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【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「オイルランタン」とは?
2022.12.01キャンプ用品
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、キャンプの夜を素敵な時間にしてくれる「オイルランタン」です。特徴やおすすめモデルをまとめて紹介していきます。
「オイルランタン」とは?
パラフィンオイルや灯油を燃料にするランタン

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キャンプサイトを灯してくれるランタン。その中でもパラフィンオイルや灯油、白灯油などを燃料にするのが「オイルランタン」です。アルコールランプのように燃料タンクに垂らした芯を燃焼させる仕組みで、風や寒さに強いのも特徴の一つ。
LEDランタンのような明るさはありませんが、温かみのある炎で癒やし効果も抜群。キャンプサイトを独特な雰囲気に仕上げてくれることも手伝って、キャンパーにも愛用者が多いアイテムです。
オイルランタンの魅力

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オイルランランタンは、燃料を吸い上げた芯にマッチやライターなどで火を付けるだけの手軽さも魅力の一つ。もちろん他のランタンと同様につまみなどで光量を調整できるので、特別な技術は必要ありません。また、長時間燃焼できるモデルも多く、燃料代などのコストが抑えられるのも人気の理由です。
おすすめオイルランタン5選
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オイルランタンを代表するドイツ発祥の人気モデルです。タンク容量は340mL、燃焼時間は約20時間。経年変化が楽しめるスチール素材のボデイも特徴の一つです。
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フュアハンドと人気を二分する、ニューヨーク発祥のデイツのランタン。こちらは、同社の数種あるオイルランタンの中でも人気の高い、タンク容量約340ccを備えた約20時間燃焼させられるモデルです。
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160×120×250mmサイズのオイルランタンです。適正容量約200mLで14時間の燃焼を実現。スチールのボディに銅めっきが施されたレトロな佇まいもポイント。他に小サイズと中サイズもラインナップされています。
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オイルランタンのラインナップが豊富なカメヤマの一品です。150×115×270mm・340gと、コンパクトで軽量に仕上げられているのも魅力。
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鉄道ランタンのようなデザインも魅力の一台。18×42cm(展開時)のボディに150mLの燃料タンクを有し、約10時間燃焼が可能。上部に設けられた複数の通気口で臭いがないのもポイント。
オイルランタンでキャンプサイトをおしゃれに!
今日のテーマは「オイルランタン」でした。強風などの悪天候にも強く、長時間燃焼してくれる頼れるギア。優しい灯りで幻想的な雰囲気が楽しめるので、あなたのキャンプサイトに取り入れてみてはいかがでしょうか。
明日の用語辞典は「ローチェア」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | フュアハンドランタン 276ジンク | デイツ ハリケーンランタンD78黒金 | キャプテンスタッグ キャンプランタン(中) | カメヤマ オイルランタン | Thous Winds オイルランタン |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー