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キャンドゥのちょこっとストーブを使ってメスティンを火にかける様子

キャンドゥのちょこっとストーブはコスパ最強!定番のエスビットとも比較してみた!

100均の魅力の一つは、ジェネリック的なアイテムが見つかるところ。本家ギアを買う前にちょこっと試してみたいとき、100均の商品は最強の味方です!そこで今回は、エスビットにそっくりなキャンドゥのちょこっとストーブに注目。誰でも簡単にできると噂の自動炊飯に、ちょこっとストーブを使ってチャレンジしてみました!

キャンドゥで買える330円のちょこっとストーブ

キャンドゥでたった330円で手に入る、ちょこっとストーブの概要を紹介します。

ちょこっとストーブのスペック

キャンドゥのちょこっとストーブを500mlペットボトルと並べた様子
写真は500mlペットボトルと並べた様子。大きさは収納時で10×7.7×2cm、使用時で10×7.7×5.5cmです。重量も105gと軽量コンパクトで、ポケットに入れて持ち運べる手軽さは本家商品と変わりません。

定番商品と比べてみた

キャンドゥのちょこっとストーブとESBITを並べた様子
ポケットストーブの定番と言えばエスビット。エスビットはスタンダード・ミディアム・ラージの3サイズを展開しており、スタンダードタイプがキャンドゥのちょこっとストーブとほぼ同じサイズ感です。今回は普段使用しているミディアムサイズと比べてみました。仕組みや使い方、おおよそのデザインはほぼ一緒。耐久性や長年使い込む中での使用感を除けば、あまり大きな違いは無さそうです。 ▼エスビットのポケットストーブについて詳しく知りたい方はこちら

ちょこっとストーブの使い方

続いて、ちょこっとストーブの使い方を説明します。

保護フィルムを剥がす

ちょこっとストーブの青いシートをはがす様子
箱から出したら、まずは全面に貼ってある青い保護フィルムを剥がします。一気にペロンとは剥がれず、細かい絵柄の隙間などに残ったフィルムは爪楊枝を使って取り除きました。

組み立てる

ちょこっとストーブを組み立てた様子
両サイドを起こして組み立てると、写真のような箱状の形になります。これだけで設置は完了です!

ちょこっとストーブを使ってご飯を炊いてみた!

ちょこっとストーブの実用性を確認するため、誰でも失敗せず炊けると噂の自動炊飯に挑戦してみました。その様子を紹介します!

必要なものはこれだけ!

ちょこっとストーブと100均燃料とメスティンを並べた様子
用意するものは、キャンドゥのちょこっと炊飯・100均の固形燃料・メスティンです。米はメスティンにセットし、あらかじめ30分程度分量の水に浸けておきましょう。

ストーブの上に置いた燃料に火をつける

ちょこっとストーブの上に設置した燃料に火をつける様子
ストーブに固形燃料を置き、火をつけます。

火が消えるのを待つ

ちょこっとストーブに置いた燃料が燃え尽きる様子
ちょこっとストーブの上にメスティンを載せたら、固形燃料の火が消えるまで待ちます。メスティンを触ったり火加減を調整したりする必要はなく、ただ待つだけでOKです。

15分蒸らせば完成!

ちょこっとストーブを使って炊飯が成功した様子
固形燃料の火が消えたのを確認したら、そのまま触らずに15分程度蒸らしておきましょう。蒸らし終えたら、炊飯完了です!おいしいご飯が炊けました!林間学習の焦げ焦げの飯盒炊飯の思い出がウソのように、キレイにバッチリ炊き上がりました。何の工夫も必要なく、誰でも簡単に炊飯可能。これが330円で実現するなら、炊飯デビューにももってこいです。

ちょこっとお湯を沸かしてカップ麺も良いかも

キャンドゥのちょこっとストーブを使ってシェラカップでお湯を沸かす様子
また、ちょこっとストーブのサイドに角度をつければシェラカップを載せることもできます。ソロキャンプや山登りに、ちょこっとストーブ・固形燃料・シェラカップを持参して、ちょこっとお湯を沸かせばカップ麺が食べられます!

使ってみて分かったこと

キャンドゥのちょこっとストーブを使って炊いたご飯
キャンドゥのちょこっとストーブは定番ストーブと同等の実用性を備えていました!今回の検証では耐久性までは確認できていませんが、本家を買う前に少し試してみたい方には最適なアイテムです。何ならそのままちょこっとストーブを愛用し続けるのもアリかもしれません。ソロキャンや山登りなど、活用用途はさまざまです!一つ持っていて損はないアイテムなので、見かけた際はぜひ手に取ってみてください!

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