本結びのやり方を解説!アウトドアや日常でも使える便利なロープワーク
出典:PIXTA
タープロープはアウトドア必携の便利アイテム!おすすめ商品5選
2020.12.17キャンプ用品
タープロープとは、タープを固定する際に使うロープです。タープにロープは付属していますが、消耗品として常備しておくと便利。また、タープロープはタープを固定する以外にもさまざまな用途で使用可能です。この記事ではタープロープの使い方やおすすめ商品を紹介します。
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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タープロープは丈夫で切れにくい
タープロープは、繊維を束ねて塊を作り、さらに1本のロープになるよう細かく編みこまれています。材質はナイロンが主流で、滑りが良く切れにくいのが特徴。しかし、摩耗や傷、火の粉などで切れたり溶けたりすることもあるため、基本的には消耗品と考えておきましょう。
タープロープの使い道は多彩
タープロープはガイライン、ガイロープ、張り綱など、呼ばれ方が様々。選ぶ際は直径と長さに注目しましょう。命綱の場合は15mmほどのロープが使われますが、タープの固定が主な目的となるタープロープの場合は4~5mmが主流です。
また、ロープをペグに固定した後、タープの張り具合を微調整する場合は、自在金具が付いていると便利です。
本品は30メートル。私はバンドックミニヘキサゴンタープに使用。バンドック付属のガイロープを外し、同じ長さになるよう束ねてカット。合計8本をバンドックタープに装着すると余ったのは30センチほど。なんてパーフェクトなんだ。余ったのはペグのストラップに使用。申し分なく気持ちよく使えそうです。切り口をライターで炙るのもすぐ溶けてくれてストレス無し。ロープ自体の摩擦も申し分なく、自在も結びもテンションがかかれば解けず、必要に応じては解きやすい。
タープロープは、テントに付属していますが、ロープ類は消耗品と考えるのが一般的です。また、使い勝手を考慮して好みのタープロープに変えて使うこともあります。タープロープは、以下のようにさまざまな用途があるのが特徴です。
・荷物を持つ際に束ねる
・アウトドアで使う鍋や調理器具、食材などを吊るす
・ナイフのグリップにする
・靴紐の予備
・ザックなどの荷物の固定
・キーホルダーにするなど
束になっているタープロープがありますが、ロール巻きになっているタープロープも便利です。
アウトドアに大活躍!タープロープのおすすめ商品5選
ここでは、タープロープのおすすめ商品を紹介します。
タープロープを使ってタープを設置しよう!
タープロープとは、細い繊維の束を細かく編み込んで作られたロープということがわかりました。加工しやすく強度があるため、テントやタープの設営はもちろん、荷物を束ねたり小物を作ったりとさまざまな用途で活用できます。太さや長さに注目して好みの物を選びましょう。ファミリーキャンプやアウトドア初心者の方は、ロールに結び方の解説がある物も便利です。
今回紹介したアイテム
商品画像 | |||||
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商品名 | キャプテンスタッグ カラーテントロープφ5mm×10m | ロゴス 10m・ガイロープ(φ4mm×10m) | Rothco Nylon Paracord Type III 550 LB 100FT | キャプテンスタッグ ガイドロープφ1.8mm×350cm(ツェルト用 | Cheerly パラコード 9芯 4mm 30m |
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