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【決定版】キャンプに必須な調味料リスト!おすすめ商品&調味料入れを紹介
2024.10.21キャンプ料理
キャンプ飯に欠かせない調味料ですが、最低限必要なものや持っていくと料理が格上げされるもの、1本で味が決まるアウトドアスパイスなど、さまざまなものがあります。今回は、自身で企画した調味料も販売しているアウトドアスパイスのプロであるまつくらさん監修のもと、キャンプでの調味料の選び方やおすすめ商品を紹介します。
監修者
制作者
酒井明子
2020年から登山をスタート!それに伴い、登山用のモンベルのテントを購入し、山の麓を中心にキャンプをすることに。これまでの中では上高地の徳沢キャンプ場がお気に入り。山飯づくりも好きで、コンパクトになるSEA TO SAMITのX-ポットを重宝しています。出版社勤務の経験を経て、2011年からフリーの編集ライターとして雑誌やWEB媒体で活動。週末は趣味の登山に明け暮れておりお酒&沖縄もこよなく愛している。
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もくじ
キャンプにおすすめの調味料リスト
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キャンプの楽しみのひとつでもある食事。普段あまり調理をしない人でもキャンプでは、豪華な肉や地元の食材、新鮮な野菜を買って、非日常な食卓を演出したくなるのではないでしょうか。
そのようなときにあると便利なのが、便利な調味料です。持っていくべき必須の調味料と、あればうれしい格上げ調味料を、今回はキャンプ飯のプロであるまつくらさんに使い方と共にを教えてもらいました。
最低限これは持っていこう!基本の調味料リスト
「まずはこれさえあればOK」な調味料をピックアップ!基本は自宅から調味料を持っていけばOKですが、そのままだとかさばるものは、100均などの小さな容器に移して、コンパクトに持っていくのがおすすめです。
塩 | ほかを忘れても、塩があれば肉も魚介もおいしく食べられます。下味をつけたりくさみとりにも活躍。 |
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コショウ | 塩にプラスしてコショウをかければ、料理がグッと本格的な味わいになります。 |
しょうゆ | 肉や魚介、野菜など、オールマイティーに使えます。わさびやバターと組み合わせることで食材の個性を引き出し、料理に深みと風味をプラス。 |
オリーブオイル | 肉の表面に塗って焼くと、焼いたときにしっとりとジューシーな仕上がりに。また、オリーブオイル・塩・コショウがあれば、サラダドレッシングもつくれます。 |
コンソメ | お肉や野菜のうまみが詰まっているので、入れるだけで味に深みが出ます。スープ、炒め物、パスタなど、幅広いメニューに使えるのも魅力。 |
おいしさを引き立てる!ワンランクアップ調味料リスト
もう少しアレンジを楽しみたいなら基本の調味料にプラスして、次の調味料を持っていくのもおすすめ。グッと本格的な味わいに仕上げることができます。
にんにく | 肉や魚介のおいしさが格段にUP!チューブタイプなら持ち運ぶのも楽。ガーリックパウダーも軽くておすすめです。 |
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レモン | 肉にかけたりドレッシングに入れたり、お酒に添えたりと幅広く使えるので、料理のアレンジが広がります。あるだけで映えるのもグッド。 |
バター | エビや貝、野菜などを炒めるときにバターがあれば、おいしさがワンランクアップします。 |
わさび | 刺身用のわさびじょうゆや、脂ののったお肉においしい塩とわさびを少しつけて食べると、すっきりとした味わいを楽しめます。 |
塩ダレ | 濃い味つづきで舌が疲れたときのいい箸休めに。魚介×焼きそばのシーフード焼きそばもおすすめ。 |
マスタード | マイルドな辛味で、肉などのおいしさを引き立てます。ペーストや粒がありますが、バーベキューではソーセージなどに合う粒タイプが人気。 |
カレー粉 | どんな料理も味変できる万能調味料で、子どもが喜ぶ味に変身。加熱せずに混ぜるだけで使えるのもメリット。 |
キャンプで使う調味料の選び方
キャンプ初心者でも失敗しない、アウトドアでおすすめの調味料の選び方を、まつくらさんに教えてもらいました。
【容器】密閉、漏れにくい容器がおすすめ
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自宅の調味料を小さい容器に移し替えても、途中でこぼれてしまっては意味がありません。車での移動中などに揺れても中身がこぼれない、密閉性のある容器がおすすめ。キャンプは荷物も多いため、コンパクトでないものなら、使う量を考えて小分けにして持ち運びやすくするとよいでしょう。
【料理】食材との相性で選ぶ
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もしあらかじめキャンプでつくるメニューを決めているならば、食材に合う調味料を厳選して持っていくのがグッド。どんなにおいしい調味料も、食材と相性が悪いと味が決まらなくなってしまいます。
【汎用性】1本でどんな料理もお任せな調味料
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ほりにしをはじめとして、一発で味が決まる「アウトドアスパイス」も人気です。多くのものは塩・コショウをベースにプラスαの材料がブレンドされているので、アウトドアスパイスを持っていくなら塩とコショウはなくても大丈夫。
普段は調理をしない人でも簡単においしい料理をつくれるので、自分好みの一品を探してみるのも楽しいかもしれません。
【プロ厳選】おすすめの調味料3選!
数ある中でも「ぜひお試ししてほしい!」というアウトドアスパイス3つを、まつくらさんに教えてもらいました。
ポテトチップスでおなじみのサワークリームスパイス「YODELL(ヨーデル)」
花椒が香る大人向けのスパイス「OJISUPA(オジスパ)」
にんにくがガツンとくる「G飯の素」
【王道】キャンプの3大スパイスといえばこれ!
「これさえあればほかを忘れても乗り切れる!」とまつくらさんも太鼓判を押す、アウトドアスパイスの中でも「3大スパイス」と呼ばれる、定番のアイテムはこちら。
アウトドアスパイスの人気の火付け役「ほりにし」
何にかけてもプロの味「マキシマム」
鶏肉専門店が生んだ本格派「黒瀬のスパイス」
キャンプの調味料おすすめ3選
キャンプ飯がよりおいしく、楽しくなる、おすすめの調味料。3大スパイスをクリアしたら、次はこちらを試してみましょう。
バイきんぐ西村さん監修「バカまぶし」
肉が喜ぶスパイス「七代目 こばやし」
カルディの人気商品「焼肉ザパンチ」
調味料入れのおすすめ6選!持ち運びに便利
あれこれと調味料を選んでいたら、いつの間にか多くなってしまった…という経験をしている方も多いのでは?そこで、調味料の持ち運びがグンッと楽になる、調味料入れをたっぷり6選紹介!まつくらさん愛用のおすすめ商品もあるので、要チェックです。
お気に入りの調味料でキャンプを満喫しよう!
キャンプ飯をおいしくしてくれるアウトドアスパイス。定番の1本があれば安心ですが、それ以外にも自分好みを見つけられれば、さらに料理の幅が広がりそうです。お気に入りを見つけて、今まで以上にキャンプ飯を楽しみましょう。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||||||||||||||
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商品名 | MAX CAMP(マックスキャンプ) まっくすつぶます | 慶食堂 極粒辛子 | S&B(エスビー) 味付料理用カレー | 西部頭髪 YODELL サワークリームスパイス | RALBUDDY PRODUCT(ラルバディプロダクト) OJISUPA | OUTDOOR OPERA(アウトドアオペラ) G飯の素 | アウトドアスパイス ほりにし | 中村食肉 マキシマム | 黒瀬食鳥 黒瀬のスパイス | BAKBAK(バクバク) バカまぶし | コバヤシ 七代目こばやし | にとん屋 焼肉ザパンチ | tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) ソルムスパイスボックス | YOGOTO(ヨゴト) クッキングツール ボックス | Coleman(コールマン) スパイスボックス | YAJIN CRAFT(ヤジンクラフト) スパイスボックス | THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) フィルデンススパイスストッカー | FIELDOOR(フィールドア) 木製スパイスボックス |
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