【2023年】最強の日傘おすすめ25選!肌を守る完全遮光や折りたたみのものを紹介
日焼け対策に日傘は欠かせません。日傘は日焼けを防ぎシワやシミ対策をしつつ、体感温度も下がるのでスキンケアと暑さ対策を同時にできるアイテムです。完全遮光のものやデザインに凝ったもの、折りたたみタイプや長傘タイプなど種類が豊富なので、選ぶのに迷ってしまいますよね。今回はそんな方に向けて選び方や話題の人気商品を紹介します!
日傘のメリット
日傘を使用しなければ肌に直射日光があたり、シワやシミができやすくなります。これらを防ぐために日傘は必要です。日傘を使うことで肌にダメージを与えないだけでなく、暑さを軽減でき、発汗を抑えられます。発汗が抑えられることで、髪の毛のセットや、メイクが崩れにくくなるのもうれしいメリットです。
次から日傘のメリットを細かく紹介していきます。紫外線による日焼けや肌荒れを気にされている方は、参考にしてみてください。
日焼けを軽減できる
太陽から直接降り注ぐ紫外線の4割は直射日光、6割は散乱光なので、日焼け止めだけでなく、
直射日光を防げる日傘を使うことで紫外線から肌を守り、シワやシミ対策になります。
国立環境研究所によれば、40分以上日光に当たると日焼けをすると公表されています。なので1日外で遊ぶ時はもちろん通勤通学、近所にお買い物を行く際なども日傘があると良いでしょう。また厚生労働省によれば、10時〜16時が紫外線が最も強くなるので、この時間に外出する方は特に持っておいた方が安心です。
出典:国立研究開発法人
国立環境研究所 「有害紫外線モニタリングネットワーク」の紫外線観測データの活用
出典:
厚生労働省 お役立ち情報
暑さを軽減できる
日傘をさすと直接日光に当たっている時に比べて、15度程度と温度を下げられます。直射日光による体温の上昇を防ぐことができるので、暑さ対策になります。帽子でも直射日光を防げますが、髪のセットが崩れたり、頭が蒸れやすいので日傘のほうが効果的です。
発汗量を抑えられる
環境省によれば日傘を使うことで、発汗量を17%抑えられたと報告されています。汗が多くでてしまいメイク崩れや、服と肌のベタ付けを少しでも抑えたい方にも日傘はおすすめです。
参考:
環境省 平成31年度 暑熱環境に対する適応策調査業務報告書
日傘の選び方
ここまでは日傘のメリットをお伝えしたので、つぎは「日傘の選び方」を紹介します。冒頭でもお伝えしましたが、日傘には完全遮光のものやデザインが凝ったものなど、さまざまなタイプがあるので迷ってしまいますよね。
そこで本記事では、日傘の選び方を8つのポイントにわけて説明します。あなたに合った機能や特徴はどれなのか、考えながら参考にしてみてください!
遮光率99%以上or完全遮光と記載があるのものを選ぶ
日傘は直射日光を防ぐためのアイテムなので、UVカット率(紫外線遮蔽率)が高いものがおすすめです。この値が大きれば大きいほど遮光性に優れていますが、日傘はほとんどの商品は99%以上で作られています。
遮光率が99%以上のものが「遮光傘」と表記できるので、遮光率が書かれていなければ「遮光傘」と表記しているものを選ぶと良いでしょう。99.99%以上のものを「一級遮光傘」と言い、「完全遮光」と表示されていなくても99.99%~100%のものをまとめた総称です。わかりやすく以下にポイントをまとめておきます。
- 遮光率99%以上は「遮光傘」
- 遮光率99.99%~100%は「一級遮光傘」
- 遮光率100%は「完全遮光」
どれも高い遮光性を持っていますので、あなたがどれだけ紫外線のダメージを防ぎたいかを考えて検討してみてください。
傘の裏地が黒になっているものを選ぶ
直射日光のほかにも足元からの照り返しで、日焼けをする場合があります。傘の内側が白などの薄い色だと、光を吸収せずに跳ね返してしまうので、顔などが日焼けしやすくなってしまうのです。これらを防ぐためにも、日傘の内側が黒色のものが良いでしょう。
日傘の内側に遮光コーティングされていれば、遮光率が高いので何色でも大丈夫です。
身軽にしたい方は折りたたみやすく、開閉しやすいものを選ぶ
折りたためるものであれば、カバンなどに入れやすく通勤通学、レジャーなど全てのシーンに持っていきやすくなります。日傘の生地に折り目が付いていれば折りたたみやすく、しまうのもストレスになりません。
ボタンを押すだけで簡単に開閉できるものであれば、片手が塞がっていても扱いやすいです。外出時にカバンや荷物、飲み物や携帯などを、手で持つことが多い方におすすめです。
体全体を日差しから守りたい方は長傘タイプを選ぶ
長傘はパラソルのように、直径が大きい&体を包み込むような形状のものもあるので日光が当たりにくく、全身の日焼けを防ぎやすいです。グリップがU字型だと、持ちやすい日傘になります。
折りたたみ型に比べて、骨がしっかりしているので強度に優れており、風が強い日や海で使いやすいです。身軽に持ち運べるなどの利便性より、耐久性を重視したい人や全身をカバーしたい人に向いています。
長さ22cm以下・重量250g以下のものを選ぶ
600ml ペットボトルと同様の長さ22cm、直径7.2cm以下のものであれば、リュックやカバンに入れて持ち運びやすいサイズになります。日傘を持ち運ぶときの入れものにあわせて、選ぶようにしましょう。
雨天時も使いたい人は晴雨兼用のものを選ぶ
雨用の傘と別に、日傘を持つとなると2本持って行かなくてはいけない時があり、かさばります。晴雨兼用のものであれば1本で済むので、日傘をもっていくシチュエーションに応じて検討してみてください。
雨でも使えると謳っている傘には、撥水加工が施されているかや、防風骨になっているかなど、耐久性も確認するのが良いでしょう。
効果を重視したいならポリエステルなどの化学繊維を選ぶ
化学繊維は布やレースのものはおしゃれですが、耐久性や遮光性が劣ります。その点、化学繊維は耐久性に優れ、汚れも落としやすいので長持ちしやすいのが特徴です。
完全遮光のものや遮光率99%以上のものは、ほとんど化学繊維で作られています。化学繊維は素材にUVカットコーティングされているものが多いので、日焼けを防ぎやすくなります。
好きなカラー、デザインのものを選ぶ
最近の日傘はカラー・デザインが豊富なので、自分にあったものを選びやすくなっています。フリル付きのものや、花柄のものもあるので、ファッションとあわせておしゃれさを演出できるのもうれしいポイント。おしゃれさを重視したければ、布やレースのものもおすすめです。
カラーやデザインが気にいった日傘だと、それだけで気分が良くなりますよね。ぜひお気に入りの日傘を探してみてください。
完全遮光&遮光率が高い日傘19選【紫外線対策重視】
ここからは、おすすめの日傘を紹介します。紫外線対策をしっかりできる、遮光率が高い日傘を中心に、デザインやサイズにもこだわりのあるアイテムを紹介していきます。
お気に入りの日傘をみつけて、紫外線や暑さに負けず気軽に外にでましょう!
メンズにおすすめの日傘5選
ここからは、男性におすすめの日傘を紹介します。
厳しい暑さが続いているので、熱中症対策のアイテムとしてぜひ参考にしてみてください。
人気のサンバリア100
日傘のなかでも人気の高いのが「サンバリア100」。
日光(紫外線)アレルギーのお客様の力になれないかと、7年間の試行錯誤により誕生した完全遮光の日傘です。ひとつひとつ手作業で作られており、一般的な日傘のUVカット処理ではなく、
独自開発された4層構造の生地を使用されています。そのため生地が破れない限り、遮光率が低下しないため長く愛用できるアイテムです。
コンパクトな折りたたみタイプから、男性も安心の大判タイプなど、いろいろなサイズも用意があります。自分にあったタイプが選べるので、サイズで悩むことはありません。6カ月の無償保証期間もあるので安心して使えるのはうれしいですね。
しっかりとした遮光性かつ、長くつかえる日傘をお探しの方におすすめです。
詳細はこちら:
サンバリア100 公式ページ 日傘のメンテナンス方法
日傘の表面に汚れが付いていると、カビや劣化の原因になり、遮光効果も薄れていくのでメンテナンスが必要です。せっかくのお気に入りの日傘なら、長く使いたいですよね。
ここでは
長く愛用していくための「日傘のメンテナンス方法」を紹介します。
まず、日傘には洗えないものがあるので注意しましょう。日傘の生地が、綿や麻、化繊などの素材であれば洗うことができます。しかし生地にポリウレタン(PU)コーティングがされているものは、コーティングが劣化してしまうため水洗いできません。ほかにも柔らかい生地の絹や、細かいレースのものは水洗いを控えた方が良いでしょう。
お手持ちの日傘が、洗えるものか確認してから行いましょう。
【メンテナンスに必要な道具】
- タオルまたはスポンジ
- 洗濯用ブラシまたは歯ブラシ
- 洗濯用洗剤または中性洗剤
【メンテナンスの方法】
- 洗える日傘の場合は中性洗剤を使います。
- ぬるま湯に中性洗剤をいれて薄めてください。
- 汚れている箇所を、スポンジなどで優しくなでるように拭きます。
それでも汚れが目立つものであれば、洗濯用ブラシなどで軽くブラッシングをしても良いでしょう。
このときに、力を入れすぎると生地を傷めてしまうので、丁寧に擦るようにしてください。
男性も日傘を使用している人が増えている
日傘は女性が使っているイメージもありましたが、じつは日傘を使う男性も年々増加しています。男性全体では10人にひとりが使用していると言われており、そのなかでも20代と30代の若い世代で最も所有率が高いそうです。需要が増えていることもあり、現在は男性向け日傘のラインナップがかなり充実しています。
気候変動により夏の暑さが増しているため、熱中症対策として使うのはもちろん。最近は男性もスキンケアしている方が増えているので、紫外線から肌を守るために使う方もいます。
日傘をさすと発汗も抑えられるので、シャツが汗で濡れてしまうのも軽減できるため、外に出ることが多い方には特におすすめです。たまらない暑さが続いているので、日傘を使ってみてはいかがでしょうか。
日傘で肌を守り、涼しく過ごそう!
今回は、おすすめの日傘を紹介しました。日傘はスキンケアと暑さ対策を同時にできる優秀なアイテムです。お気に入りが見つかれば、暑い日差しのある外でも気分は上がりますね。この機会にお気に入りの日傘を見つけてみてはいかがでしょうか。日差しの強い季節でも、日傘を持って外でも涼しく過ごしましょう!