室内で使えるテントおすすめ13選！まるで秘密基地

室内テントとは、キャンプで使うような地面の上で設営するテントと違い、家の中で組み立てられるテントのこと。室内でも快適に過ごせるよう、高い機能性となっているのが魅力のひとつ。ここでは「サイズ」や「使用目的」など気になるポイントと合わせて、室内テントの特徴と選び方を紹介します。

遮断効果のある生地を使用しているテントは、保温効果が抜群。暖房器具なしでも快適に過ごせるため、省エネにつながります。また、「タスミ」の暖房テントはベッドに設置して使用できるため、冬は暖かく睡眠できます。

ベッドに取り付けることで蚊帳代わりになるため、虫を気にせずゆったり眠れます。また、メッシュパネルが使用されているため通気性が抜群。夏は涼しく快適に過ごせます。収納して持運びができるタイプの室内テントであれば、夏場のキャンプでも使用可能です。

テント選びで重視したいポイントのひとつがサイズ感。使用人数はもちろん、持ち込む家具や家電などの大きさを考慮して大きさを選びましょう。 まず確認したいのがメーカーによる「～人用」という表記。これは、JIS規格によるもので、ドーム型テントにおいて一人が寝るためのスペースの目安として「55cm×180cm」と決められており、それによって人数が決められています。しかし、例えば「2人用」と記載があるものでも、実際に2人で入ると窮屈ということも。机やインテリアなどを置くことを想定し、ゆとりのあるサイズを選ぶのがおすすめです。

子どもの遊びに使用したり、プライベートな空間として使用したりと、さまざまな目的で使えるテント。選ぶ際は、使用目的を明確にしておくと、好みに合うテントが見つけやすくなります。 自分だけの空間で遊べる室内テントは子どもにも大人気。まだ自分の部屋を持っていない子どもにとってはまるで秘密基地のよう。コンパクトに収納できるものを選べば、置き場所にも困りません。成長に合わせてサイズやデザインを選んでみてください。 また、勉強や仕事に集中して取り組んだり、リラックスタイムを過ごす為のプライベートルームとして使うのもおすすめです。保温効果のあるテントや、内側にタブレット用のポケットがついているものなど、さまざまな工夫がされています。寝そべったりゆっくりくつろげる空間にするなら広めのものを選びましょう。 ペットのためにテントを用意するのもおすすめです。殺風景なイメージのあるゲージと違い、ペットが落ち着きやすい温かみのあるお家になり、インテリアとしても存在感を発揮します。広々とした空間で窮屈にならず、ゆったりと過ごせるテントをぜひ選んでみてください。

室内テントは通常の外キャンプで使用するテントと違い、ペグを打ったりテントを張る必要がありません。フレームを開き組み立てるワンタッチテントやケースから取り出すだけでパッと広がり、すぐ自立するポップアップ式のテントで、初心者でも簡単に設営可能。より簡単に設営しやすいテントが良いという人は、ポップアップ式のテントを選ぶのがおすすめです。

今回はお家で自分だけの空間を気軽に作れる、室内テントについて紹介しました。ベッドルームやプライベートルーム、そして子ども部屋にもなる室内テント。また、お家の中でも気軽にキャンプ気分が味わえるため、オールシーズン使用できます。これを機に、自分だけの秘密基地を作ってお家でアウトドアを楽しんでみませんか？