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テントのインナーマット

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テントで使うべきインナーマットおすすめ13選!選び方や代用品も紹介

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テント内に敷く「インナーマット」は断熱性やクッション性が高く、快適な空間をつくり出せるアイテムです。この記事では、インナーマットの効果的な使い方やおすすめ製品、代用品を詳しく紹介。ギアのレパートリーに追加してキャンプをより快適にしましょう!

インナーマットとは?

インナーマットとは、テント内に敷くことで地面の硬さや凸凹を緩和してくれるアイテム。また、クッション性だけではなく保温性にも優れているので、地面からの冷気や湿気を遮断しテント内でも暖かく快適に過ごせます。 サイズや厚みなどは製品によって異なるので、自分が使用しているテントに合ったものを選ぶことが重要です。

テントにインナーマットが必要な4つの理由

既にキャンプを楽しんでいる人の中には、インナーマットの必要性を特に感じていない人もいるかもしれません。ここでは、インナーマットの導入をおすすめする理由を4つ紹介します。

インナーマットが必要な理由

  1. 1

    地面の凸凹を緩和しクッション性を高められる

  2. 2

    地面からの冷気を遮断できる

  3. 3

    地面からの湿気を遮断し結露の発生を防げる

  4. 4

    テント内を傷や汚れから保護できる

地面の凸凹を緩和しクッション性を高められる

キャンプ場の地面は、砂や石などで硬い場所や凸凹した場所が多くあります。そんなとき、テント内にインナーマットを敷くことで、地面の硬さや凸凹を緩和してクッション性を高めることが可能。キャンプ翌日に「地面が硬くて眠れなかった」「地面の凸凹のせいで腰が痛い」という思いをすることも少なくなります!

地面からの冷気を遮断できる

冬キャンプ テント

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インナーシートは地面からの冷気を遮断し、テント内を保温する役割があります。特に、秋から冬にかけて気温の下がる時期にキャンプを楽しむ人には必須アイテムと言えるでしょう。雪が降るような地域で使用する場合は、厚みのあるインナーマットを選ぶことでより保温性が高まります。

地面からの湿気を遮断し結露の発生を防げる

テントのベンチレーション開ける

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外気温とテント内の気温に差があると、結露が発生して寝袋や衣服が濡れてしまうことがあります。そんなとき、テント内にインナーマットを敷くことで、地面からの湿気を遮断し結露の発生を防ぐことが可能!気温の下がる季節にテント内で暖房機器を使うときは、インナーマットの使用がおすすめです。

テント内を傷や汚れから保護できる

インナーマット

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テント内にインナーマットを敷くことで、地面の汚れや傷から守りテントのダメージ防止が可能。さらに、テント内床面のコーティングを保護する役割もあるので、お気に入りのテントを長く愛用できます。
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インナーマットの選び方

インナーマットはさまざまな仕様のモデルが販売されているため、自分や手持ちのテントにどのようなマットが合うかどうか事前に知っておくことが大切です。ここではインナーマットを選ぶポイントを紹介します。

インナーマットを選ぶポイント

  1. 1

    サイズ

  2. 2

    厚み

  3. 3

    防湿・断熱性

サイズ

テント内で寝転ぶ女性

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インナーマットを選ぶときにまずチェックすべきなのは、テントの床面サイズに合っているかどうかです。大きすぎるとマットがよれてしまい、小さすぎると地面の硬さや冷気を防ぎきれません。 使用するテントの内寸を事前に確認し、それに合うマットを選びましょう。特にファミリー向けなどの大型テントでは、複数のマットを組み合わせる場合もあるので、組み合わせやすいサイズ感であるかもポイントです。

厚み

インナーマットの厚みは、快適性を大きく左右します。一般的には5mm前後のものが多いですが、地面がゴツゴツしていたり、寒い時期のキャンプならより厚めのタイプがおすすめです。 厚みがあるほどクッション性が高まり、寝心地も格段に良くなります。ただし、厚くなるほど収納サイズや重さも増すため、持ち運びやすさとのバランスも考えて選びましょう。

防湿・断熱性

テント泊では、地面からの湿気や冷気を防ぐことがとても重要です。防湿・断熱性に優れたインナーマットを選べば、テント内の快適さが一気にアップします。アルミコーティング加工がされているものや、発泡ポリエチレン素材を使用したマットは、冷気や湿気をしっかり遮断してくれるので安心。特に秋冬キャンプや標高の高い場所では、防湿・断熱性能を重視して選びましょう。
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インナーマットの効果的な使い方とは?

テントマット

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テントを設営する際、さまざまなマット類が必要となります。一般的には、「グランドシート」「インナーマット」「スリーピングマット」の3つを使用することが多いです。 下からグランドシート→テント→インナーマット→スリーピングマット→寝袋の順で敷く方法が、最もクッション性や保温性などに効果を感じられます。テント内の環境に満足できていない人は、ぜひ試してみてください!

インナーマットおすすめ13選!

次に、キャンプにおすすめのインナーマットを紹介します。サイズや厚みをチェックし、自分の使用しているテントにぴったり合うものを探してみてください!

インナーマットは銀マットで代用できる?

キャンプ 荷物

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ここまでおすすめのインナーマットを紹介してきましたが、専用のインナーマットとなると価格の高い製品が多く、購入を悩んでしまう人も多いかもしれません。本来はテントにぴったり合う専用のインナーマットが良いですが、なるべく価格を抑えたいという人は「銀マット」もおすすめ。 銀マットはさまざまなサイズや厚みの製品が発売されているので、自分のテントにも合うものが見つかります。また、ホームセンターはもちろん、ダイソーやキャンドゥなどの100均でも購入できるのでコスパ重視という人に最適です。

インナーマットでキャンプを快適に!

今回は地面の凸凹や硬さを緩和して、テント内に快適な空間をつくる「インナーマット」について紹介しました。地面からの冷気や湿気も遮断でき、冬キャンプにもぴったりのアイテムです。ぜひ今回の記事を参考に、自分のテントに合うインナーマットを見つけて快適にキャンプを楽しんでくださいね!

今回紹介したアイテム

商品画像Coleman(コールマン) テントシートセット/240Snow Peak(スノーピーク) ランドロックインナーマットスノーピーク アメニティドームM マットシートLOGOS(ロゴス) テントマット&シート・DUOロゴス 断熱防水ピクニックサーモマットDOD(ディーオーディー) ワンポールテントS用マットコールマン フォールディングテントマット / 270CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) キャンピングフロアマット260×260cmキャプテンスタッグ CSネイティブ ラグ1820キャプテンスタッグ テントフロアマット260×260cmTENT FACTORY(テントファクトリー) フォールディングクッションマットSDOD 5人用テントマットVISIONPEAKS(ビジョンピークス) フォールディングテントマット/3人用キャプテンスタッグ シルバーキャンピングジャバラマット〈L〉USER(ユーザー) 折りたたみレジャーマット極厚15mmタイプ
商品名Coleman(コールマン) テントシートセット/240Snow Peak(スノーピーク) ランドロックインナーマットスノーピーク アメニティドームM マットシートLOGOS(ロゴス) テントマット&シート・DUOロゴス 断熱防水ピクニックサーモマットDOD(ディーオーディー) ワンポールテントS用マットコールマン フォールディングテントマット / 270CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) キャンピングフロアマット260×260cmキャプテンスタッグ CSネイティブ ラグ1820キャプテンスタッグ テントフロアマット260×260cmTENT FACTORY(テントファクトリー) フォールディングクッションマットSDOD 5人用テントマットVISIONPEAKS(ビジョンピークス) フォールディングテントマット/3人用キャプテンスタッグ シルバーキャンピングジャバラマット〈L〉USER(ユーザー) 折りたたみレジャーマット極厚15mmタイプ
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