【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「キューベンファイバー」とは?

【今日のキャンプ用語辞典】今さら聞けない「X-PAC」とは?
2022.10.19ファッション
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎朝解説していく【今日のキャンプ用語辞典】。今日のテーマは、さまざまなアウトドアギアで使用される生地「X-PAC」です。どのような特徴や製品があるのでしょうか?
「X-PAC」とは?
クロス模様が特徴の「軽量」「防水」「高耐久」な生地3層構造のタフな生地
ヨットの帆でシェアナンバー1を誇るアメリカのメーカーが開発した生地が、「X-PAC」です。表と裏生地の間に特殊なファイバー「X-PLY」を挟んだ3層構造によって、他の生地とは異なるタフな性質を実現。アウトドア向けのバックパックやサコッシュなどのバッグ類や、ウェアに採用されることも多いのも特徴の一つです。
知っておきたい「3つの特徴」
防水・高強度・軽量

X-PACは、キャンプにも役立つ3つの特徴をもっています。
まずは高い「防水性」。ナイロン生地をメインとした表生地と撥水加工が施された裏生地で構成されているので、雨天でも安心して使用することができます。2つ目は「強度の高さ」。タフなファイバー生地・X-PLYによる3層構造が引き裂き強度をアップ。3つ目は「軽さ」。一般的なナイロン素材のザックと比較してもその軽さに驚くはずです。
おすすめのX-PACアイテム5選
出典:Amazon
多数のポケットがあり、利便性抜群のバックパック。シンプルなデザインで、キャンプはもちろんタウンユースやビジネスシーンなど、幅広く活躍してくれるアイテムです。
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210デニールの表生地の採用で高い耐久性を誇るナップサックです。ドローコードで開閉できる開口部や、トートバッグとしても使える利便性の良さもポイント。
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容量21〜30Lとたっぷり収納できるバックパック。X-PACの採用で570gと軽量に仕上げられているのもポイント。トップの開閉にはWベルト式が採用され、幅広の荷物もしっかり固定できます。
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小物を身近に携行したい人にもぴったりな、X-PACが採用されたタフなバッグ。内部に備えたメッシュポケットなど、便利に使える機能も充実しています。
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荷物が多い人にぴったりな容量40Lのバックパック。背負ったままでも小物の出し入れが可能なポケットも装備。丈夫なヒップベルトで安定した背負い心地を実現しています。
X -PACのアイテムでキャンプをもっと楽しく!
今日のテーマは「X-PAC」でした。軽くて丈夫、しかも防水機能ももつX-PACは、まさにキャンプにうってつけです。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてキャンプを楽しんでください。
明日の用語辞典は「リップストップ」です。どんなモノなのか、あなたはご存知ですか?
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | ワイルドシングス リュックX-PAC | スノーピーク X-Pac ナイロンデイパックリュック | ショッフェル バッグパック X-PAC バックパック | ワイルドシングス ショルダーバッグ | アンドワンダー Xパック 40L |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る | Amazon で見る楽天市場 で見るYahoo! で見る |

今日のキャンプ用語辞典
「今さら聞けない!」そんなキャンプにまつわるモノ・コトを毎日解説していく連載です。
ライター紹介

クルマ雑誌やおでかけサイトなど約10年編集に携わる。愛車を走らせサーキットでグイグイだったかつての週末…が、今や年間約80泊、もっぱらソロキャンプ三昧。JBS認定ブッシュクラフトアドバイザー