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【超万能グッズ】オールウェザーブランケットとは?7通りの使い方を解説

ブランケット

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「オールウェザーブランケット」は高い保温性と耐久性を備えた多機能アイテムのこと。Grabber(グラバー)社製はNASAが開発したことで有名です。実際にはどのように使える道具なのか?今回は、オールウェザーブランケットの使い方を解説!オールウェザーブランケットと近い性能を持ったエマージェンシーシートも紹介しています。

オールウェザーブランケットとは?

冬の防災対策用品

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オールウェザーブランケットとは、緊急時の備えとして携帯し、いざというときは身体に巻いて体温を温める万能エマージェンシーシートのこと。ブランケットと言っても、実際はレジャーシートや化繊のシートのような見た目です。さまざまなシーンで活用できるため、ひとつ持っておいて損はありません。

保温性と耐久性に優れている

オールウェザーブランケットの素材は、プラスチックフィルム、アルミニウム、ポリエチレン繊維、プラスチックフィルムの4層構造になっています。この特殊な構造が、高い保温性、耐久性、防水、防風性を実現! NASAが宇宙開発用に開発した独特の素材を採用して開発しています。マイナス200℃以下という過酷な宇宙空間でも運用できる素材なので、耐久性と断熱性は折り紙付きです。 オールウェザーブランケットは日本の厚生労働省にあたる、FDA(アメリカ食品医薬品局)から「医療機器認証」を取得しています。一定の信頼がおけるものにしかFDAの認可は下りないため、その信頼された性能の高さから、キャンパーだけでなく、自然保護活動を行うレンジャーやアメリカ軍にも正式に採用されています。

切って使える多様性

キャンパーの中には、軽量化のためにオールウェザーブランケットのグロメット(ロープを通す穴)とパイピング(布の端)部分をハサミでカットしていることがあります。ハサミで切った端の糸がほつれるということもないので、使いやすいです。 オールウェザーブランケットのサイズが大きく、自前のテントに合わない場合は、ハサミで切ってテントサイズに合わせてグランドシートを自作してみましょう。ブランケットとしては使えなくなりますが、ひとつの手段としておすすめです。

オールウェザーブランケットの7通りの使い方

オールウェザーブランケットにはブランケット以外にも多種多様な使い方があると解説しましたが、どのように使えるのか。ここからはオールウェザーブランケットの使い方を紹介します。

毛布・ブランケットの代用

ブランケットにくるまりながら焚き火にあたる女性

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オールウェザーブランケットの性能で特に抜きんでている点は、保温性の高さです。身体を包み込むように使用すると、身体から出る熱の80%をブランケットの内側に反射して体温を保持してくれます。 上手く使うポイントは、銀面を内側にすること。銀色のアルミ面を内側にして身体に巻くことで、驚くほどの効率的に保温してくれます。寒暖差の激しいキャンプ場で寝袋だけでは物足りない場合、身体を冷やさないアイテムとして場合に大活躍!

レジャーシート

レジャーシート ピクニック

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レジャーシートのように敷いて使うのもおすすめ。オールウェザーブランケットのサイズは、152×213mm。大人2人が寝転がれるほどの大きさです。座って使用する場合は、大人が3~4人まで入れます。素材の厚さはブルーシートほどなので、折りたたんでもかさばらずコンパクトに持ち運び可能!

汚れや傷防止シート

耐水性のある軽量タープ

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防水性も高いため、雨天時は車の荷台の道具の頭にかぶせて雨から荷物を守れます。丈夫で破れにくいため、傷から荷物を守ってくれるのも魅力です。地面に敷いておけば、泥や水で汚れないように荷物置き場としても活用できます。汚れたら洗って乾かすだけなので、お手入れも簡単です。

タープ

タープを張る女性

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オールウェザーブランケットはグランドシートと同様、四隅に内径約6mmのハトメ(紐やペグを通す穴)が備えられています。ハトメ部分を活用してトレッキングポールを設置してペグを打ち込めば、簡単にタープが完成!大人一人が雨風をしのぐのには十分な広さがあるため、ソロキャンプにおすすめ!

グランドシート・インナーマット

ツェルトの下に敷くグランドシート

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耐久性と保温性を兼ね備えているため、汚れや尖ったものから守るグランドシートや地面から底冷えを防ぐインナーマットとして活用できます。 テントの中でオールウェザーブランケットを敷く場合は、銀面を上に向けてフロアに敷くのがポイント。身体から発する熱を反射し、寝床の温度を上げてくれます。逆に夏場は、銀のアルミ面を地面に向けて敷きましょう。熱を遮断して涼しく過ごせます。

ハンモックの防寒シート

ブッシュメン ブッシュベッド

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オールウェザーブランケットは、ハンモック泊にも活用できます。ハンモックだけでは肌寒く心もとない場合、本体を包み込む防寒シートのように使用すれば、効率的に保温してくれます。 また、テントと違って、ハンモックの中にはギアを入れておくスペースがありません。バックパック、バーナー、クッカーなどの荷物をオールウェザーブランケットの上に置いておけば、濡れや汚れを守りながら保管ができます。

緊急用シグナルミラー

ブランケットやタープ、シート以外にも特殊な使い方があります。それは、緊急時のSOSを伝える道具。銀面を使って太陽光を反射することで、遠方に対して光で存在をアピールできるため、遭難時や緊急時の救難信号代わりとして使えて便利です。

グラバーのオールウェザーブランケットを紹介

オールウェザーブランケットの代わりに!おすすめのエマージェンシーシートを紹介

オールウェザーブランケットと近い性能をもった、おすすめのエマージェンシーシートを紹介します。体から放射される熱を反射し、体温の低下を緩和する、その性能は非常時でも十分活用できます。各ブランドで販売しているので、気になるアイテムを見つけてみましょう。

オールウェザーブランケットはどこで買える?

現在、国内ではハイマウントやA&Fといった会社が、オールウェザーブランケットを輸入販売しています。取扱店で売り切れて再入荷待ちになるほどの人気商品のため、詳しい情報は各サイトに問い合わせましょう!カラーは全4色を展開。特にキャンパーからはミリタリー感があって使い勝手がいいオリーブカラーが人気です。

熱には弱いので、焚き火のそばには置かないこと!

焚き火
耐久性と保温性など、さまざまな機能を備えているオールウェザーブランケットにもデメリットも存在します。それは熱には極端に弱いところ。ブランケットや膝掛けとして使いながら、焚き火やバーベキューをするのには向いていません。 火の粉ですぐに穴が開いてしまい、最悪の場合、火傷の危険性もあるので使用には十分注意しましょう。

銀マットと比較して断熱性に劣るので、登山には向かない

冬キャンプ

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多くのシーンで活用できるオールウェザーブランケットは保温性があるといっても、非常時に役立つ最低限の性能なため、登山のような環境下では不向きです。他のアイテム比較しても、断熱性能の圧倒的に銀マットの方が優っていることが実証されています。

キャンプや非常時に役立つオールウェザーブランケットを手に入れよう!

今回は、オールウェザーブランケットの使い方を解説しました。ブランケット、グランドシート、タープと、その他にも想像力と用途が広がるアイテムとして重宝され、マルチに頼れる実力のあるオールウェザーブランケット。いざと言うときに役立つので、キャンプスタイルに合わせて使いこなしてみましょう。 ▼キャンプの防寒対策を詳しく知りたい方はこちらをチェック!

今回紹介したアイテム

商品画像グラバー オールウェザーブランケットSOL エマージェンシーブランケットロゴス LLLエマージェンシーシートゴールドRothco サバイバルブランケット 9070 ODNGE サバイバルシート
商品名グラバー オールウェザーブランケットSOL エマージェンシーブランケットロゴス LLLエマージェンシーシートゴールドRothco サバイバルブランケット 9070 ODNGE サバイバルシート
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