電気ひざ掛けでポカポカ！おすすめアイテムと選び方も解説

ひざ掛けにヒーターが内臓された電気ひざ掛け。オフィスのデスクや家のソファなどで大活躍します。電気代もリーズナブルで気軽に使え、火事ややけどの心配もなく安全。大判なものならひざだけでなく肩にかけて体を暖められます。さまざまな素材や柄があるので、自分のお気に入りの1枚をみつけるのも楽しみのひとつです。

電気ひざ掛けの電源タイプとして、まずコンセントから電源を取るタイプがあります。パワーがあるので暖かさも抜群で、温度調節機能が充実している製品が多いのも特徴。暖かさを求める人はコンセントタイプがおすすめです。ただ、近くにコンセントがある場所でしか使えないため、使用する場所が限られるのがデメリット。コードの長さも製品によって異なるので、購入時はよくチェックした方がよいでしょう。

USBポートから電源を取るタイプもあります。パワーはコンセントタイプより劣りますが、何よりも、USBポートがあればどこでも使えるということが大きなメリットです。パソコンから電源をとれるのでオフィスでの使用に最適。モバイルバッテリーを使えば、キャンプや車中泊でも使えます。

電気ひざ掛けを選ぶポイントを紹介します。どこでどのようにして使うか、また、お手入れのしやすさなど、さまざまなポイントがあります。しっかりチェックして自分にぴったりの電気ひざ掛けを選びましょう。

前述の通り、電気ひざ掛けの電源タイプはコンセントタイプとUSBタイプがあります。自分がどのような場所で使うかを良く考え、最適なコードタイプのものを選ぶようにしてください。室内のソファなどで使うならコンセントタイプがおすすめ。パワーがあるコンセントタイプならしっかり暖めてくれるので、冬の寒い時期でも快適に使えます。 オフィスやアウトドアで使用するなら、USBタイプがおすすめです。長くかさばるコードもなく、パソコンやモバイルバッテリーから手軽に電源を取れるので、使う場所を選びません。

電気ひざ掛けは、ひざにかけて下半身を暖めるだけでなく、肩にかけて上半身を暖めることも可能。どこに掛けて使いたいかによって選ぶサイズが異なってくるので、適切なサイズのものを選ぶようにしましょう。ひざにかけてつま先まで温めたい場合は、しっかり長さのあるものをチョイス。膝だけ、肩だけであれば小さめのもので十分です。縦と横のサイズをしっかりチェックして選ぶようにしてください。

電気ひざ掛けの素材も忘れずにチェック。見た目や肌触り以外にも、保温性や耐久性なども変わってきます。利用シーンを考えて、自分にぴったりの素材を選びましょう。

• ポリエステル100%・・・薄手で扱いやすく、リーズナブルな価格。静電気が起きやすい。
• ポリエステルとアクリル混紡・・・丈夫で保温性が高いが、毛玉ができやすい。
• 天然素材の綿素材・・・保温性が高く、肌触りが良い。洗濯時の縮みがある。

コンセントタイプの電気ひざ掛けは、家でのリラックスタイムや、電源付きのサイトでキャンプをする人におすすめ。素材や大きさ、そして色や柄など豊富に用意されています。

ＵSBタイプの電気ひざ掛けは、コンセントのないアウトドアやオフィスでの使用に最適。軽量でかさばらず、気軽に持ち運べるのが魅力です。

手軽に暖をとれる電気ひざ掛けは、室内だけでなくキャンプや車中泊で大活躍。丸洗いできるものも多いので、汚れを心配することなく使用できるのも魅力です。デザインや素材で選ぶのもよし。使い勝手や便利な機能で選ぶのもよし。お好みのものを手に入れて、日常やアウトドアで電気ひざかけを活用してみましょう。