これ1本でクリーニングいらず!?マルチすぎる洗剤でキャンプ後の洗濯事情が激変!
![編集部のお気に入り中西](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738042885724654487/okiniiri_1220_a.png)
ただの布、されど布!洗いもの問題を軽やかに解決するベストなコンビネーション
2023.12.23キャンプ用品
hinata編集部員がお気に入りアイテムについて好き勝手に語る「編集部のお気に入り」。編集長の中西が最近のキャンプに欠かせないのが、CHAORAS(チャオラス)の「マルチクロス」と「スキレットケア」。食卓まわりの細かな作業や、地味にストレスを感じていた洗いものが、劇的に楽になったアイテムなのでした。
もくじ
現地で洗うか、自宅で洗うか…毎回迷う「洗いもの」
キャンプではだいたい夜に酒盛りをして、寝る前に「とりあえず」食器類を一ヶ所に。翌朝一気に洗い物を片付ける…というのがルーティーンなのですが、その度に葛藤するのです。
「今この場で100%キレイに洗いきるか、ざっと水洗いだけして、帰ってからちゃんと洗うか」。
おそらくほとんどのキャンパーが、一度は同じように悩んだことがあるはず。どちらが正解というわけではありませんし、自分の性格やスタイルにハマるやり方をとればいいだけなのですが。
「洗剤で洗うもの」と「水洗いで済ませたいもの」を分けるのがめんどくさい
![編集部のお気に入り](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738077534135995792/article_pc_IMG20230429164329.jpg)
数の限られた炊事場を長時間占領するのも心苦しいので、洗い物も極力パパっと終わらせたいのです
大前提、キャンプ場で全て終わらせるのがベスト(帰宅後、ギアを片付けるのもそれなりに気合いがいるので)。キレイに洗って乾かして、あるべき場所にしまう。次回のキャンプで「出せば使える」状態にしておけるのが理想です。
ただ、鉄フライパンやスキレットには洗剤を使いたくない…。洗剤のついた食器類と重ならないように避けて置いておくのも、食器用のスポンジと鉄もの用のタワシを分けて持っていくのも、それはそれでめんどくさい…。
「いろいろ分けずに済む」方法を考えた結果の最適解
面倒がらずにやれば済む話なのですが、こちとらズボラ歴幾年のプロズボラー。「いかにストレスなく、目の前の洗いものをキレイに片付けられるか」と、楽をする方法を考えるのには手を抜けません。
![チャオラスのマルチクロスとスキレットケア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738085097518878327/article_pc_IMG20231220072330aaa.jpg)
で、たどり着いたのがこちら。「スポーツ手ぬぐい」で知られるブランド・CHAORAS(チャオラス)の「キャンプクロス」(写真左)と、「スキレットケア」(写真右)のダブル使いです。
見てのとおり、どちらも「ただの布」。でも、キャンプやハイクでも愛用者の多い「手ぬぐい」が得意なブランドなだけあって、とにかく使い勝手がいい!
「鉄製品洗い→食器洗い」の流れでクロス本体もキレイに保てる
![チャオラスのスキレットケア](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738093913941692319/article_pc_IMG20231220072439aaaaa.jpg)
まず「スキレットケア」のほう。ハンドタオルぐらいの大きさで、調理器具や食器をなでるように洗います。ポリエステルやアクリル、ナイロンが特殊な方法で織り上げられているそうで、洗剤を使わなくても汚れがあらかた落とせるようにできています。
私はこれを使って、
- 洗剤を使わずに、鉄フライパンを洗う
- 洗剤をつけて、食器・カトラリーを洗う
- 洗剤を少し足して、クロス自体に残った汚れや油分を洗い落とす
洗い終わったものはキャンプクロスですばやく拭き上げ
![チャオラスのマルチクロス](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738113943572005020/article_pc_IMG20231220062229aaaa.jpg)
その後は「キャンプクロス」の出番です。こちらは綿100%の粗めのワッフル生地でできた、35×35cmのマルチクロス。手ぬぐいのように吸水性に優れており、洗い終わった食器やフライパンをサッと拭けば、水気をあらかたとることが可能。
![チャオラスのクロス2種](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738085045585006196/article_pc_IMG20231220072741aaa.jpg)
薄手なので、クロス自体が乾くのが早いのもお気に入りポイント。ループがついているので、使用後はサイト近くの適当な枝やハンガーにかけておいて、撤収の終わりぎわまで放置。濡れたものを持ち帰る微妙な不快感もなく、他のキッチングッズとまとめてギアボックスにポイッと入れれば片付け終了です。
食卓における意外な万能選手でもありました
![チャオラスのクロス二種](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=3840,q=75,f=webp:auto/image/image/1738085071241563765/article_pc_IMG20231220072618aaa.jpg)
このキャンプクロス、ただ「よく水を吸って乾くのが早い」だけではありません。
綿100%なので熱にも強く、スキレットを食卓に置く際の鍋敷きとしても大活躍。さらに、バーナーの脚やクッカーのフタなど、「素手だとちょっと熱いけど、グローブするのも面倒かも」というものをつかむときにも重宝します。
「1つあれば何かと安心」とはまさにこれのこと。
「これこれ!」というアイテムに出会えるうれしさを再確認
たかが布、されど布。キャンプにおける地味なストレスってそれぞれいろいろあると思いますが、私の場合はこのクロス2種が「洗い物」という負を解消してくれたのでした。
こういう「自分にめっちゃ合うじゃん!」というアイテムにふと出会えるのも、キャンプがやめられない理由のひとつですよね。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||
---|---|---|
商品名 | スキレットケア | キャンプクロス |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見る | 楽天市場 で見る |
![](https://p1-16efdeae.imageflux.jp/w=640,q=75,f=webp:auto/series/image/46/%E7%B7%A8%E9%9B%86%E9%83%A8%E3%81%AE%E3%81%8A%E6%B0%97%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8A%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%81.png)
編集部のお気に入り
hinata編集部員が、お気に入りのアイテムや、普段の生活でついオススメしたくなってしまったモノ・コトについて好き勝手につぶやく連載企画。