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DOD「タケノコテント2」

DODのキノコタケノコに新たな展開!人気テント「タケノコテント2」がリニューアル!

DODの人気ワンポールテント「タケノコテント」。DODのラインナップの中で、ワンタッチテント「キノコテント」とともにファンを増やし続けてきたテントがリニューアルし、「タケノコテント2」として新登場。さらに快適にキャンプができる仕様に進化しました!

DODの「タケノコテント」がさらに快適なテントに

大人数用テントのヒットモデル「タケノコテント」

タケノコテント2
DODは2017年、大きなワンルームをイメージしたタケノコテントをリリース。8.6畳の広々とした空間でダラダラと過ごせるタケノコテントは大きな注目を集め、DODの主力テントの一つに成長。しかし、タケノコテントは大人数で使うことを想定しているため、サイズの大きさとポールの本数の多さなどから、少人数で使うのには不向きという弱点がありました。

「キノコ」と「タケノコ」

「キノコテント」はタケノコテントと同様に広々とした空間を確保しつつも、ワンタッチで組み立てることができ、少人数やソロでも使えるのが特長。 「一部のファンの間では、 お菓子の『たけのこの里』『きのこの山』の勢力争いになぞらえて、 同じくおかずシリーズの「キノコテント」 派との「アウトドア界のきのこたけのこ戦争」が盛り上がっていたりもします」(DOD)。

タケノコテント2のリニューアルポイント

好評の快適性はそのままに進化

タケノコテント2は、2017年に販売されたタケノコテントをベースにモデルチェンジを実施。夏場でも快適なポリコットン生地と8.6畳もの広い室内、自由に調整可能な土間スペース台風レベルの風にも耐える強度などの機能はそのままに、リニューアル。より快適にアウトドアを楽しめる仕様へと進化しました。

全ての窓がフルオープン構造に

タケノコテント2の最大のリニューアルポイントは、8カ所ある全ての面の窓がフルオープン構造になったこと。従来のタケノコテントでは、フルオープンになるのは出入り口の役割を果たす2面のみで、他の面は開閉不可のメッシュ窓でした。タケノコテント2ではメッシュ窓の全ての面をフルオープンできるように。まるでオープンタープのように開放的な空間ができ上がるようになりました。

ベンチレーターを開閉可能に

さらに、テントの頂点部分にあるベンチレーターが開閉できるようになりました。テント内の温度や湿度を調整しやすくなり、より快適な空間ずくりができるようになっています。頂点部分に加え、屋根の中間地点にも2カ所、ベンチレーターを追加配置。こちらもテント内から手動で開閉できます。

タケノコテントの評判について

タケノコテント2にリニューアルしてさらに快適になったタケノコテントですが、評判はどうなのでしょうか。広くて快適といった声が多く聞こえる一方で、デメリットはないのか気になります。

タケノコテントは寒い?

タケノコテントを調査していると、「寒い」という声も聞こえてきます。果たしてタケノコテントは寒いのでしょうか?結論からいうとタケノコテントは冬場での使用には不向きです。タケノコテントの下部には寒さ対策用のスカートが付いていますが、冬ではタケノコテントの最大の特徴である広さがデメリットとなります。8人寝れるようなサイズのテントを暖めるのは容易ではありません。石油ストーブ1つではとても対応できないので、かなり火力の強い暖房器具か電源をサイトを使う必要があります。冬場にタケノコテントを普通のサイトで使うこなすのは、かなり慣れたキャンパーじゃないと厳しいかなーという印象です。

雨漏りしやすい?

タケノコテントはルーフとウォールの素材が異なります。雨が当たるルーフの部分にはポリコットン素材が使われているのですが、普通のポリエステルと比較すると雨には弱くなります。小雨や不意の雨なら問題ありませんが、長時間雨が続くとあらかじめ予想ができるような時は使用を控えましょう。

設営は簡単?

ドッペルギャンガーアウトドアのタケノコテントの内観
基本の設営はワンポールテントと同じで中心にメインポールが立っている構造です。サイドにポールが複数あるので少し戸惑いますが、メインポールさえ立ててしまえば難易度はそこまで高くないです。サイドポールを立てることでウォールの部分が広がり、デッドスペールが少なくなるので居住性が広がります。ただ、ポリコットン素材の生地はポリエステル生地に比べると重いので、注意が必要です。

タケノコテントが夏キャンプに向いている理由

上記のことを踏まえるとタケノコテントは冬での使用はちょっと厳しいですが、夏では大活躍してくれます!理由は遮光性の高さと吸湿性、メッシュの多さです。冬ではデメリットになることも夏ではメリットになります!

ポリコットン素材で遮光性が良く、吸湿性も抜群

タケノコテントはルーフ部分にポリコットン素材の生地を使用しています。ポリコットン素材はポリエステルの良さとコットンの良さを兼ね備えているので、「通気性」「吸湿性」が高く夏キャンプに最適な素材です。注目すべきは「吸湿性」で、ジメジメした嫌な湿気を感じにくいです。この特徴はコットンならでは!

圧倒的な通気性と虫対策

全面メッシュになっているドッペルギャンガーアウトドアのタケノコテント
さらにウォールの部分のメッシュは全開にすると、360度風が吹き抜けるようになっています。ルーフ部分のポリコットン素材と合わせて圧倒的な通気性を実現しています。虫対策も完璧で、ウォールからの虫の侵入を防いでくれるのはもちろん、下部にスカートが付いていることで下からの虫の侵入も防いでくれます。

専用オプションパーツも新登場

2ルームにできるインナーテント!

タケノコテント2専用のオプションアイテムとして、インナーテントも登場。タケノコテント2の広々とした空間でインナーテントを使用することで、スペースの半分を寝室スペースとして利用できます。 詳細はこちら:DOD「タケノコテント用インナーテント」

キャンプで映画鑑賞!「タケノコシアター」

「タケノコシアター」は、タケノコテント2専用に開発されたスクリーン。タケノコテント2内のフック・バックルに取り付けることで、プロジェクターなどの映像を投影できます。 詳細はこちら:DOD「タケノコシアター」

タケノコテントにも使えるオプションも

インナーテントとタケノコシアターはいずれもタケノコテント2専用のオプションアイテムですが、前モデル「タケノコテント」に使えるオプションも登場しています。 ・タケノコドレープタケノコテント用マットタケノコテント用グランドシート

タケノコテント2とオプションで快適なキャンプを

DODが新たにリリースしたタケノコテント2と、オプションパーツが新登場。アウトドア界におけるきのこたけのこ戦争の行方はさて置き、快適なキャンプが実現できるようになるのは確かです。キャンプスタイルによって、タケノコテントとキノコテントを使い分けてみてください。


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