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イグルーサウナ

【サウナ苦手女子がととのう!?】思わずビールが飲みたくなる!アウトドアでもサウナで「ととのう」体験

2023.06.02ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

“熱くて苦しいサウナは苦手!”そう言っていたはずの女子キャンパーがととのった!?実は誰でも最高にリラックスできるのが、アウトドアサウナ。キャンパーにも、そうでもない方にもすすめたい自然の中でのサウナを、女子キャンパーが実体験。まんまとハマったその経緯とは?

ついに熱々のサウナ室へ!サウナが苦手な女子キャンパーは果たして…!?

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hinata編集部

ぽむ

服とごはんが大好きな21歳女子キャンパー。とにかくサウナが苦手で、一度経験して以来2度と入らない!と豪語する。

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フィンランドサウナアンバサダー

新谷 竹朗さん

フィンランドサウナの心地よさを広めるべく日本全国奔走中。本場のサウナ温め選手権では、世界4位に輝く実力者。

サウナが苦手な女子キャンパー・ぽむちゃんが、フィンランドサウナアンバサダーの新谷 竹朗さんにレクチャーを受けながら。アウトドアサウナに挑戦する本企画。新谷さんは、温浴施設「おふろcafé utatane」(埼玉県さいたま市)で支配人を勤めるおふろのスペシャリストです。おふろcaféの運営をしつつ、アウトドアサウナイベントを主宰したり、SNSなどでサウナの魅力を発信したりと、日々サウナの良さを拡散中。 前編では、初心者にぴったりなアウトドアサウナ施設「イグルーサウナ」について知り、薪を割ったり火を起こしたりとアウトドアな下準備に奔走しました。 いよいよ80度ほどになったサウナに入って30分。はじめはサウナに入ることにかなり抵抗していましたが、果たして彼女は無事なのでしょうか…。

「水風呂」は必須ではない!

イグルーサウナ
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ぽむ

ひゃ〜、涼しい!1月半ばなのに、半袖がちょうどいいくらいです。北風が心地良い。
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新谷さん

体がしっかり温まっている証拠ですね。冬など寒い時期のアウトドアサウナでは、屋外の気温が十分に低いため、川や水風呂に入らなくても体を冷やせるんですよ。これを外気浴と言います。水で冷やす場合は冷水浴です。
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ぽむ

てっきり目の前の川に入らなければいけないものかと思っていました。水風呂や川も絶対に入れない!と思っていたのでホッとしました。
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新谷さん

サウナは自分にとって心地良いかどうかという点が重要です。今日のように、冷たい川の水へ思いっきり飛び込むのが好きな方もいれば、ぽむちゃんのように外の風だけで十分、という方もいます。一番心地よく感じられる方法を選んでください。 僕は川へ—。
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ぽむ

え!?
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新谷さん

気持ちいい〜。水温はかなり低いですね。ちなみにサウナ用語で、水風呂の水温が9度以下であることを「シングル」と言ったりします。今日は確実にシングルです。
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ぽむ

さ、寒そう…!でもあんなに優雅に浮かんでいるってことは、もしかして案外イケるのかな…?
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ぽむ

絶対無理だ!私は指の第二関節までが限界です!サウナのプロはすごいなあ…。

仕上げはリラックスして「ととのう」

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新谷さん

さて、体が十分冷えたら最後の仕上げをしましょう!
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ぽむ

あれ、サウナに入って温まり、外で体を冷やせば終了、というわけではないのですか?
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新谷さん

あまりちゃんと知られていないのですが、サウナの手順は3ステップ。サウナ室に入って体を温めること、外気浴や冷水浴で体を冷やすこと、そして、チェアなどに座ってリラックスタイムを作ることです。 このリラックスタイムこそが、サウナを楽しむ上で、最も重要なポイントなんです。
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ぽむ

ふむふむ。具体的には何をすれば良いのでしょうか?
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新谷さん

リラックスして長椅子に座り、自然を眺めてください。
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新谷さん

体を冷やす目的はないので、寒くなったらタオルをかぶったり、サウナポンチョを着たりしましょう。ポンチョの説明は後ほど。 リラックスしたら、アウトドアサウナの一巡目は終了です。これを好きなだけ何度も繰り返して、心地良さを高めていくのが醍醐味ですね。
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ぽむ

熱さと冷たさの反動で、すごく気持ちが良い感じがします。自然にも癒される。これがよく聞く「ととのう」という状態でしょうか?
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新谷さん

「ととのう」の定義は人それぞれなので、一概には言えませんが、ぽむちゃんの場合は今感じているのがそうかもしれませんね。その感覚こそが、多くの人をサウナの虜にする理由です。体を熱して血管を開かせ、次に冷やすことで収縮させて、外側からの負荷でポンプのように血流をよくすることで、体がリラックスしてくれるんです。 ただそれも、自分に最適な方法でリラックスできるかという部分が重要。アウトドアサウナなら、自分でサウナ室の温度調節ができたり、体を冷やす方法を選べたりと、自由に楽しめるのが良いところです。
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ぽむ

自然の中で休憩できるのも最高ですね!

アウトドアに必要な道具を解説!

イグルーサウナ
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新谷さん

さて、一通り体験できたところで、さりげなく身に付けてもらっていたサウナグッズを紹介します。
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新谷さん

まずは「サウナハット」。サウナ室内で身に着ける帽子です。熱された空気は上昇して上に溜まるので、頭や髪が熱くなりすぎるのを防いでくれます。特に頭部の皮膚は薄くて熱くなりやすいので、かぶっていた方が快適です。髪もあまり熱を加えすぎると痛んでしまうことがあるため、サウナハットは重要ですね。
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ぽむ

デザインもかわいいですね。これは自前で持っておいた方が良いのでしょうか?
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新谷さん

施設ならレンタルしてくれるところもありますが、どこにでもあるわけではないので必要であれば持っておきましょう。素材はフェルトが使われることが多いので、洗濯の際はぬるま湯でもみ洗いしてください。
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新谷さん

続いて「サウナポンチョ」。これは必須アイテムです。サウナから出て、外気浴や冷水浴で体を冷やした後に、ポンチョを着ることで冷えすぎを防ぐ役割があります。大きなバスタオルでも良いですが、ポンチョのほうが動きやすく楽ですよ。
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新谷さん

最後にサンダル。これはアウトドアならではですが、サウナ室と屋外を何度も行き来するので、脱ぎ履きしやすいものが楽なんです。テントをサウナにして入る場合はそもそも土足だったりしますしね。夏場などは川に入ることも考えると、ビーチサンダルよりは、かかとのあるタイプの方がおすすめです。

アウトドアサウナ初体験!感想は…?

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新谷さん

入ってみていかがでしたか?
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ぽむ

予想外!というのが一番の感想です。サウナ室内では自分のペースでじわじわ温まることができたので苦しさもなく、蒸気も良い香りでリラックスできました。熱風をむやみと浴びる苦しい時間ではなく、体を温める時間、って感じでとても良かったです。 そして何より外に出たときの開放感。自然も美しく、体も心地良くて最高に「ととのった!」と感じました。
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新谷さん

良かった!サウナには体を朝の状態にリセットする力があるので、かなり清々しい気分になれたのではないでしょうか?味覚もリセットされるので、サウナ後の食事、何よりお酒が最高においしいんですよ。
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ぽむ

今まさにビールが飲みたい!と思いました。冷たいジュースでも良いなあ。どんどんアウトドアサウナにのめり込んで行ってしまいそうです(笑)。

まだの方はぜひ一度体験を!

イグルーサウナ
見事、アウトドアサウナの魅力に気づいたぽむちゃん。すすめた身として、こちらも一安心です。アウトドア好きも、サウナ好きも、どちらも未経験だという方も、ぜひアウトドアサウナでととのう体験をしてみてください。 撮影協力:ときたまひみつきち COMORIVER

今回紹介したアイテム

商品画像サウナハットサウナポンチョサンダル
商品名サウナハットサウナポンチョサンダル
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