましょう。熱が分散するので、複数人で暖まりたい場合にも適しています。
また、電気ストーブは火を使わないため安全と思われがちですが、転倒や物の接触による発火は十分に考えられます。転倒時に自動で電源を切るセンサーや、消し忘れ防止の自動オフはあると安心できる機能。小さな子どもがいる家庭では、いたずら操作を防止できるチャイルドロック機能付きのものもおすすめです。
電気ストーブのおすすめメーカー
電気ストーブは人気のメーカーから選ぶのも一つの方法です。メーカーごとに特長やこだわりがあるので、自分の希望に合ったものを見つけてみましょう。ここでは、電気ストーブのおすすめメーカーと、商品を紹介していきます。
アラジン(Aladdin)
アラジンは、1930年はじめにイギリスで誕生したストーブブランドです。インテリアにもなじむ、ハイセンスな石油ストーブや電気ストーブを展開しています。水回りでも使える防滴設計や安全機能などの機能性と、見た目のおしゃれさを兼ねそろえている点は、さすがのアラジン!といったところ。アラジンならではのレトロなデザインにハマるファンが急増しています。
コロナ(CORONA)
新潟県に本社を構える石油ストーブの人気ブランド、コロナ。石油ストーブで培った技術を応用し、電気ストーブでは生活スタイルに合わせて使える「コアヒート」などが人気を集めています。
山善(YAMAZEN)
大阪に本社を構える日本メーカー、山善。斬新なアイデアと、気軽に購入できる価格が魅力で、ストーブに限らず、幅広いアイテムで人気を集めています。リーズナブルで機能的なアイテムが欲しい、と思ったら山善の電気ストーブをチェックしてみましょう。
トヨトミ(TOYOTOMI)
トヨトミは名古屋市に本社を構える、暖房器具メーカー。「暖かさを通じて広く社会に貢献する」という理念のもと、安全で機能的アイテムを展開しています。電気ストーブでは、カーボンヒーターとシーズンヒーターの長所を兼ねそろえた製品が人気に。災害を想定した2重転倒OFFスイッチ搭載のモデルもあります。
こちらもおすすめ!おしゃれな電気ストーブ
電気ストーブを安全に使うには?
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手軽に暖を取れる電気ストーブですが、使い方を間違えると大きな事故にもつながりかねません。電気ストーブを安全に使う上でいちばん大切なのは、周りに燃えやすいものを置かないこと。冬場によくやってしまいがちな「ストーブの近くに洗濯物を干す」という行為も、万が一洗濯物が落下して火が移ることを考えると大変危険です。火事のリスクを減らすためにも、電気ストーブを置く環境に注意をしましょう。
もう一つ気を付けたいのが、ストーブの消し忘れ。電気ストーブを付けたまま寝る、外出するなどの行為も絶対にNG。うっかり消し忘れるのが心配な方は、タイマーや自動オフ機能が付いたものをチョイスしましょう。
暖かい電気ストーブで寒い冬も快適に
電気ストーブは、寒い冬を快適に過ごすためにおすすめのアイテムです!電気代が心配という方は、ほかの暖房器具と併用して上手に生活に取り入れてみましょう。おしゃれなデザインのものなら、インテリアとしての役割も果たしてくれます。この記事を参考に、お気に入りの電気ストーブを見つけてみてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||||||
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商品名 | 電気ストーブ CAH-2G10EY | 遠⾚グラファイトヒーター CAH-1G9C | グラファイトヒーター トリカゴ | スリムカーボン DH-C922 | シーズーヒーター DH-923R | 電気ストーブ DS-E08 | グラファイトヒーター ECTS-C06 | 暖炉型ヒーターアンティーク YDH-SK10 | 速暖遠赤外線カーボンヒーター EWH-CS100N | BRUNO カーボンヒーター | コイズミ サクラクレパス限定コラボ 電気ストーブ | クワッズ WARMTH QS213 | リフレクトヒーター プラスマイナスゼロ | 石英管ヒーター ホワイト xr-xt01 | ナリタカストア 電気ストーブ | アイリスオーヤマ IEHD-800 | TEKNOS スリムハロゲンヒーター PH-319 | コイズミ シーズヒーター KSS-0822/N |
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