DODのウォータージャグ「ジミニータンク」の魅力とは？実際に使ってみた

おしゃれなデザインや、人目をひくネーミングセンスが光る商品を開発し続けているDOD。そのアイテムの使いやすさから多くのキャンパーに愛されているブランドの一つです。そんなDODから登場したウォータージャグ「ジミニータンク」。 以前、DODから発売されていた「フツーノタンク」より、積載のしやすさやかっこよさがパワーアップして登場しました。細かいポイントまで工夫を施した、地味にいいウォータージャグの魅力に迫ります！

ジミニータンクのカラーバリエーションは、カーキ、ベージュ、ブラックの3色。自然に馴染むアースカラーのカーキやベージュと、シックでかっこいいイメージにピッタリなブラックとなっています。 以前の「フツーノタンク」より彩度を落として、暗めの色にすることでよりキャンプサイトに馴染みやすく、かっこいい印象を与えてくれます。

筆者が実際に使ってみて感じた「ジミニータンク」の魅力について紹介します。「あったらいいな」がたくさん備わった、DODのウォータージャグを手に入れたらもう手放せないこと間違いなし！

ジミニータンクの容量は10Lと大量に入るため、4〜5人で行うキャンプにピッタリ。お皿洗いや手洗いなどにも使用できるジミニータンクですが、食品衛生法に適合して作られているため飲料水を入れて安心して飲むことができます。

ジミニータンクは手入れをしやすい2つの工夫があります。 まず1つ目は、中まで洗いやすい大きな開口部です。中まで手を入れて洗えるサイズになっているので、隅々までスポンジで洗うことができます。付着しがちな水アカをきれいに洗いやすく、次回使う際に安心して飲料水を入れて使うことが可能です。 2つ目は、つるすと中の水が下に流れやすい構造になっていることです。側面についているつり下げ用の穴にS字フックやランタンハンガーなどを掛けると、ほぼ全ての面が傾斜になるため、中に残った水が下に流れていきます。

水を出したままにできるコック式の蛇口もキャンプでは便利です。コックを下に倒すことで水が出たままになるので、お皿や手洗いなどに重宝します。使い終わった際は、少しの力で上げるとコックが元に戻るので物を持ったままでも操作しやすい！また、水量もちょうど良いのでストレスなく洗い物が可能です。

四角いデザインなので、すっきりと収納が可能です。中身が入っているときは、蛇口や開口部が上になるようにして縦置きしても幅は13cmとコンパクト。何より円柱型のジャグとは違い四角いので、ワゴンや収納スペースにピッタリとはまり、デッドスペースを作らないのがうれしい点です。

使い終わって中身が入っていない時は、横にして平置きもできるので軽い物であれば上にも荷物が置けて収納スペースを確保することもできます。コックより持ち手部分の方が出っ張っているため、壁に面して置いてもコックがぶつかって壊れにくい作り。細部までこだわり抜かれた工夫がすごく、持ち運びにも収納にも適したデザインが魅力です。

女性の筆者が実際に使ってみてどうだったのかを、メリットとデメリットに分けて正直レビューしていきます！

DODの「ジミニータンク」には魅力がたくさん詰まっており、次回も使いたいと思えるポイントが満載です！積み込みや収納がしやすいデザインや、洗いやすく乾かしやすいので清潔に保てる工夫など、DODがキャンパーの「使いやすい！」を最大限に考えて作られた便利なアイテムです。そんなジミニータンクをゲットして、友達や家族で水分補給や洗い物がしやすいキャンプを行いましょう。

ウォータージャグについて下記記事でも紹介しています。