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ドライブレコーダー

出典:PIXTA

最強のドライブレコーダー20選!選び方や取り付け方も詳しく解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

事故や当て逃げ、いたずらなど車のトラブルが発生したときに便利なドライブレコーダー。万が一のために導入を検討している人も多いのではないでしょうか。この記事では、安心してドライブを楽しむためのドライブレコーダーの選び方やおすすめモデルを紹介します。

ドライブレコーダーはこんな人におすすめ!

  1. 安全にドライブを楽しみたい人

  2. 自己やトラブルなどの万が一にそなえたい人

  3. いたずらを未然に防ぎたい人

ドライブレコーダーの必要性

ドライブレコーダー

出典:PIXTA

ドライブレコーダーとは車に搭載し、音声や映像を記録する小型のカメラのことです。車や人との事故、自損事故だけでなく、近年ではあおり運転や駐車中のいたずら増加により、ドライブレコーダーを設置する人が増えています。いくら自分が気をつけていてもあおり運転や幅寄せ、追突事故などに巻き込まれる可能性があります。 2024年現在、ドライブレコーダーの設置は義務化されていません。しかし、ドライブレコーダーを設置しておけば、事故の原因をつきとめたりトラブルを回避したりしやすくなります。映像や音声などの客観的な証拠があることで事故相手との食い違いを減らすことも可能です。また、ドライブレコーダーによっては安全運転をサポートしてくれる機能を搭載したものもあり、自分が危険な運転をしていないかの見直しにも役立ちます。 駐車中も録画できる機能をそなえたモデルであれば、駐車中のいたずら防止にも役立ちます。安全にドライブを楽しみたい人は、積極的にドライブレコーダーを活用してみてください。

ドライブレコーダーの選び方

今後ドライブレコーダーの購入を検討している人や、どれを選べばいいか迷っている人に向けて、失敗しないドライブレコーダーの選び方を解説します。自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことで、無駄な出費を防ぎ、安全で安心な運転につながります。機能や録画方法など、自分のニーズに合ったものを見つけましょう。

ドライブレコーダーの選び方

  1. 種類で選ぶ

  2. 録画方法で選ぶ

  3. 画質や記録解像度で選ぶ

  4. 駐車時録画機能があるかで選ぶ

  5. 自分のデバイスでファイルを確認できるかで選ぶ

種類で選ぶ

ドライブレコーダー

出典:PIXTA

一口にドライブレコーダーと言っても、その種類はさまざま。ドライブレコーダーには主に「フロントカメラタイプ」「前後2カメラタイプ」「360°カメラタイプ」「前後3カメラタイプ」「ルームミラータイプ」の5種類があります。
【フロントカメラタイプ】
フロントカメラタイプは、1台のカメラで前方だけを撮影するタイプです。撮影できる範囲は前方180°前後。フロントガラスやルームミラーに設置します。カメラが1台のみなので簡単に設置でき、1万円前後と比較的リーズナブルなため、予算を抑えたい人や車にあまり乗らないという人にもおすすめ。ただし後方の録画ができないため、あおり運転や後ろからの追突には対応できないことがデメリットです。
【前後2カメラタイプ】
前後2カメラタイプは、2台のカメラで前方と後方を撮影するタイプです。前後それぞれ130°以上の画角があるものが良いでしょう。フロント(前方)からリヤ(後方)まで録画できるため、あおり運転や追突事故などを記録するのに適しています。日常的に車を運転する人には前後2カメラタイプがおすすめです。
【360°カメラタイプ】
360°カメラタイプは、前後・左右・室内の360°を記録できるカメラを搭載しています。運転席でのトラブルや幅寄せやすり抜け、いたずらなどを記録しやすいのが特徴。広範囲を撮影したい人や車の往来が多い場所で運転をすることが多い人におすすめのタイプです。 フロントに1つのカメラを取りつけるだけで360°の撮影ができますが、後方の録画がしにくいため、リヤカメラと組み合わせて使う方法もあります。
【前後3カメラタイプ】
前後3カメラタイプは前後2つのカメラに加え車内用のカメラもそなえたドライブレコーダーです。車内カメラで左右の録画も可能。3つのカメラでほぼ360°撮影できます。同じく全方向、室内も撮影できる360°カメラに比べて、3つのカメラで撮影することにより高画質な映像が残せることも特徴です。 車内、車外もしっかりと映像を残したい人には前後3カメラタイプが向いています。
【ルームミラータイプ】
ルームミラータイプは、ルームミラーにカメラを設置しリヤカメラの映像をルームミラーの液晶スクリーンに映す機能をそなえています。前後の画角がそれぞれ120°以上のカメラが搭載されていれば、広い範囲を撮影できます。カメラとルームミラーが一体になっていることにより、車内がすっきりとして見栄えが良く、視界を遮りません。 車内のインテリアにこだわりたい人や視界の快適さを重視したい人は、ルームミラータイプがおすすめです。
フロントカメラタイプ・前方180°前後の録画が可能 ・コストが抑えられる ・あおり運転や後方からの追突は録画できない
前後2カメラタイプ・前後方2つのカメラでそれぞれ130°前後の録画が可能 ・後方もしっかりと撮影できる ・2台のカメラの設置が必要で工賃がかかる
360°カメラタイプ・1つのカメラで車内も含め360°の撮影が可能 ・後方の撮影はしにくい ・幅寄せや横からの追突も録画できる
前後3カメラタイプ・3つのカメラで車外、車内360°の撮影が可能 ・室内、後方も鮮明に録画できる ・高額モデルが多い
ルームミラータイプ・2つのカメラで前後120°の撮影が可能 ・ルームミラーとカメラが一体で車内がすっきり ・後部座席を見たいときは切り替えが必要

録画方法で選ぶ

ドライブレコーダー

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ドライブレコーダーを選ぶ際は、録画方法も必ずチェックしましょう。多くのドライブレコーダーで実施できる録画方法は「常時録画」「イベント記録」の2種類。映像はドライブレコーダーに挿入されたSDカードに記録され、データ容量を超えると上書きされる仕組みです。8GBのSDカードで約1~1.5時間録画できます。 【常時録画】 常時録画とは、エンジンをかけると同時に録画を開始しエンジンを切ると録画を停止する録画方法のことです。一般的なドライブレコーダーは、ほとんどのモデルで常時録画ができます。事故やトラブルが起こる前の映像も録画できるため、証拠となる映像を逃しません。ただし、録画時間が長くなるため容量の大きいSDカードが必要になります。 【イベント録画】 イベント録画とは、設定速度を超えた場合や駐車中に衝撃があった場合に録画をする録画方法です。事故が起きたときの証拠にはなりますが、接触のないあおり運転の録画ができない場合があります。イベント録画中でも手動で録画できる機種もあるため、イベント録画機能の細かい機能もチェックしましょう。 また、イベント録画の映像は常時録画とは別のフォルダに保存されるため、証拠となる映像が消える心配はありません。 そのほか、駐車中のトラブルを録画する「駐車時録画」や長時間の録画に適した「タイムラプス機能」、周囲の人や車の動きを検知して録画を開始する動体検知機能も便利です。日常的にどのような場所を運転するか、自宅に駐車していることが多いのかなどを考慮して、必要な録画方法のモデルを選びましょう。
常時録画・エンジンをかけてから切るまで録画される ・あおり運転や事故発生前の映像も残せる
イベント録画・車に衝撃が加わったときのみ録画される ・事故の映像は別フォルダに保存されて上書きされない
駐車時録画・エンジン停止中の録画ができる ・盗難、窃盗などの証拠を残せる
タイムラプス録画・映像をコマ送りで録画する ・SDカードの容量を圧縮できる

画質や記録解像度で選ぶ

ドライブレコーダー

出典:PIXTA

ドライブレコーダーを設置しておくと、いざというときに事故の証拠になります。しかし、せっかく録画をしていても相手車両のナンバープレートが確認できなければ意味がありません。そのため、画質や記録解像度も必ずチェックしておきましょう。 一般的にはフルHD(解像度1,920×1,080p)もしくは200万画素以上のものが良いとされています。信号やナンバープレートまで鮮明に撮影が可能です。また、モデルによっては4Kや800万画素などよりクリアな映像を残せるものもあるので、候補に入れてみてください。

駐車時録画機能付きかで選ぶ

駐車場

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自宅の駐車場やコインパーキングに駐車中の車上荒らしや、いたずらを未然に防ぎたい場合は、エンジンが停止しているときでも撮影が可能な「駐車時録画機能」がそなえられたモデルがおすすめです。当て逃げや車の周囲で起きたトラブルの証拠も録画できます。駐車中に常時録画できるものや、衝撃が加わったときのみ映像を残せるものなど種類もさまざまです。 注意点として駐車中の録画により車のバッテリーが消耗し、バッテリー上がりが起こる場合があります。対策として、電圧監視機能やタイマー付き、ドライブレコーダーにバッテリーを内蔵したものを選ぶと良いでしょう。

自分のデバイスで映像を確認できるかで選ぶ

スマホ

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ドライブレコーダーで録画した映像は本体のモニターですぐに確認できます。またスマホやパソコンと連携できるものであれば、車から離れた場所でも録画した映像の確認が可能です。多くのメーカーからスマホ、パソコン、タブレットなどと連携できるモデルが販売されているため、自分が使用している機種に対応したドライブレコーダーを選びましょう。 車から離れた場所からでも映像が確認できることで駐車中に車内の様子を見たり、トラブルの様子をパソコンやタブレットの大きな画面で確認しやすくなったりします。
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【種類別】最強のドライブレコーダーおすすめ20選

おすすめのドライブレコーダーを種類別に紹介します。運転の視界を邪魔しないか、どの範囲まで移す必要があるかなどを考慮して最適な1台を見つけてください。

フロントカメラタイプ

前後2カメラタイプ

360°カメラタイプ

前後3カメラタイプ

ルームミラータイプ

ドライブレコーダーの取り付け方

ドライブレコーダー

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ドライブレコーダーの取りつけ方を解説します。種類や形状によって取り付け方法が異なる部分があるため、必ず説明書に従って設置しましょう。
  1. フロントカメラ、リヤカメラを取りつける
  2.  フロント・リヤガラスに両面テープもしくは吸盤でカメラを取りつけます。運転の妨げにならないように上部20%以内に取りつけると良いでしょう。
  3. ケーブルをつなげる
  4.  カメラと電源をケーブルでつなげます。電源はモデルによって、シガーソケット、ヒューズ、オーディオなどさまざまです。
  5. ケーブルを整理する
  6.  ケーブルをフロントガラス上部やダッシュボードの隙間に入れ込み、ケーブルをまとめます。
自分で設置すれば工賃はかかりませんが、設置する位置やケーブルの処理などがうまくできない場合があります。自分で取りつけられるか心配な人は、購入した店舗で設置してもらいましょう。工賃はかかりますが、ケーブルも目立たないようにまとめてくれるためきれいに仕上がります。

最強のドライブレコーダーで安心&安全に運転しよう

近年増加するあおり運転の影響でドライブレコーダーの使用率が高くなっています。2024年現在はドライブレコーダーの設置は義務化されていませんが、今後の需要はますます増加するでしょう。ドライブレコーダーは事故やトラブルの証拠を残すだけでなく、設置していることを示すことであおり運転の抑止力にもなります。安全で快適な運転ができるように、自分のライフスタイルにマッチしたドライブレコーダーを選んでください。

今回紹介したアイテム

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