出典:天神浜オートキャンプ場
猪苗代湖周辺のキャンプ場おすすめ8選!無料で利用できるキャンプ場も!
福島県の猪苗代湖の周囲には多数のキャンプ場があります。無料で使える所からコテージを利用できる所までタイプも様々。山と湖を一望できるロケーションにもすぐれています。バイクキャンパーやソロキャンパー、ファミリー層にも人気の高い猪、苗代湖のキャンプ場を紹介していきます。
猪苗代湖のキャンプ場の魅力
福島県にある猪苗代湖は日本で4番目に大きい湖で、遊泳が楽しめる数少ない湖。遊泳だけでなく、ジェットスキーやスポーツ好きのキャンパーには見逃せないスポット。近くにそびえ立つ磐梯山はスキーのメッカでもあり、猪苗代湖に拠点を張ってウィンタースポーツに興じる人も。また周囲には多数の温泉施設もあり、アクティビティで疲れた体を労わるのにもってこいです。
そんな猪苗代湖の周辺には、手ぶらでキャンプを楽しめる宿泊施設の充実したキャンプ場から無料で使えるキャンプ場まで様々なスポットがあり、目的や予算に合わせて選べます。湖の周囲には豊かな自然があり、紅葉などの四季折々の景観の美しめたり、冬には4000羽とも言われる白鳥が越冬に訪れたりと、年間を通してキャンパーを魅了しています。
猪苗代湖のキャンプ場の口コミをブログでチェック!
テント1張1,000円という格安のサイトなので突発的な弾丸キャンプで訪れるキャンパーもいる事だろう。ファミキャン、ソロキャンと様々なスタイルのキャンパーが集う。我々もお昼ちょい過ぎぐらいにテント・タープの設営を終え、到着ビールを流し込みひと段落。(中略)
湖に入ろうとしたのだがくるぶし当たりで触れる水の温度を感じて「あ、ひざぐらいでいいや」と思ってしまった。というのも、普段キンキンに冷えた河川の水に慣れているせいかこの湖の温度が生暖かくてとても入る気になれなかった。「猪苗代湖」の浅瀬故の温度だったのか、湖とはそういうものなのかはわからないがヒャッホーには程遠い水温においてはひざ下あたりを湿らせる程度で満足。ちょうど市民プールにある流れるプールのそれに近い温度なので水温に構えずに水遊びをするのは安全でちょうどいいのかもしれない。
「天神浜オートキャンプ場」の口コミ。広々としたフリーサイトが1,000円で使えるのは確かにお得。キャンプ場の立地条件や利便性を考えてもかなり破格ではないでしょうか?人気なのもうなづけます。湖水は常に流れている川の水と比べると水温が高いです。子どもが水遊びするのにはちょうど良さそうです。
キャンプ場入り口は狭いS字カーブでドッキリするが、着いてみると良い所だ~。砂浜ぐるりがサイトになっている、どこに設営してもカヤックをだせる。すばらしい!!湖水浴場になっているだけあって、水もきれいだ~。
ただし、・・ウワサ通りの低規格。トイレは汲み取り。炊事場(というか蛇口だけ)は仮設的。なんでも国立公園内なので恒久的な施設は作れないと管理人さんのお話。まあ、私はぜんぜん気にしないです。夜は照明というものが一切ないので、自分のサイトから出て戻るまではずっとヘッドライト着用必須。なんか、わくわくする。もちろん炊事場も、トイレの内も外も漆黒の闇あるのみです。電源はコードリールで引いてもらって使用できました。
小石ヶ浜キャンプ場、設備はアレですが、ジェットスキーも禁止だし静かで最高のロケーション。また来年の夏に訪れたいです。
「小石ヶ浜オートキャンプ場」の口コミ。ジェットスキーの禁止区域なので静かにキャンプを楽しむにはもってこいのスポットです。カヤックを楽しんだり愛犬と触れ合ったりと至福のひと時を過ごしたご様子。管理人さんが親切で、砂浜もきれいに管理されているのもポイントが高いです。
猪苗代湖周辺の天気や気温
湖畔は砂地、近くは林で地面は土、雨対策をしっかりしないと大変なことになります。また夏季に利用することが多いキャンプ場なので暑さ対策も必然。どんな天気、天候にも対応できる準備は大切ですし、予報をしっかりと確認するのも重要です。現地でも天気急変で湖が荒れる危険もありますので、常に天気のチェックを心がけましょう。
こちらをチェック:
猪苗代湖周辺の天気コテージ・ロッジ泊が可能な猪苗代湖のキャンプ場3選
猪苗代湖モビレージ
オートサイトが場内合わせて80区画ある「猪苗代湖モビレージ」。うち、キャンピングカーサイトが20区画で、
長期滞在もOKです。特に湖畔のサイトの人気が高く、遠浅の湖で遊ばせられるとファミリー層の評判も上々。ツーリングの拠点にするバイクキャンパーも多いです。
バンガローは4棟、コテージは2棟あり、あくまでキャンプを楽しむための拠点という考えなので設備はシンプル。コテージにはトイレやキッチン、寝具がセットされているので、初心者やファミリー層にはこちらがおすすめです。場内の炊事場やトイレもしっかりと管理され安心して使えます。
冬季は閉鎖されてしまいますが、お風呂やコインシャワーも有り。また近くには温泉施設が複数あるので冬場はこちらを利用すると良いですね。
カヌーやマウンテンバイクなどのアトラクションも充実していて、楽しいキャンプ場です。
【基本情報】
住所:福島県会津若松市湊町大字赤井字笹山原408
電話:0242-94-2052
営業期間:4月上旬~2月上旬(積雪状況によって変動あり)
料金:
[施設利用料金] 800円 / 人
[バンガロー] 7,000円~ / 泊
[コテージ] 16,000円 / 泊
公式はこちら:
猪苗代湖モビレージ天神浜オートキャンプ場
広々としたオートサイトはフリーサイトで予約も不要。ペット同伴OKです。テントを張る手間を省きたいキャンパーにはロッジやトレーラーロッジがおすすめ。ロッジは車の横付け可能で、トレーラーロッジはロフトとテーブル付きウッドデッキがあり、ロケーション良好です。バイクキャンパー用のライダーズロッジもあります。
トイレやコインシャワーなどの設備は新しく、女性には専用のパウダールームまで完備。屋根付きのバーベキューハウスやガゼボなどもあり、予約すればグループや家族でバーベキューを楽しめます。
【基本情報】
住所:福島県猪苗代町中小松四百刈
電話:0242-67-4133
営業期間:4月末~11月上旬
料金:
[キャンプサイト] 800円~/ 人
[テント] 1,100円 / 張
[ロッジ] 3,850円~ / 棟
公式はこちら:
天神浜オートキャンプ場小石ヶ浜オートキャンプ場
ジェットスキーの禁止区域で静かな湖畔キャンプを楽しめます。湖水浴指定場になっているので水質がきれいで、管理も行き届いているので砂浜もゴミの無く美しいと評判。予約不要で利用できます。注意事項はトイレが汲み取り式で、炊事場は水道のみ。それらを踏まえてしっかりとした事前準備をしていきましょう。
砂浜がぐるりと湖を囲んだ立地なので、どこに設営しても湖へすぐ入れます。日帰りで利用するユーザーも多く、ファミリー層やソロキャンパーに人気の高いキャンプ場です。
【基本情報】
住所:福島県会津若松市湊町大字赤井字村木山3番地
電話:0242-94-2257 090‐2367‐5139
営業期間:4月下旬~10月下旬
料金:
[キャンプサイト] 1,000円 / 区画
[バンガロー] 4,000円~ / 棟
無料・格安で利用可能な猪苗代湖のキャンプ場5選
崎川浜キャンプ場
ジェットスキーを楽しみたいユーザーがよく利用するキャンプ場。静かなキャンプを楽しみたい場合は湖からやや離れた場所に拠点を設置するのが吉です。比較的新しい男女別の水洗トイレが設置されているのが嬉しいポイント。ただトイレットペーパーが無くなりやすいため、準備しておくと安心です。
ちょっとしたアイテムなら近くのコンビニで購入も可能。ロケーションは素晴らしくバイクキャンパーやソロキャンパーにも人気があります。
【基本情報】
住所:福島県会津若松市湊町静潟字平浜
電話:0242-39-1251
営業期間:5月〜10月
料金:無料
背あぶり山キャンプ場
湖畔ではなく、高台から景色を眺められるキャンプ場。猪苗代湖や会津磐梯山を一望できる素敵なロケーションです。
管理人さんがとても親切でそれゆえのリピーターも。場内に焚火とかまどの設置された場所があるので火を使う場合はそこを利用しましょう。
【基本情報】
住所:福島県会津若松市湊町大字赤井字彦左衛門4607-1
電話:0242-27-0111(鶴ヶ城体育館)
営業期間:5月上旬~11月中旬
料金:無料
詳しくはこちら:
会津若松市公園緑地協会舟津浜キャンプ場
「湖南七浜」と言われる郡山の湖南地区の7つの浜の一つ。磐梯山が一望できロケーション良好です。湖水浴キャンプの人気スポットで指定場所ならバーベキューも楽しめます。ゴミ捨て場はありますが、なるべく持ち帰りましょう。
【基本情報】
住所:福島県郡山市湖南町舟津字鰌浜地内
電話:024-983-2117(郡山市観光協会)
営業期間:5月~10月
料金:無料
秋山浜キャンプ場
上記の「舟津浜キャンプ場」と同じく「湖南七浜」の一つです。バーベキューなどを楽しむ場合は指定の場所で。遊泳期間は7月~8月、冬季はトイレなどが使えなくなるので注意です。松林をバックに素敵なロケーションを楽しめます。
【基本情報】
住所:福福島県郡山市湖南町赤津
電話:024‐924-2621(郡山市観光協会)
営業期間:5月~10月
料金:無料
蟹沢浜キャンプ場
夏季限定で開放されるキャンプ場で、格安で利用できます。野口英世記念館や世界のガラス館などの観光施設が近く、キャンプ場を拠点にこれらを楽しむのもおすすめです。
【基本情報】
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字翁沢字浜下
電話:090-3369-4368
営業期間:7月下旬~9月中旬
料金:[テント] 500円 / 張
詳しくはこちら:
猪苗代観光協会 猪苗代湖で湖畔キャンプを楽しもう
川や海とは違った湖の魅力を伝えてくれる猪苗代湖のキャンプ場。気になるスポットは見つかりましたか?暑い時期に気の合う仲間や家族で訪れるのも良し、白鳥の飛来する冬季にソロキャンプを楽しむのも良し。ぜひ猪苗代湖のキャンプを満喫してください。