キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
メスティン

【ダイソー・セリア】全キャンパー必見!100均で「本当に買ってよかった」アイテムだけ集めました

100円でキャンプのちょっとしたストレスが解決─。ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100円均一ショップには、実は優秀なキャンプ向けのアイテムが潜んでいます。そこで、hinata読者が100均で発見した優秀アイテムをピックアップ!手軽で便利なものから、意外な使い方まで紹介します。

実はキャンプで使える!100均のアイテム

百均

出典:PIXTA

「キャンプ用品をあれもこれもとそろえていると、いくらお金があっても足りない…」。道具を集めはじめたばかりで、そんな悩みを抱えている初心者も多いのではないでしょうか。 その解決方法の一つとして、ベテランキャンパーたちは、100円均一ショップを上手に活用。クオリティが高く、キャンプで便利な使い方ができる意外なアイテムを教えてもらいました。実はキャンプで使える、意外なアイテムとは?
▼こちらの記事もおすすめ

トラベルポーチ / ダイソー

化粧品…ではなくスパイス入れに!

通常、化粧品や歯ブラシセットなどを入れるのに使うトラベルポーチ。もちろんそのまま使うという手もありますが、今回教えてくれたa-shunさんは、キャンプで使うスパイスボックスとして活用していました。
万能調味料「アウトドアスパイス ほりにし」やタバスコなどの高さのある調味料もすっきりと収まります。これをひとつ用意しておけば、キャンプのときにバッグに放り込むだけなので調味料をうっかり忘れてしまうこともありません。

「吊るせる」という収納時のメリットも

焚き火料理をすることもあるa-shunさん。ダイソーのトラベルポーチにはフックがついており、焚き火ハンガーに吊り下げて使えるため、調理の際に便利で重宝しています。 ただし、素材が柔らかいため、長く吊るしていると重みで変形してしまう点に注意。a-shunさんはホームセンターで数百円のアルミ板を購入し、フレームとして中に入れることで補強しています。

メスティン専用網 / ダイソー

どのブランドのメスティンでも使用OK

メスティン料理をさらに楽しみたい方におすすめなのが、ダイソーの専用網。この網をメスティンの中に敷けば、水を入れて加熱し、蒸し料理も楽しめます。

キャンプでは諦めていたあの料理が作れるように!

メスティン専用網を教えてくれたのは、くるにさん。愛用しているのはダイソーではなくトランギアのラージメスティンで、敷き網を2枚並べるとシンデレラフィット。トマトのチリコンカンやシュウマイなど、キャンプ料理の幅が一気に広がりました。まだメスティン自体を持っていない方は、セットで手に入れるのもおすすめです。

バナナスタンド / ダイソー

実は卓上ランタンを飾るのに最適

ランタンスタンド?と思いきや、実はこれ、バナナスタンドです。本来は、バナナを吊り下げて長持ちさせるための道具ですが、小型のLEDランタンやキャンドルランタンを吊るせばランタンスタンドに早変わり。

見た目もバッチリ。秋の夜長のお供にいかが?

発案者であるもとこちさんは、見た目のかわいらしさから、UCOのキャンドルランタンを手に入れたものの、吊るす場所に困っていました。そんな時に見つけたのがこのバナナスタンドです。サイズは約15cm×31cmで、ワイヤーの曲がり具合を調整すれば高さを変えられます。インテリアとしても雰囲気の良いアイテムです。

フレキシブルバンド 10cm カラビナ付き / セリア

取り付けるだけでフック代わりに

百均
こちらは自由自在に曲げ伸ばしができる15cmほどのバンドに、カラビナがついたセリアのアイテム。このアイテムを教えてくれたあゆみさんは、このバンドをポールやテント・タープなどのガイロープにカラビナで装着して使用しています。
百均
ワイヤーを曲げてお手拭き用のタオルを引っ掛けておいたり、車の鍵を吊り下げたりと、あるだけで何かと便利なアイテム。好きな場所にさっと取り付けられるので、どんなレイアウトのキャンプサイトでも活躍します。

木製ジョイントマット / ダイソー

テントの室内を汚さない!

部屋やベランダなどの床に敷き詰めて使用するジョイントマット。クッション素材のものが多く、小さな子どものケガを防ぐなどの目的で活用されます。 ダイソーには、クッションではなく木製素材のものが販売されています。このマットを教えてくれたmorieさんは、自宅ではなくキャンプで使用中。

サイトの景観を損なわず、撤収時の手間も省いてくれる優れもの

特に子どもがテントに出入りする際、土や砂がテント内に入って、何かと汚れ物が増えてしまいます。そこでテントの出入り口前に木製ジョイントマットを置き、その上で靴を脱ぎ履き。テントに入る手前で土や砂を落とせるので、中をきれいに保てます。また、地面に直置きしたくないものもマットの上へ。撤収時に掃除の手間が少なく、片付けが楽になります。 「すのこよりも小さめでコンパクトなため持ち運びもしやすく、我が家では1軍の便利アイテムです!」とmorieさん一家でも大活躍中です。

100均を賢くキャンプに活用しよう!

百均

出典:PIXTA

実は良品の多い100円均一ショップ。探してみれば、まだまだ掘り出し物が見つかりそうな予感です。次はアウトドアショップだけではなく、あえて100均をのぞいてみてください。

特集・連載


あわせて読みたい記事