【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「2ルームテント」とは？

リビングと寝室など、2つのスペースを備えたテントが「2ルームテント」と呼ばれています。広いリビングが確保されているモデルが多く、ファミリーキャンプにもぴったり。タープを張ることなく快適なサイトを構築しやすいのも人気の理由の一つです。 現在はドーム型やトンネル型の4～6人が就寝できるモデルが主流。インナーテントを使わずにシェルターとしても活用できるものも多く登場しています。

キャノピーを跳ね上げてさらに広いスペースを確保したりと、さまざまなキャンプスタイルを楽しめる2ルームテント。その一方で、ポールの数が多かったり構造が複雑だったりと、設営や撤収に手間がかかることが多いことも覚えておきたいところです。 また、サイズが大きい場合がほとんどなので、事前にキャンプ場などのサイトの広さをチェックしておくのがベターです。

タープいらずで手軽に快適空間をつくれる2ルームテントは、ファミリーキャンプで家族の時間を楽しむのももってこい！あなたもお気に入りのテントを見つけてみてください。

明日の用語辞典は「シェルターテント」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか？