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ぶら下げられた食器

出典:PIXTA

【hinata読者が実践】冷た〜い冬の洗い物、その攻略方法とは?

2021.01.11ノウハウ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

寒くて冷たい、冬キャンプの洗いもの。しかし、食事をする以上、避けて通ることはできません。今回は、hinataはSNSの公式アカウントで、読者から「冬キャンプの洗いもの攻略法」を募集。その中から「これは!」という技を厳選。紹介します。

hinata読者へ「攻略法」を募集

公式Twitter、Instagramでアウトドア情報発信中!

hinataは、Twitter(@hinata_outdoor)、Instagram(@hinata_outdoor)のアカウントを運営しています。 Twitterでは、その時期に知りたい記事をピックアップして紹介。Instagramでは、ハッシュタグ「#hinataoutdoor」を付けて投稿してくれた中から、おしゃれなテントサイトやアイテムなどの投稿をリポスト。充実したキャンプライフの1シーンがのぞける場所となっています。

読者が実践する、冬キャンプの洗いものが楽になる小技を募集。

hinataはSNSの公式アカウントで、読者から「冬キャンプでの洗いもの攻略法」を募集。試行錯誤して編み出された、数々の小技が集まりました。その中から、特に印象的だったアイデアをhinata編集部の独断と偏見で選定。紹介します!

お湯を使った洗いもの術

ジャグに作ったぬるま湯で洗いもの

食器

出典:PIXTA

ストーブや焚き火で沸かしたお湯を、水の入ったジャグに入れてぬるま湯を作り、そのぬるま湯を使って洗いものをする方法。ジャグは蛇口をひねるのに近い感覚で水を出したり止めたりできるので、せっかく作ったぬるま湯を無駄づかいしてしまう心配がありません。このぬるま湯を使って、顔を洗うこともあるとのこと。

「お湯+ウェットシート」でピカピカに!

水を使わず、お湯とウェットシートのみで完結させる方法。食器の汚れは、食後すぐにお湯で洗い流します。その後、除菌ウェットシートで拭きあげれば完了。チェアに座ったままできるので、わざわざ洗いもののために洗い場に行く必要がありません。ズボラさんにもおすすめの小技です。

食器を入れた「フィールドキャリングシンク」を直接火にかける!

カセットコンロとバーナーの写真

出典:Helmut Feil / ゲッティイメージズ

ユニフレームの「フィールドキャリングシンク」は、食材や食器を入れて持ち運びができる、ステンレス製の取手付きシンクです。なんと、このシンクは直接火にかけて加熱できる仕様。シンクの中に水と食器を入れて加熱すれば、こびりついたご飯粒やヌルヌルした油汚れも、簡単に洗い流せます。

ゴム手袋を使って冷水に直接触れない!

暖かさ重視のゴム手袋を使う!

たくさんのゴム手袋

出典:PIXTA

ゴム手袋と一口に言っても、さまざまな種類のものがあります。冬キャンプの食器洗いで使うのであれば、防寒の機能が搭載されているものを選ぶべき。例えば、裏起毛の暖かいものや、厚手のもの、肘までの長さがあるものなど、冬の皿洗いにぴったりのゴム手袋があります。

重ねてつければ最強!

軍手
ゴム手袋を使えば冷水を直接触らずに済むため、ストレスは大幅に軽減されます。さらに、このゴム手袋の中に「軍手」や「綿手袋」を重ねれば、その威力は最強に!水や外気による冷えを感じることなく、快適に洗いものができます。

無敵の防寒テムレス!

ゴム手袋をつけて洗いもの

出典:PIXTA

テムレスとは、作業用手袋のこと。防水透湿なので、水の侵入を防ぐだけでなく着用中の蒸れも軽減。機能性の高さから、ウィンタースポーツや登山などで活用する愛好家も多数です。話題のブランド「ワークマン」からも販売されています。

この一手間で洗い物が楽ちんに。

重曹プールに食器つけ置き

オキシクリーン

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重曹とぬるま湯を混ぜた液の中に、使用後の食器をつけ置きをしておく方法。一晩つけておけば汚れが浮いて、翌朝の洗いものが短時間で済みます。短時間で済むということは、冷たい水を長時間触っている必要がないということ。ストレスが最小限で済みます。重曹の他に、酸素系漂白剤の「オキシクリーン」とお湯を混ぜ合わせた液体の中に食器をつけ置きする方法も挙がりました。

使った直後に「あと楽ミスト」

スプレーを構える女性

出典:PIXTA

「あと楽ミスト」とは、花王が製造する食器用洗剤の名称。よくある食器用洗剤とは異なり、使用後にスプレーのように吹き付けて使用。汚れを浮き上がらせる効果があり、汚れがスルッと簡単に落ちます。すぐに洗いものをしたくない冬のキャンプにぴったりのアイテムです。

生肉を切った後のぬめり落としには、あの調味料が効く!

まな板を洗っている様子

出典:PIXTA

生肉を切ったとき、まな板や包丁に付着する独特のぬめり。きれいに落とすために時間をかけてこすり洗いをしている方も多いと思います。そんなこすり洗い時間を短縮してくれるのが、砂糖です。洗う前にまな板や包丁の表面に適量の砂糖を塗りこすります。そうすることで付着したぬめりの多くがとれて、水を使った洗いものの時間が短縮されます。

キャンプ場では洗わないという選択

クーラーボックスの中に入れて持ち帰る。

赤いクーラーボックス

出典:PIXTA

行きでは食材が詰まっていたクーラーボックスも、帰りは空っぽ。そんなデッドスペースを活かしつつ、お湯が出る自宅のキッチンで洗いものをするという選択。ただし、ヘトヘトに疲れて帰ってきても洗いものが頑張れるというキャンパーに限ります。

「ECO kitchen cleaner(エコキッチンクリーナー)」なら水いらず

食器の拭き取りをしている様子

出典:PIXTA

100%植物由来の原料で作られた「ECO kitchen cleaner(エコキッチンクリーナー)」は、水いらずの食器用洗剤。二度拭きは不要で、クリーナーと油汚れを馴染ませた後、拭き取るだけでピカピカに。まさに洗いもののストレスを解消してくれる救世主です。

洗いものを出さない工夫

食器は使い捨てできるものを選択

紙皿

出典:PIXTA

使い捨ての容器であれば洗う必要もなく、使用後は捨てるだけで終わり。最近は100円ショップでもかわいらしい使い捨て容器が販売されており、上手に選べば写真映えしないという悩みも解消されそうです。

お皿にラップを巻いて使用

ラップ

出典:PIXTA

震災のときにも活躍する、洗いものを出さないテクニック。使う前の食器の表面に隙間なくラップを巻き付けます。使い終わったら表面のラップをはがして捨てるだけ。箸やフォークなどの先でひっかくと破れてしまうことがあるので、慎重に扱う必要はありそうです。

キャンプ場での調理工程が減れば洗いものも減る!

調理をする女性

出典:PIXTA

あらかじめ自宅で下準備を済ませておき、キャンプ場では「焼く」「煮る」しかしないという方法。食材をカットする包丁やまな板、調味料を混ぜ合わせる陽気だったりも使用しないので、洗いものは最低限です。さらに、キャンプ場での調理時間が短縮されるので、いいこと尽くめ。

気合と愛でどうにかするという意見も!

「寒いものは寒いし、冷たいものは冷たい!」と割り切って、気合で洗いものをするという強者も。その他、「旦那さんにやってもらう」「洗いもので冷えた手は愛犬に温めてもらう」など、愛のあふれる回答も集まりました。

寒くて冷たい洗いものも工夫次第でノンストレスに!

冬キャンプが大好きなキャンパーでもおっくうになる「洗いもの」。ちょっとした工夫でそのストレスが軽減されるなら、実践してみたくないですか?次回の冬キャンプでは、さっそく「冬の洗いもの攻略法」を試してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像ユニフレーム「フィールドキャリングシンク」テムレスグローブECO kitchen cleaner(エコキッチンクリーナー)
商品名ユニフレーム「フィールドキャリングシンク」テムレスグローブECO kitchen cleaner(エコキッチンクリーナー)
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