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SUPで検証!アウトドアで使う時計に防水機能は必要!?

2018.07.13キャンプ場

夏到来!梅雨が開け、海や湖でのアクティビティが楽しめる気温になってきました。ところでみなさんは、時計の防水を気にかけたことがありますか?ちょっとの水濡れなら大丈夫...と油断をしていると、思わぬ事故で壊れてしまうかも!?今回は、キャンプの定番アクティビティ「SUP」で、時計の防水機能の必要性を検証してきました!

水上アクティビティに防水機能は必要?

暑い季節になると、海や川、湖でのアクティビティに挑戦したくなりますよね♪キャンプ場では、カヌーやカヤックなどの道具を、レンタルして楽しむこともできます。テントの設営が完了したら、お楽しみの水上アクティビティに出発...!の前に、ちょっと待ってください!いつもしている腕時計、濡れても大丈夫ですか?

防水機能は本当に必要なのか

最近の腕時計は、少し水に触れただけでは壊れない優秀なアイテムばかり!防水機能がない時計でも、水はねや一瞬の水没では浸水しない印象があります。それなら、キャンプ場でできる水上アクティビティ程度で、防水機能は不必要なのでは...という風にも考えられます。

検証方法は「SUP」 !

そこで今回は、夏の人気アクティビティであるSUP(Stand Up Paddle)で、防水非対応の時計と、防水機能搭載の時計を実際に使用してきました!SUPは水没の危険性が低いアクティビティですが、果たして両方無事に生還することができるのか...!?

今回比較検証するのはこの2アイテム♪

ノーブランドの時計

非防水の時計代表として選出したのは、ごくごく一般的なデジタル時計。文字盤がくっきりしていて見えやすいので、hinata編集部員もお気に入りの時計です!

セイコー「ダイバーズウォッチ SBDN049」

対する防水時計の代表は、SEIKO「ダイバーズウォッチ」。なんと200mもの潜水用防水機能が付いており、わずかな水濡れにはビクともしない...はず!元BEAMSのクリエイティブディレクターがデザインに携わっていることもあり、おしゃれなルックスが魅力的です♪

今回使用するダイバーズウォッチはこちら!

いざ実験!SUPで試してみた

今回SUPに挑戦するのは、hinata編集部のkotaさん!SUP経験は無いものの、浮力が高いボードに乗って、ゆったりアクティビティに取り組めるので、安心した様子です♪
最初は、SUPボードに慣れるために座った状態で漕ぎだします。初心者がボードの上でいきなり立ち上がるのは、転覆の危険があるのでご注意を!
この時点で多少の水濡れはあるものの、非防水時計でも動作に全く問題はなし!ボードのレンタル時間は3時間なので、小まめな時間確認を忘れずに♪
一度立ち上がってしまえば、ほとんど時計が水に濡れることはありません!ゆったりとした水上の時間を楽しみましょう!
SUPボードの取り扱いにも慣れたら、寝そべって手で漕いでみるものおすすめです!
ダイバーズウォッチは、ご覧の通りどんなに濡れても無傷。むしろ濡れることによってより、格好よく感じます...!
一通り楽しんで、帰る途中にまさかのアクシデント!立ち上がろうとしたタイミングで、ボードから転落してしまいました。初心者に限らず、玄人でもよくあることなので、事前に濡れても良い服装、装備で出かけると安心です。

気になる検証結果は?

そして、気になる検証結果はこちら!非防水時計の方は文字盤の中に水が侵入して、画面が曇ってしまいました...。一方、ダイバーズウォッチの方は無傷の状態で生還!SUPのような、一見水に浸からないアクティビティでも、アクシデントに備えて防水機能は、あった方が良いという結果になりました!
なお、今回使用したSEIKOのダイバーズウォッチ「SBDN049」はなんと、200m潜水が可能な防水仕様!通常のダイバーズウォッチよりも、小型/薄型化されているので、アウトドアはもちろん、タウンユースとしても活躍するのが魅力です。せっかく防水の時計を買うのであれば、本格的なアイテムが欲しい!そんなあなたにぴったり♪

ダイバーズウォッチが気になった方はこちら!

まとめ

いかがでしたか?水上アクティビティで時間を確認する時計は、充分な防水機能がついた時計が良いという結論になりました♪大切に使っている時計を壊さないためにも、濡れる危険性がある場所には、防水機能を持った時計をつけて出かけてくださいね!

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