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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「ドライネット」とは?
2023.04.03キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプでさまざまな物を乾かすのに便利な「ドライネット」です。特徴やメリットと合わせて、おすすめのドライネットも紹介します。
「ドライネット」とは?
食器類などを乾燥させられるカゴ
食器などの調理器具や洗った食材など、キャンプで濡れたものを乾かすのに便利なアイテムが「ドライネット」です。
折りたたみしやすい簡易的なフレームにネットが組み合わされたもので、風通しがよく虫などの異物が付きにくい構造が採用されているものがほとんど。多段式になっていることも多く、スペースをとらず効率よく多くのものを乾燥させられるのも特徴です。
干しカゴの選び方
キャンプ向けにもドライネットはさまざまなタイプのものが登場しています。
円形で上部のフックでつるせるドライネットが主流ですが、中にはスクエア形状で自立させられるものも。内部のサイズや高さ、段数などにも違いがあるので、キャンプを楽しむ人数や乾かすアイテムの数に合わせて選ぶのがおすすめです。
おすすめ干しカゴ5選
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外径365×高さ800mmサイズのポップアップ式を採用したドライネットです。外径155×厚み55mmに収納できるのでキャンプへの携行もらくらく。ピンクのほか、グレー、ブルー、グリーン、オレンジもラインナップ。
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直径32×高さ80cmのドライネットです。直径15cmに小さくコンパクトに収納可能。つり下げて使いやすいフックも備えられています。
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32×80cmサイズのドライネットです。チャムスならではのカラーリングとロゴも魅力の一つ。収納時は15×8cmに収まります。
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4本のポールで自立させられる、高さ約90cmの3段式ドライネットです。収納時も45cm×44cmに収まるので、邪魔になることはありません。つるしても使えるので、さまざまなシーンで活躍するはず。
ドライネットで乾燥を効率よく!
今日のテーマは「ドライネット」でした。洗い終わった食器などを効率よく乾燥してくれるすぐれもの。工夫次第では冷燻を楽しめたりと、キャンプでおさまざまな活躍してくれること間違いなしのアイテムです!
次の用語辞典は「スキレットカバー」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | キャプテンスタッグ ポップアップトライネット | コールマン ハンギングドライネット2 | チャムス ハンギングドライネット | Shengshou ドライネット | マグナ ハンギングドライネット |
商品リンク | Amazon で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー