「スキレットカバー」とは?
スキレットのハンドルを覆うカバー
鉄製のスキレットは、まんべんなく食材に熱を通してくれる便利な調理器具です。とはいえ熱伝導率や蓄熱性が高いだけに、熱くなったハンドルを持つときは耐熱グローブなどが必須。そんなときに便利なのが、スキレットのハンドルをカバーする「スキレットカバー」です。
革やシリコンなど熱を通しにくい素材が使われているので、そのままスキレットのハンドルを握ることも可能になります。おしゃれなデザインのスキレットカバーも多く登場しているので、キャンプ飯の調理がもっと楽しくなるはずです。
スキレットカバーの選び方
市販のスキレットカバーは、「革製」または「シリコン製」のもに大別できます。
革製のスキレットカバーは、使うほど味がでて経年変化を楽しめます。耐熱性が高く内部にボア素材などが組み合わせられている場合も多いので、安心して長く使用可能です。またシリコン製のスキレットカバーは、ポップなカラーリングの製品が多くスキレットを楽しく彩ることが可能です。滑りにくく、気軽に洗うことができるのも魅力の一つ。100円均一ショップでも見つけることができます。
おすすめスキレットカバー5選
出典:Amazon
表面に牛革を、内面にポリエステル素材を使用したスキレットカバーです。70×115厚さ20mmサイズで、キャプテンスタッグ製の25cmサイズスキレットまで使用が可能です。
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抜け防止のための紐もセットのスキレットカバーです。牛革によるナチュラルなカラーも特徴で、経年変化が楽しめる一品。サイズは約133×53mm。
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スキレットの定番・ロッジのスキレットカバーです。野球グローブなどにも使われているNokonaのレザーが採用されているのもポイント。内側には厚みのあるコットンが使用されています。
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スキレットカバーとしてはもちろん、鍋敷きや鍋つかみ、コースターとしても使える4way仕様。合成皮革を使用し、ブラウンとグレーがラインナップされています。
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ナチュラルな牛革とダブルステッチの編み込みでおしゃれに仕上げられている、スキレットカバーです。約9cm×厚み3mmサイズで、さまざまなスキレットに使用できます。
スキレットカバーでキャンプ飯を安全でおしゃれに!
今日のテーマは「スキレットカバー」でした。スキレットでの調理が安全でおしゃれに楽しめるアイテム。自分のスキレットにフィットする一品を見つけてみてください。
次の用語辞典は「ギアケース」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | キャプテンスタッグ スキレット レザーハンドルカバー | ユニフレーム スキレットハンドルカバー | ロッジ レザー ハンドルホルダー | GUAPO スキレット レザー キャンプ | Roost Outdoors スキレットハンドルカバー |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー