
【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「キャノピー」とは?
2023.01.01キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、快適なキャンプ時間に活躍する「キャノピー」です。特徴やメリット、キャノピーを備えるおすすめのテントをまとめて紹介します。
「キャノピー」とは?
テントのひさしの部分のこと

出典:PIXTA
テントの出入口のパネルを活用して設置するひさしが「キャノピー」です。テントのフライシートをキャノピーポールで跳ね上げて、雨を防いだりタープ代わりとして使うことが可能です。大型テントのキャノピーなら、広いスペースで調理や食事を楽しんだりと空間を有効活用できます。
近年はさまざまなテントに採用

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キャノピーはファミリーキャンプ向けテントに多く備えられていますが、パップテントのようなソロ向けテントにも装備されていることもあります。どちらもプライベートな空間を確保するタープ代わりにすることもでき、近年では大型のキャノピーをもつテントも多く登場しています。
ここからは、便利なキャノピー機能があるおすすめのテントを厳選して紹介します。
おすすめのキャノピー仕様にできるテント5選
出典:Amazon
初めてでも簡単に設営ができることもあり、定番テントとして愛されている約210×120×100cm(1〜2人用)サイズのドーム型のテントです。別売のキャノピーポールを使用してキャノピーを展開できます。
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約470cm×210cm×190cmサイズのロッジテントです。誰でも簡単に設営できるワンタッチ式とされているのもうれしいところ。両面にキャノピーを展開できるので、開放的な空間を楽しめます。
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460×460×300cmサイズの8人まで就寝可能な大型ティピー型テントです。天井が高い開放的な居住空間も魅力。別売りのポールを使用してキャノピー仕様を楽しめます。
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360×190×110cm(インナー:190×85×100cm)サイズのソロ向けパップテントです。アルミ製のキャノピーポールも付属。インナーなしで開放的なキャンプ時間を楽しむのもおすすめです。
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スペックの高さと使いやすさでビギナーにも好評の3人用テントです。広い全室に加えてキャノピーも採用。別売りのキャノピーポールで広いリビングスペースを確保できます。
キャノピーの活用で快適なキャンプを!
今日のテーマは「キャノピー」でした。キャノピーを活用すれば開放的で快適なキャンプが楽しめるはず。自然を眺めたり、食事を楽しんだりと、キャンプの醍醐味を満喫してみてください。
明日の用語辞典は「カトラリー」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | コールマン ツーリングドーム ST | Naturehike ロッジテント | DOD ワンポールL | バンドック ソロベース | スノーピーク アメニティドームS |
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今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー