歴史あるセイコーダイバーズウォッチの魅力やおすすめアイテムを紹介!
制作者
708_ramuki
多摩川流域や三浦半島に出没する、インドア系フィッシャーマンです。
もっと見る
もくじ
カシオのプロトレックシリーズ
カシオのプロトレックシリーズとは、アウトドアで想定される環境に対応し、防水性や耐衝撃性に優れたアウトドアウォッチシリーズで、恐らく山の標高をイメージさせるようなシリーズナンバリングがされています。
つまり数字の大きいPRW-7000シリーズは他のPRW-6100シリーズやPRW-3100シリーズと比べ、よりハードな環境に耐えられるモデルといえるでしょう。一方でマナスルやヒマラヤといった、より過酷な環境を想定したプロ登山家仕様の8000シリーズと比べるとかなりリーズナブルな価格帯のミドル~ハイエンド帯の製品でもあります。
「PRW-7000-1AJF」の魅力
他のPRW-7000ラインとの違いは?
PRW-7000シリーズはカシオのアウトドアウォッチのなかでは中~高級モデルに位置していますが、7000シリーズにも4種類のバリエーションがあります。その中のひとつである1AJFですが、堅牢性・機能性・操作性などの面で他のPRW-7000シリーズ比べても違いはあまりありません。基本的な機能はほぼ同じで、ベルト素材(樹脂or金属)やデザインの細部、秒針のカラーバリエーションがやや異なります。
取扱説明書は公式サイトからDL可能
様々な機能をもつアウトドアウォッチですが、操作方法は竜頭を回したり押したりで、よくわからなくなってしまうこともしばしば。表示の多いPRW-7000-1AJFの豊富な機能も操作や設定がわからないともったいないので、取扱説明書をモバイルにダウンロードしておけば電波のない地域でも確認できて便利です。
詳しくはこちら:カシオ公式サイト
「PRW-7000-1AJF」の機能を解説
トリプルセンサーVer.3
トリプルセンサーとは時計内部に組み込まれる小型の磁気・圧力・温度センサーのことを指します。方位・気圧・温度の3点を計測するのに必要で、カシオ独自に計測精度を高めたオリジナル規格です。時計に搭載できるような小型化された気圧センサーも、初代は4000メートルまでしか対応していなかったのですが、エベレストまでカバーできるようになり、さらに小型化・省電力化が進んだのは技術の進歩さまさまといったところです。2013年度のモデルから続きPRW-7000-1AJFにも第三世代となるVer.3が搭載されています。
タイドグラフ/フィッシングタイム機能
文字通り月齢から月の満ち欠け、潮位の変動を読み取ることができる機能です。刻一刻と変化する天気と異なり周期がほぼ決まっている潮位は基本的に出かける前に確認できるものですが、うっかり忘れてしまっても現地で確認できます。
20気圧防水と耐低温仕様
PRW-7000-1AJFはアウトドアウォッチとして信頼性の高い防水性と耐低温仕様となっています。精密機械では気温が低いと動作不良が起こることもあるのですが、PRW-7000シリーズもアウトドアウォッチにふさわしい耐久性を備えています。また多くの時計の標準的な防水性能、日常生活で想定される10気圧防水よりも防水性の高い、水泳や競泳などができる程度とされる20気圧防水に対応しています。
「PRW-7000-1AJF」の口コミレビュー
樹脂にするかメタルにするかは、着け心地と見た目の好みの問題ですが、値段的には1万円も変わらないので、お好きな方を選ぶと良いのではないでしょうか。ちなみに重さは95g 対 124gと30g近くも変わるので装着感は相当変わるかと存じます。
樹脂製バンドと金属バンドだと重量に差があり、金属の肌触りが気になったり金属アレルギーのある方は樹脂バンドモデルがいいかもしれません。
「PRW-7000-1AJF」の価格
購入はこちら
PRW-7000-1AJFはメーカー希望小売価格は9万円ですが、2016年の発売以降3~4割ほど安く買える通販サイトも多くなっています。
詳細はこちら:カシオ公式サイト
「PRW-7000-1AJF」は中古品も出品あり
また数は多くありませんが、PRW-7000-1AJF」はメルカリ、ヤフオクなど各種オークションサイトで中古品の取り扱いもあります。ただし細かい状態の確認は難しくあくまで使用品ということを前提に購入判断しましょう。
詳しくはこちら:ヤフオク!
「PRW-7000-1AJF」でアウトドアを満喫
時計本来の機能だけでなく、気圧計や温度計、潮位確認もできるPRW-7000シリーズ。ハイエンドモデルよりちょっと手が届きやすい、本格的なアウトドアウォッチの入門タイプとしてぜひチェックしてください。