キャンプ・アウトドア情報メディア | hinata〜もっとそとが好きになる〜
燻製したチーズ

出典:PIXTA

小型の燻製器なら初心者でも簡単!燻製器の選び方を解説

※本記事には一部プロモーションが含まれます

独特の香り付をして、保存が効く燻製。お酒のおつまみとして最適です。燻製を作るには特別な機器が必要なため、初心者にとってハードルが高いイメージですが、今回は初心者でもはじめやすい小型の燻製器を紹介します。

燻製器の選び方

燻製器を選ぶポイントですが、基本的に燻製する食材の大きさで判断してください。食材が大きい場合は大きめの燻製器を。食材が小さいのであれば小さめの燻製器で十分です。また、燻製方法によっても選ぶ燻製器は変わってきます。初心者の方であれば熱燻法というやり方がおすすめ。小型の燻製器は熱燻法に向いているため、気軽にはじめたい初心者の方には小型の燻製器をおすすめします!
▼こちらの記事もおすすめ

燻製方法を解説

サバの燻製

出典:PIXTA

熱燻法がおすすめとは言いましたが、燻製方法にはどんなものがあるのか、燻製の種類について解説します。

熱燻法

熱燻法は高温・短時間で燻す方法です。高温で一気に熱を加え、煙を浸透させる方法なので、食材と煙を循環させるスペースを確保できればOK。小型の燻製器でも十分対応できる燻製方法です。

温燻法

温燻法は時間をかけてじっくり煙を循環させる方法です。温燻法は煙を循環させるのにある程度スペースが必要なため、中型以上の大きさの燻製器を使いましょう。小型の燻製器で温燻すると、サイズが小さいことから食材に火が通り過ぎてしまい、焼けてしまいます。そういった理由から温燻は、小型の燻製器と相性の悪い燻製方法です。

冷燻法

冷燻法は低温の煙でじっくり燻す方法です。日本の気候では冬でないと実施できない方法で、気温は25度以下で実施する必要があります。温度管理はもちろんのこと、燻製器は大きいサイズを用意する必要があるため、初心者には不向きな燻製方法です。

小型燻製器の特徴

小型燻製器の特徴は調理のしやすさにあります。熱燻法のものが一般的で、短時間で調理ができ、操作も簡単なため、初心者におすすめ!とりあえず燻製を作ってみたいという方は小型の燻製器を選びましょう。また、燻製というとアウトドアのイメージが強いですが、最近ではIHに対応した燻製器も作られており、家庭でも十分楽しめます。そのため、初心者の方は自宅で試してからキャンプなどのアウトドアで実践しましょう!

小型燻製器おすすめ5選

小型燻製器で燻製デビューしよう!

今回は小型の燻製器を紹介しました。燻製といっても燻製方法が3種類あります。その中で、初心者におすすめな熱燻法は小型の燻製器を使って短時間で調理ができるため、初心者でも簡単に調理できます。燻製に興味はあるけど、まだやったことがない方はぜひ挑戦してみてください。

今回紹介したアイテム

商品画像スノーピーク コンパクトスモーカーコールマン コンパクトスモーカーブルックリンダイナー スモーキングガンキャメロンズ ミニスモーカードウシシャ もくもくクイックスモーカー
商品名スノーピーク コンパクトスモーカーコールマン コンパクトスモーカーブルックリンダイナー スモーキングガンキャメロンズ ミニスモーカードウシシャ もくもくクイックスモーカー
商品リンク

特集・連載


あわせて読みたい記事