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日ヶ奥渓谷キャンプ場

日ヶ奥渓谷キャンプ場を解説!釣りや魚つかみが楽しめる!

2021.06.09キャンプ場

兵庫県にある「日ヶ奥渓谷キャンプ場」は場内にダム湖や川があり、釣りや魚つかみを楽しめるキャンプ場です。ログハウスやバンガローに宿泊でき、野外炉やバーベキューハウスなどでバーベキューも楽しめます。ブログの口コミでも評価の良い「日ヶ奥渓谷キャンプ場」の魅力を紹介します。

兵庫県にある、日ヶ奥渓谷キャンプ場

春日ICから車で約15分の場所に、豊かな自然にいろどられた「日ヶ奥渓谷キャンプ場」があります。ダム湖とそこに続く川が場内にあり、釣りや魚つかみを楽しむことが可能。コンパクトなキャンプ場ですが景色は広大で、宿泊施設の庭やサイトのいたるところに野外炉とベンチがあり、どこでもバーベキューや焚き火が可能です。トイレなどの水回りも清潔に管理され気持ち良く使えて、キャンパーの評判も良好なキャンプ場です。

ブログの口コミ評判をチェック!

管理人さんの心遣いを感じるキャンプ場でした。モミジの木がたくさん植えられており、秋の紅葉シーズンはすごいことになりそう・・・今回は、2サイト分位を贅沢に使わせていただいたのですが、混んでいるときはかなり窮屈だと思います。山小屋とかログハウスとか、テント泊以外の施設がかなり充実してました。混雑しない時期なら、○なキャンプ場でした。

利用したオートサイトがやや狭いと感じたようですが、利用者が少なかったため特別に2サイト使わせてもらえたブロガーさん。こういう臨機応変な心づかいはうれしいですね。緑の多い景観と水遊びを堪能し、楽しいキャンプを体験したとのことです。

キャンプ場内は秋一色…みんな散歩したり遊んだり、思い思いに過ごすひととき(*^_^*)

紅葉のシーズンにキャンプ場を訪れたブロガーさん。家族と、気の合った仲間と、楽しいひと時を過ごせた様子。このキャンプ場の紅葉は本当に見事で、知る人ぞ知る、秋キャンプの名スポットです。

日ヶ奥渓谷キャンプ場での宿泊スタイル

ログハウス

ログハウスの前でいい感じになっています♪緑に囲まれて癒されまーす♪やはり山奥なので 夜になるとグッと気温も下がって寒かったです。でも、こたつがあったので、助かりました。

景観の素晴らしいログハウス。寝泊まりに重きを置いたシンプルな作りですが、畳み貼りの床とコンセント、照明、冷蔵庫を完備しています。料金が割高になりますが、ガス、水道、板の間の部屋がプラスされたタイプもあります。手前の庭にベンチ付き野外炉がありバーベキューを楽しめるのもうれしいポイント。緑に囲まれたロケーションに癒やされる宿泊施設です。

バンガロー・山小屋

バンガローは本当に小さく、4畳くらいの板の間にゴザが敷いてありました。コンセントは1箇所あり、綺麗な扇風機が置いてあった。網戸付きの窓もあり、蚊取り線香を1つ部屋の中に置いておいたよ。ここも外観では不安だったけど(笑)綺麗にしてあってホッとした。

バンガローの前に庭?があり、そこにコンクリートのBBQが出来る台?と動かせるベンチと板を渡して固定してあるベンチがありました。私たちはファイアグリルを使ったのでコンクリの台は使わなかったけど、他の人たちはそこでBBQしてる人もいたし、焚き火している人もいたよー。

グループキャンプに適した大人数(8人と11人)を収容できる2棟の山小屋と、ファミリーキャンパー向けのバンガローが3棟あります。どちらも照明とコンセント完備。テント設営の手間がなく電気も使えるので、手軽でスマートなキャンプを楽しみたいキャンパーにおすすめです。ログハウスと同じく、庭にベンチ付き野外炉が設置してあるので焚き火やバーベキューも楽しめます。

キャンプサイト

荷物は管理棟前の一輪車を借りて運びます。先ほどの橋を渡って、バーベキュー場や洗い場やプールを過ぎるとフリーサイトが見えてきます。池のほとりを移動する感じです。左手に池を見ながらキャンプ場奥に進みます。そんなに遠くはないですよ。5分もないくらい。

しばらく進むと奥にフリーのテントサイトが見えてきます。一輪車で木の橋を渡ります。この日は僕の家族と友人ファミリーで貸し切りでした。少しわかりにくいですが、サイトの奥は池(湖?)なので湖畔のプライベートサイトのような感覚になりますよ。比較的小さめのキャンプ場なのに設備の数や種類、管理状況はどれも素晴らしいキャンプ場です。

車の横付けと電源が使えるオートキャンプサイトと、フリーのテントサイトがあります。愛車を横に置けて電源も使えるオートキャンプサイトは、スマートなキャンプがしたいキャンパーやキャンプ初心者におすすめ。 フリーサイトは、車を専用の駐車場に停め、荷物を手押し車に乗せてサイトまで運びます。フリーサイトへの道のりで場内を流れる川に渡された橋を渡るので、サイトの近くまでの車を乗り入れることはできません。 ただ、フリーサイトまでそこまで距離は遠くなく、道は平たんで豊かな自然を味わえる景観も素晴らしいので、苦になりません。野外炉やベンチがサイトのいたるところに設置してあるので、コンロやイスなど極力持ち込む荷物を減らして利用するのも手です。

日ヶ奥渓谷キャンプ場の魅力

釣りや魚つかみが楽しめる

「日ヶ奥渓谷キャンプ場」の場内にはダム湖とそれに続く川があります。ダム湖では釣りを、区切った川では魚つかみを楽しめます。釣りは1日楽しむなら3,000円、半日なら2,500円、1時間なら1,000円の料金。コイやアマゴが釣れます。 魚つかみは300円で体験可能。川の一部を区切った堀に魚を放流してつかまえるスタイルです。夏休みの思い出に、水遊びの一環としてファミリーキャンプのプランに組み込むのもおすすめです。

秋には紅葉が楽しめる

「日ヶ奥渓谷キャンプ場」は自然豊かなキャンプ場で、モミジを始めとする紅葉する樹々が多数。秋にはそれは見事な景色を堪能できます。これを楽しみにキャンプ場に訪れるキャンパーもいるほどの名スポットです。

屋根付きバーベキュー棟あり

「日ヶ奥渓谷キャンプ場」にはしっかりとした屋内型のバーベキューハウスと、屋根付きの屋外バーベキュー棟があります。バーベキューを楽しむにはうってつけ。ログハウスやバンガローの庭にも、テントサイトにもベンチ付きの野外炉が設置してあるので、どこに宿泊しても日帰りでもバーベキューを楽しめる環境です。 バーベキューハウスは200円、屋根付きバーベキュー棟は100円を入園料に追加する形で支払って利用できます。雨の日でも、タープやバーベキューコンロを持ち込まなくてもバーベキューを楽しめるのはうれしいポイントです。

日ヶ奥渓谷キャンプ場周辺のスポット

日ヶ奥渓谷キャンプ場周辺のスーパー

キャンプ場から車で約12分の場所にローソンが、約11分の場所には「ココモ」というスーパーがあります。食料品の購入ならこのスーパーでほぼまかなえます。コメリなどのホームセンターも、車で15分圏内に数件あるのでキャンプ雑貨の調達にも問題ありません。

日ヶ奥渓谷キャンプ場周辺の入浴施設

キャンプ場から車で約18分の場所に「助七」という温泉旅館があり、ここの温泉で日帰り入浴ができます。料金は大人700円、小学生500円、3才以上300円です。露天風呂と外の景色を眺められる内湯があり、神経痛などに効能のある泉質。ゆったりとお湯につかって心身を癒やしましょう。

料金や天気など、予約前のチェック項目!

トレイはきれい?

トイレは場内に3か所あり、汲み取り式のトイレもありますが、全て男女別でとても清潔に清掃・管理されていて気持ち良く使えます。トイレ以外でも水回りの管理と清掃は徹底的で、訪れたキャンパーの評判も上々です。

日ヶ奥渓谷キャンプ場周辺の天気や気温をチェック

「日ヶ奥渓谷キャンプ場」は山深い場所にあります。天候は現地だけでなく道中にも影響するので、予報のチェックはしっかりと。準備も万全にしましょう。また山の天気は変わりやすいため、キャンプ場に到着してからも常に天気や気温は気にしておきましょう。 こちらをチェック:日ヶ奥渓谷キャンプ場

日ヶ奥渓谷キャンプ場の基本情報

住所:兵庫県丹波市春日町多利タキガナル252-1 電話:0795-74-1549 営業期間:4月下旬~11月下旬 料金: [入園料] 300円 / 人 [ログハウス] 15,000円~ / 泊 [山小屋] 12,000円~ / 泊 [バンガロー] 6,000円 / 泊 [オートキャンプ] 3,500円 / 泊 [持ち込みテントサイト] 2,000円~ / 泊 チェックイン / チェックアウト: 12:00 / 11:00 公式はこちら:日ヶ奥渓谷キャンプ場

日ヶ奥渓谷キャンプ場で自然を満喫

豊かな自然に触れ、気ままなひとときを過ごせる「日ヶ奥渓谷キャンプ場」。気の合う仲間や家族と訪れても、ソロキャンプでフラリとやって来ても、それぞれの楽しみを見いだせるキャンプ場です。兵庫県で自然に囲まれたキャンプを楽しみたくなったら、ぜひ「日ヶ奥渓谷キャンプ場」をチェックしてください。

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