最強に暖かい防寒手袋おすすめ15選！バイクやアウトドア、釣りなど用途別に紹介

防寒手袋と一口に言ってもその種類はさまざまです。いろいろなシーンでマルチに使用できるものから、寒冷地の屋外の作業に使用するもの、釣りや自転車・バイク、アウトドアなど特定のシーンを想定してつくられたものなど多岐に渡ります。まずは、自分が防寒手袋を使うシーンに合うモデルを選べるように、どのような場面で使うかをよく考えてみましょう。

防寒手袋は裏地にどのような素材が使われているかも重要なポイントです。裏地の素材は、起毛させたパイル地や、ブランド独自で開発した保温素材など製品ごとに異なりますが、フリース素材は吸湿性と保温性どちらも高くさまざまなモデルに採用されています。

防寒手袋は保温性が高く、少し作業をすると汗をかいて不快な思いをすることも。そのため、手を保温しながら湿気を軽減してくれる透湿性が高いモデルが人気です。 透湿性の高いアイテムは、水蒸気を排出しやすくする独自の生地を使用しているものもあれば、透湿性の高い素材として有名なゴアテックスを採用したものもあります。 また、作業用手袋の場合は「背抜き加工」といって、手の甲部分の素材を変えて水蒸気が排出されやすくなるよう工夫されたアイテムもおすすめです。

雪が降る地域や釣りで使用する場合は防水機能付きのモデルが最適。水が染み込んでしまうと、余計に手を冷やす原因になってしまうためです。中には防水加工はされていても100%防水ではないモデルもあるので、防水機能がどれだけ高いかレビューなどもしっかり確認しておきましょう。

手は身体の中でも頻繁に使うため、汗をかいたり汚れが付いてしまうこともあります。同時に手袋も汗や汚れが付着しやすく、清潔さを保つには洗濯のできるモデルがおすすめです。洗濯できるかどうかは製品の洗濯表示を見れば確認可能。 防寒手袋は厚手のものが多く、洗濯できても乾きにくいものもあるので、その場合は洗い替えとして複数個手袋を用意しておくことがベターです。また、インナー手袋付きのものであれば、インナー手袋を丸洗いできる製品が豊富なので清潔さを保ちながら使えます。 洗えない素材の場合は別途薄手のインナー手袋を用意することも検討しましょう。