アウトドアシーンに合わせたコーヒー豆「ロケーションコーヒー」誕生。川の音や森林の中で異なる味わい
キャンプのロケーションごとに違った味が楽しめるアウトドア専用コーヒー豆「LOCATION COFFEE(ロケーションコーヒー)」が登場!「川の近く」「森林の中」など、シーンに合わせてコーヒー豆を選べば、キャンプの何気ないコーヒータイムが、人生の中のかけがえのない時間へと生まれかわります。
アウトドアをアクセントとして一緒に楽しむコーヒー
「LOCATION COFFEE」は、アウトドア専用のコーヒー。WEBコンテンツのプロダクション「ヒャクマンボルト」(東京)が企画し、神奈川県海老名市の自家焙煎コーヒーショップ「Muu COFFEE」が協力しています。
アウトドアでのコーヒーは、自宅で楽しむコーヒーとは違い、周囲の音やニオイ、音など、いつもとは違った味に感じるもの。景色や天候、焚き火の煙や草の香り、沢や波の音など、味のアクセントとして一緒に楽しめるように、それぞれの環境にマッチするコーヒー豆を、焙煎士が監修して作りました。
野外で茶を嗜む「野点」という文化から着想
「LOCATION COFFEE」には、茶の世界にある「野点(のだて)」の文化が取り入れられています。野外で茶を点てる「野点」では、四季折々の景色や鳥の声など、屋内では感じられない現象を、茶の味を決める一要素として尊重されています。
多彩なロケーションに合う5種類の豆
【Shinrin(森林)】森や林のなかで楽しむコーヒー豆
ラオス北部の山中にある村、バンロンランが産地。森林を守るために樹木を伐採せずに栽培する「アグロフォレストリー」という農法で栽培されています。
Shinrinは、中深煎りでローストしたナッツのような香ばしさ。そして、ハーブのようなさわやかな葉の香りも感じられます。フランス菓子「フィナンシェ」などの焼き菓子と相性が良く、キャンプのティータイムにぴったり。ゆったりと森林浴を楽しみながら、ウッディな香りのコーヒーが楽しめます。
【Umi(海)】海岸や浜辺で楽しむコーヒー豆
海辺や浜辺で楽しんで欲しいという思いが詰められているのは、イエメンの代表的産地バニーマタルの「Umi」。イエメンはモカ港からコーヒー豆を世界中に輸出していたことから、コーヒーの「母国」ともされています。
Umiは、ドライフルーツのような甘酸っぱい味が特徴。苦いコーヒーが苦手な人にもおすすめです。フルーツパウンドケーキやフルーツソースを使ったパンケーキのお供としても、活躍してくれます。
【Takibi(焚き火)】焚き火をしながら楽しむコーヒー
産地はエチオピアで高級豆を生産することで知られるイルガチェフェ。
エチオピアには、生豆を焚き火にかけて焙煎し、客人をもてなす「コーヒーセレモニー」という伝統があります。キャンプでも焚き火は、いつもは出ない本音も出てくる、大切なひととの時間に欠かせない「文化」。
Takibiの豆は、焚き火のスモークに負けない強い香りと味を出すため、ボディを感じる深煎り仕上げ。暑い日は氷を入れてアイスコーヒーとしても、おいしく味わえます。
【Sawa(沢)】沢や河川のほとりでたのしむコーヒー
Sawaに使われる豆は、インドネシア・バリ島で古くから「聖なる水」として村人たちに守られてきた湧き水で育てたコーヒー豆です。美しい水で育ったコーヒーは、世界のコーヒー好きが納得する優等生。
わずかに感じるミルクのような甘さが特徴です。農園オリジナルの酵母を使った柑橘系の香りもプラスされ、さっぱりとさわやかに仕上げられています。チーズケーキやプリンのようなミルキーなデザートとも相性抜群です。
【Yozora(夜空)】星空と一緒に楽しむコーヒー
夜空と一緒に楽しむために用意されたコーヒー豆は「Yozora」。
Yozoraの豆が生まれたのは、東ティモールの山の上にあるアシコ村。夜には頭上に満天の星が広がる美しい村です。静かな夜に見る星空は、キャンプの醍醐味の一つ。コーヒーが栽培された地をイメージしながら、ゆったりとしたコーヒータイムが過ごせます。
口当たりの良いコーヒーでありながら、蜂蜜を思わせるような深いコクも感じる中深煎りのYozora。ハニートーストやドーナッツのような、まったりとしたデザートとの相性が抜群です。星空観賞で身体が冷える寒い夜には、ホットミルクを注いでカフェオレも楽しめます。
シーンに合わせたコーヒー豆で最高のブレイクタイムを
何気なく飲んでいるコーヒーもシーンに合わせたものを選べば、アウトドアでもコーヒータイムもより豊かに!キャンプ、釣り、サーフィン、ドライブ、自転車、ツーリング、登山、散歩など、従来のアクティビティのお供に最適なコーヒー豆です。