日産ラシーンがキャンプシーンで再ブーム!? 5人のオーナーに魅力を取材!【hinataガレージ】
日産のクロスオーバーSUV「ラシーン」は、生産終了から20年たった今も、アウトドア好きに愛され続けている名車。シンプルで直線的なフォルムが現在の車にはないレトロ感があり、キャンプサイトに合うことで注目が高まっています。今回は、Instagramで見かけたオシャレなオーナーを取材。ラシーンでキャンプをする魅力や購入したきっかけを教えてもらいました。
参考にしたいラシーンオーナー5人に取材!
ラシーンは日産が1994年に発売したクロスオーバーSUV車。レトロな雰囲気が漂うカクカクとしたフォルムや、コンパクトながらしっかりと4WDである点が多くのオーナーを魅了しています。2000年に販売が終了したものの、今再びキャンプシーンで話題の車種の一つになっています。
名前は「羅針盤」をもじってつけられ、キャッチコピーは「僕たちの、どこでもドア」。冒険という言葉がよく似合うラシーンについて、今回はInstagramで見かけたオシャレなオーナー5人に取材。【ラシーンでキャンプにいく魅力と】【購入したきっかけ】について聞きました。
NARDIのウッドハンドルを装着し、愛着のある一台に
ラシーンでキャンプにいく魅力
カクカクとした直線的でクラシックなフォルムがテントサイトとバッチリ合うのが1番の魅力です。サンドベージュのラシーンが、テントやサイト周辺の環境とマッチし、統一感がうまれるのがお気に入りです。
購入したきっかけ
以前はジムニーに乗っていたのですが、積載量と走行性を上げたいと思い、普通車への乗り換えを検討していました。カクカクとしたデザインの車を探している時にラシーンを知り、実際に状態のいいMT車のラシーンを見つけたときは、これしかない!と思い、即決しました。
自然に溶け込むデザイン性が、車でアウトドアにいく楽しさを倍増
ラシーンでキャンプにいく魅力
色あせないデザイン性が魅力。ラシーンでキャンプやアウトドアに行くと、その場の自然に溶け込み、車でアウトドアに行く事で楽しさが倍増します。
購入したきっかけ
元々古い車が好きで探していたところ、たまたまキャンプサイトで目にしたのがラシーンでした。気になって調べていくうちに、内外装含め、各部分のノスタルジックな雰囲気に一目惚れし、購入しました。
海外にいるのかと錯覚するほど美しいフォルム
ラシーンでキャンプにいく魅力
①積載性が高く、荷物の出し入れがしやすい
②車高が低いのでカヌーの積み下ろしも簡単
③カヌーを積んだ時のフォルムの美しさ
この3点がラシーンの魅力かと思います!
購入したきっかけ
兵庫県の銀山湖でカヌーをしていたときに、そこのキャンプ場にクリーム色のラシーンが優雅に入ってきたのですが、あまりの美しさにフランスあたりの車かと見とれていました。それがきっかけで購入しました。カヌーが好きでよくラシーンに積んで出かけるのですが、特にタンデムのカヌーの積み下ろしがこれほど簡単にできる車に未だに出会ったことがありません。
アウトドアの雰囲気を一段と高めてくれるのがラシーンの魅力
ラシーンでキャンプにいく魅力
アウトドアに映える車なので、オートキャンプ場だとこの1台が隣にあるだけでアウトドアな雰囲気をグッと出してくれるところが魅力です!
購入したきっかけ
近所を散歩している際、たまたま見つけたラシーン専門店で、一目惚れをしたのがきっかけです!
カスタムなしの純正ラシーンでレトロな雰囲気を楽しむ
ラシーンでキャンプにいく魅力
キャンプサイトなどの自然に溶け込むデザインや、テントやキャンプギアとも相性が良いところがラシーンの魅力です。
購入したきっかけ
地元の中古車販売店の前に飾ってあるのをたまたま見つけ、一目惚れして購入しました。
「古き良き」を楽しめる日産ラシーンでキャンプをしてみよう!
既に生産が終了している希少性、圧倒的に美しいカクカクとしたボディ、90年代を思い起こさせるレトロの雰囲気、コンパクトなのにしっかりと4WDな日産ラシーン。5人のオーナーに聞いて、生産終了から20年経った今でも愛される理由がわかりました。何でも便利になった時代にこそ、日産ラシーンのような古き良きを代表する車で、普段とは一味違うキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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