【サイズ別】キッズテント39選!おしゃれで楽しく遊べる秘密基地
子どもの秘密基地になるキッズテント。たたむのが大変そうと思っている人もいるのではないでしょうか。実はワンタッチでたためるモデルも充実しているんです!今回はキッズテントの魅力や選び方、おすすめ製品、100均グッズでつくるアイデアを紹介します。
子どもたちの憧れ!キッズテントの魅力とは
キッズテントは子どもにとって、自分だけの空間をつくれる特別な場所。大切なものをしまったり、かくれんぼをしたり、叱られたときに涙を流したりする場所になります。「子ども部屋をつくってあげたいけどスペースがない」「遊んでいるときは見守っていないと心配」という人はキッズテントを検討してみましょう。
おままごとやキャンプ遊び、秘密基地などのように、キッズテントの使い方はアイデア次第。自分で考え、工夫を凝らして遊ぶことは子どもの想像力を高めることにつながります。また、テント内で遊べばおもちゃが周囲に散らからないというメリットも。おもちゃの収納スペースとしても使えるので、部屋をスッキリ見せたいママにもおすすめのアイテムです。
キッズテントは西松屋やトイザらスなどでも気軽に買える
キッズテントはネット通販でもたくさんの取り扱いがありますが「実物を見て購入したい」という人も多いのではないでしょうか。実は西松屋やトイザらスなどの子ども用品店にもキッズテントがあるんです。リーズナブルな製品も多いので、試しにキッズテントを使ってみたい人にもぴったり。わからないことがあればスタッフに相談もできます。
最近はIKEA(イケア)などのインテリアショップもおしゃれなキッズテントを展開。子どもが楽しく遊べることはもちろん、デザイン性を重視したい人はぜひチェックしてください。
キッズテントの選び方
種類が豊富なキッズテント。デザインも大切ですが子どもが使うものなので機能面や安全性も気になりますよね。ここでは、キッズテントの選び方を詳しく解説していきます。
ティピ―型やワンタッチ型などテントのタイプをチェック
インテリアにもなじむおしゃれなキッズテントが欲しいという人には三角屋根のティピ―型がおすすめ。優しくナチュラルなデザインが多く、どんな部屋にもマッチします。小さな子どもが1~2人で遊ぶ場合に適しています。
友達や兄弟とわいわい遊ぶことが多い子どもにはハウス型がぴったり。おうちのように窓やドアがついているので本格的なごっこ遊びが楽しめます。四角型なら壁につけられるので、大きめのものでも設置スペースに無駄がでません。また、お城風のものや宇宙や海をモチーフにしたものなど、デザインも豊富なので好みに合わせて選べます。
必要なときだけ使いたいという場合や外にも持ち運びたいという場合は、設置・収納が簡単なワンタッチ型がおすすめ。ママでも簡単に扱えるので、急な来客や掃除のときなどさっとしまえて便利です。
使用する子どもの人数に合わせてサイズを選ぼう
キッズテントは使う子どもの人数に合わせてサイズを選びましょう。1人で遊ぶなら、100cmほどの幅があれば十分ですが、2~3人で遊ぶなら120cm以上のものがおすすめ。高さもしっかりあるものならパパやママも一緒に遊べます。
大きなテントは広々と楽しめますが、秘密基地のような特別感が薄れてしまうこともあるので注意が必要です。また、想像以上に場所を取るため、事前に設置場所のサイズをしっかり確認しておきましょう。
子どもが喜ぶデザインも重要
キッズテントにはさまざまなデザインがあります。トンネルやボールプールがついているものや、中にはアウトドア仕様の本格的なものも。室内をおしゃれに見せてくれるデザイン性の高いアイテムも多くありますが、一番重要なのは主役である子どもが気に入るデザインかどうかです。
女の子はプリンセスやお菓子屋さんなどのかわいいデザイン、男の子は乗り物や恐竜などのモチーフも人気。キャラクターものはブームが去ると遊ばなくなってしまうこともあるので注意しましょう。
たたみ方が簡単なら収納にも困らない
キッズテントは、子どもがいつでも遊べるように出しっぱなしにしておく家庭も多いと思いますが、掃除などで移動させる際にさっとたためると便利。キッズテントは組み立て方やたたみ方が簡単なものを選ぶとママでも手軽に扱えます。
持ち運びや、保管することが多い場合は、コンパクトに収納できるものがおすすめ。収納できるバッグがついていれば、大きなテントでも運びやすくなります。
使いやすさをアップさせる機能にも注目
キッズテントは大きさやデザインにばかり目がいきがちですが機能面にも注目しましょう。子どもの様子を確認するなら窓付きのものがおすすめ。トラブルをいち早く察知できるだけでなく通気性も確保できます。
撥水加工やUV加工が施されているものなら、公園やベランダでも気軽に使用できます。庭にキッズテントを広げればキャンプ気分が味わえて盛り上がります。
【小さめサイズ】1人から使えるおすすめキッズテント23選
1人で遊ぶのにぴったりな小さめサイズのキッズテントを紹介。省スペースに設置できるのでリビングの隅に子どもの遊び場所をつくりたいという場合にもおすすめです。
ティピー型
ハウス型
ワンタッチ型
【大きめサイズ】2人以上で使えるおすすめキッズテント16選
2人以上で遊べる大きめサイズのキッズテントを紹介します。友達や兄弟とにぎやかに遊びたいときにぴったり。おままごとやかくれんぼなど遊びの幅も広がります。
ティピー型
ハウス型
ワンタッチ型
キッズテントを100均グッズでつくるアイデア
お気に入りのキッズテントが見つからない人やDIYが好きな人は、キッズテントを手づくりしてみてはいかがでしょうか。つくるのが難しそうに見えるキッズテントですが実は簡単にDIYできます。材料はホームセンターや100均でそろうものばかり。ガーランドや風船などでデコレーションすれば、
世界に一つだけのキッズテントになります。
【材料】
- 工作用(または園芸用)のポール 4本
- 大きめの布(シーツやマルチカバーなど)
- ロープ
- 滑り止めシート 1枚
- クリップ 8個
- お好みのデコレーション
【つくり方】
- ポールを4本まとめて先端をロープで巻く。ポール同士の間にロープを通しながらしっかり固定する。
- 滑り止めシートを5cmの正方形にカットしたものを8枚つくり、そのうちの4枚を輪ゴムでロープのすぐ下のポールに、さらに4枚をポール下部にくくりつける。
- カットした残りの滑り止めシートを床面と接する脚の部分にくくりつける。
- ポールをバランスよく広げて自立させ、ティピ―の土台をつくる。
- 土台に布をかぶせる。
- 布をポールにクリップでとめる。
- お好みのデコレーションをする。
おしゃれなキッズテントを子どもたちの秘密基地にしよう
子どものころ誰しもが憧れた自分だけの秘密基地。そんな役割を果たしてくれるキッズテントは、同時に自立心を養い個性に磨きをかける魔法のスペースとして子どもの発育をサポートしてくれます。キッズテントにはさまざまな形やデザインがあるので、今回の内容を参考にぜひお気に入りを見つけてみてください。
室内で使えるテントおすすめ13選!まるで秘密基地
室内で気軽にキャンプ気分を味わえる室内テント!自分のプライベート空間としてつくったり、子どもの遊び場として使ったり、用途はいろいろ。組み立てがしやすく、地面を傷つけずに設営でき、お家のインテリアとしても大活躍。今回は室内テントの種類と使用シーンについて紹介していきます!
ボールテントのたたみ方を解説!おすすめも紹介
ショッピングモールのキッズスペースなどでよく見かけるボールがたくさん入ったテント。あのテントのことを「ボールテント」と呼び、四角いものから六角形のものまでいろいろなタイプがあります。今回は小さな子どもがいる家庭にもピッタリなボールテントのたたみ方とおすすめ商品を紹介します。