ぽむ
【サウナ苦手女子がととのう!?】暑さ・息苦しさのないリラックス空間、アウトドアサウナとは?
2021.01.30ノウハウ
サウナといえば、暑い、苦しい、息ができない!そう思って避けている方はいませんか?実は誰でも最高にリラックスできる空間なんです!そう、アウトドアサウナなら—。アウトドア派にも、そうでもない派にも勧めたいアウトドアサウナを、サウナが苦手な女子キャンパーが実体験!果たして本当にリラックスできるのか?
制作者
古賀結花
こがゆうか。運動はおさんぽが限度。常にふやけているのでスローなキャンプライフを満喫しています。
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暑い、息苦しい…。サウナトレンドに乗れない女子キャンパー
出典:PIXTA
昨今のアウトドア界では、空前絶後のサウナブーム。男女問わず、感度の高いキャンパーはアウトドアサウナを体験済みです。そんな中、かたくなにサウナを拒む女子キャンパーが一人…。
hinataの編集部員であり、キャンプアンバサダーも務めるぽむちゃんです。常に流行の先端にいる彼女ですが、実はアウトドアサウナどころか普通のサウナも一度入って以来、それきりになっているとのこと。その一回の体験が、ぽむちゃんを大のサウナ嫌いにさせてしまったのです。
ですが、同僚の自分はこう考えていました。「ぽむちゃんは、アウトドア×サウナの良さを知らないだけではないか?」。実際に、筆者も2020年の夏にアウトドアサウナを初体験。それまで特に良いイメージを持っていなかったサウナですが、外で入ることの心地よさに感動したものです。
「一度でいいから、アウトドアサウナを体験してほしい。そしてその良さを知ってもらいたい」。そんな思いから、始まったのがこの企画。
今回のために最高のアウトドアサウナをセッティングすべく、フィンランド観光局認定のフィンランドサウナアンバサダー・新谷竹朗さんの力を借りることに。新谷さんは、温浴施設「おふろcafé utatane」(埼玉県さいたま市)で支配人を勤めるおふろのスペシャリスト。おふろcaféの運営をしつつ、アウトドアサウナイベントを主宰したり、SNSなどでサウナの魅力を発信したりと、日々サウナの良さを多くの人々に伝えています。
果たしてぽむちゃんは無事、アウトドアサウナの良さを実感してくれるのでしょうか!?
hinata編集部
ぽむ
服とごはんが大好きな21歳女子キャンパー。とにかくサウナが苦手で、一度経験して以来2度と入らない!と豪語する。
フィンランドサウナアンバサダー
新谷 竹朗さん
フィンランドサウナの心地よさを広めるべく日本全国奔走中。本場のサウナ温め選手権では、世界4位に輝く実力者。
克服なるか!?半信半疑でサウナ体験へ
▲リアルにサウナが苦手なキャンプ女子・ぽむ。アンバサダーを前に、その顔は険しい。
まるで北欧の小屋のような「イグルーサウナ」
▲「ときたまひみつきち COMORIVER」にあるイグルーサウナ
薪割りで下準備
火を起こしたら、室内が暖まるまで待機
リラックスにはコツがある
次回、無事サウナを楽しめるのか!?
しっかり暖まったサウナ室へと消えていったぽむちゃんと新谷さん。アウトドアサウナの良さは実感することができるのでしょうか?実は、サウナで最も重要なのは、サウナ室を出た後の過ごし方。後編では、サウナ室を出たあとどうやって「ととのう」のか?水風呂は必ず入らないといけないのか?サウナによって得られる効果とは!?などなど、アウトドアサウナを120%楽しむ方法をお伝えします。その他、サウナウェアや必要な小物などの解説も。次回に乞うご期待!
撮影協力:ときたまひみつきち COMORIVER
実はイグルーサウナはもっと手軽に楽しめるんです
今回登場した「イグルーサウナ」。ときたまひみつきち COMORIVERでは、グランピングキャビンに宿泊すると貸し切りで体験できるプランがあります。薪割りや火入れもスタッフにお任せ。その他、サウナに必要な道具がすべて用意されているため、手ぶらでサウナグランピングが体験できます。
「気になるけど、ストーブで火を起こすのはちょっとハードルが高いかも…」と感じた方は、このプランを利用するのがおすすめです。
プランはこちら:イグルーサウナプラン:夕食+朝食2食付き