バリスタの本音。実はキャンプで飲むコーヒーが一番旨い!
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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「パーコレーター」とは?
2022.12.26キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプでのコーヒーを楽しみにしている人も必見の「パーコレーター」です。特徴やメリット、おすすめ品などをまとめて紹介します。
「パーコレーター」とは?
コーヒーを抽出するための器具
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キャンプでは豆を挽いてコーヒーを味わう人も多いはず。そんなこだわり派の人にもおすすめなのが、細長いポットのような形状が特徴的な「パーコレーター」です。これは、コーヒーを抽出するための循環式器具の一つで、本体(ポット)とバスケット(ストレーナー)が組み合わせられたもの。
水を入れた本体を直接火にかけて、沸騰したらコーヒー粉を入れたバスケットをセット。中央のパイプから蒸気圧で噴き出すお湯でコーヒーが抽出できる仕組み。大掛かりな作業も必要なくコーヒーが味わえることもあってキャンプでも愛用者が多いアイテムです。
パーコレーターの魅力
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コーヒーの抽出が始まったら、火加減を調整しながらしばらく待ってみましょう。常にお湯が循環するので、時間が経つごとにコーヒーが濃くなるはずです。自分好みの濃さになったら完成です。さまざまな抽出具合を試せるのもパーコレーターの魅力の一つ。また、一度に多くのコーヒーを淹れられるのも特徴です。
おすすめパーコレーター5選
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容量0.9Lで、約340〜540mLのコーヒーを淹れられるパーコレーターです。本体はステンレス製で、重量は約390g。天然木が使用された持ち手でグリップしやすいのもポイント。
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高さ14cm・容量440mLのタフなステンレススチール製パーコレーターです。コーヒーがたれにくい注ぎ口のデザインが採用されているのもポイント。持ち手には耐熱グリップが採用されています。
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本体やバスケットにステンレスを採用した、約12×23×17cmサイズのパーコレーターです。容量約1.3Lで5カップ分ほどのコーヒーを淹れられます。
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つり下げて火にかけられることができる、20.5×21×15cmサイズのステンレス製パーコレーターです。容量はたっぷりの2.1L。
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本体にほうろうを採用した、おしゃれなパーコレーターです。バスケットなどは取り扱いしやすいステンレス製とされているのもうれしいところ。21.5×15×15cmサイズ、容量1.5L。ブラックのほか、ホワイトもラインナップされています。
パーコレーターで好みの味を!
今日のテーマは「パーコレーター」でした。自分好みのコーヒーを飲みながら過ごすキャンプは、まさに至福のひととき。容量や素材など、お気に入りを探して有意義な時間を過ごしましょう!
明日の用語辞典は「ベースレイヤー」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | キャプテンスタッグ パーコレーター | GSI ステンレス パーコレーター 3CUP | コールマン ステンレスパーコレーターⅢ | ペトロマックス パーコレーター ステンレス2.1L | ペトロマックス ニューパーコマックス |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |
今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介
クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー