【2024年最新】ホールアースのおすすめテントと魅力を紹介!
低価格で種類豊富なホールアースのテント。ソロキャンパーからファミリーやレジャーまで、さまざまなパターンに適応しているテントが多く、特出すべき機能面もたくさんあります。本記事では、キャンプ初心者におすすめテントの魅力を一挙紹介!
遊びと豊かさに寄り添うブランド「ホールアース」
ホールアースは、1991年に「地球にやさしい、体にやさしい」をコンセプトで始まった、日本のブランドです。以前は、日本のスポーツメーカーが取り扱っていたアウトドアブランドでしたが、2017年から独立したブランドとして運営しています。
低価格で高性能なところが特徴で、初心者でも手を付けやすいブランドとなっています。女性一人でも設営できるテントが多く、説明もわかりやすいです。「もっと、自由に もっと、楽しく もっと、遊ぼう」を合言葉に、アウトドアシーンを支えています。
ホールアースの魅力
リーズナブルな価格
ホールアースと言えば、なんといってもコスパが最強。さまざまな機能を兼ねそなえているのに、安価で販売されているところがとても魅力的なブランドです。有名なアウトドアブランドのテントよりも半分の価格のものもあったりと、うれしいポイントがたくさん。
もちろん、寝袋やテーブルなどキャンプに必要なギアを幅広く取りそろえているので、これからアウトドアやキャンプをはじめてみたい初心者の味方です。
品質の高さ
低価格ならば、商品のスペックはどうなのか気になるところ。ホールアースのテントは、高密度生地を使用し、耐水圧もあり、撥水加工、難燃加工も施されています。
テントの生地は、室温の上昇を抑えてくれたり、紫外線から守ってくれるシルバーコーティング仕様。骨組みも折り曲げなどに強いアルミ合金を使っています。こだわりがたくさん詰まっているホールアースのテントはアウトドアの味方に!
独特のカラーリング
ホールアースにはカラフルなテントが豊富です。パッチワーク柄や、ビビットなピンクや水色などのテントもあるので、キャンプ場でテントを広げれば目印にもなり、ほかとは違った柄で個性を出せるでしょう。周りと違った、自分の色を出していきたいキャンパーにおすすめです!
テントなどの大きいものはアースカラーが主です。ベージュやカーキを使っているので、自然の中に設営し、溶け込むカラーとなっています。ナチュラルなカラーリングなので、ウッドギアやそのほかいろいろなキャンプ道具とも相性抜群。自分好みのスタイルをつくりやすいデザインです。
豊富なラインナップ
ソロやファミリー、レジャーなど幅広くパターンごとにテントを展開しているホールアース。
主な種類としては、ドーム、2ルーム、パップ、ロッジ、ティピー、ワンタッチの6種類があります。沢山の種類のテントがあり、用途ごとに使い分けられるのはとてもうれしいポイント。その時の人数や区画サイトの広さ、キャンプスタイルを具体的にイメージしながら、自分に合ったテントを選ぶと良いでしょう。
最近では、ソロキャンパーも増えているので、一人用テントがあるのはうれしいものです。公式サイトには細かく説明が記されているので、購入前にしっかりと確認しておきましょう。
組み立てが簡単
1人の時間、2人の時間がもっと欲しいから。そんな要望にも答えてくれるのがホールアースです。組み立ては初心者でも簡単で、色分けされたカラーアシストシステムを採用し、時間を取らせません!
カラーアシストシステムとは、どのポールがどこを通して、どのピンに刺せばテントが出来上がるか一目でわかる、簡単安心システムです。設営の際、よくポールをどこに刺していいかわからなくなることが多いです。そんな煩わしさを解消してくれるのがホールアースのテント!中には、ワンタッチで設営できるテントもあります。
1年通して使える
夏は涼しく、冬は暖かく。四季折々のキャンプを快適にすごすためにホールアースのテントには特徴がたくさんあります。夏は出入り口など全てをメッシュにすることで快適な風の流れをつくり、通気性抜群で結露を軽減してくれます。冬は地面との接地面にウィンドガードを付けて、冷たい風の侵入を防げます。外気との温度差を最大マイナス5度軽減でき、オールシーズンの使用が可能です。
ホールアースのテントをパターン別で紹介
【ソロキャンプ向け】ホールアースのテントおすすめ7選
初心者にうれしいワンタッチテント。大人2人でもゆったり寝られる広さ。
入口のフライシートのスペースにシューズなどを置けて、外にそのまま置かなくてもよく、清潔に保たれ衛生面も安心です。
前後どちらでも出入りができるのもうれしいポイント。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約(135+40)×225×115cm
- 収納サイズ:約56×19.5×16cm
- 重さ:約3kg
- 対応人数:1~2名
- タイプ:ワンタッチ
2本のポールで左右の両端を支えた、台形のような形が特徴。1人で簡単に設営でき、
二又ポールなので風が吹いても安定感があります。コットン混紡生地を使用し、火の粉が舞っても安心!コンパクトに収納でき、片手で運べます。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約360×190×110cm
- 収納サイズ:約47×23×23cm
- 重さ:約5.5kg
- 対応人数:1~2名
- タイプ:パップ
前室を広く設計しているので、くつろげる空間や収納スペースとして使用できます。前室入り口には
デイジーチェーンというキャンプギアを掛けられるような設計で、ちょっとした収納があるのはうれしいポイント。前室出入り口は通気性に優れた
メッシュを搭載し、快適に過ごせます。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約230×300×145cm
- 収納サイズ:約60×23×23cm
- 重さ:約7.5kg
- 対応人数:1~2名
- タイプ:2ルーム
虫が苦手でもキャンプを楽しみたい!という人にぜひおすすめしたいテントがこちら。アース製薬と帝人フロンティアが共同開発した、
繊維に虫を寄せ付け難くする特殊防虫加工をしているテントで、インナーテントのメッシュ部分にも加工を施しているので、
高い防虫効果を発揮してくれます。組み立ても簡単で、より快適に過ごせるように開発されたテントです。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約230×300×145cm
- 収納サイズ:約60×23×23cm
- 重さ:約7.5kg
- 対応人数:1~2名
- タイプ:2ルーム
ピラミッドのようなかわいらしいティピーテント。高さは150cmで、大人はかがまないといけませんが、
ソロキャンプにはちょうどいい仕様です。インナーテントは幅を広く、身長の高い方でもゆったりと眠れます。収納もコンパクトになるので、片手で持ち運ぶことも!
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約240×240×150cm
- 収納サイズ:約54×24×24cm
- 重さ:約6.0kg
- 対応人数:1人
- タイプ:ティピー
フライシートをペグで固定し、中にポールを入れるだけで設営できるティピーテント。
ビビットなカラーを使用しているので個性を出せます。付属のキャノピーポールを使用した
大型前室も設営でき、シーンによって変更可能です。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約240×240×150cm
- 収納サイズ:約54×24×24cm
- 重さ:約4.8kg
- 対応人数:1~2名
- タイプ:ティピー
夏のソロキャンプにぴったりなパップテント。
シルバーコーティングを採用し、遮熱効果で暑い日でも快適に過ごせます。つり下げ式のインナーテントは、空間が広々としており、コットなどを使用して涼しく快適に!
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約270×140×113cm
- 収納サイズ:約70×25×25cm
- 重さ:約9kg
- 対応人数:1名
- タイプ:パップ
【ファミリー向け】ホールアースのテントおすすめ5選
寝室用テントとタープ、全てが整っています。
広々としたリビングスペースを確保でき、インナーテントには3~4人で使用できるところはうれしいですね。サイドウォール付きで、日差しを遮り、プライバシー確保にも役立ちます。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約330×645×200cm
- 収納サイズ:約70×32×30cm
- 重さ:約17.5kg
- 対応人数:3~4名
- タイプ:2ルーム
コストパフォーマンスが高いスタンダードなドーム型のテント。カラーも濃いブラウンで目を引きます。
居住性に優れた4~5人用で、ファミリーキャンプやグループでのキャンプ向き。カラーアシストシステムで色分けされており、簡単に設営できます。
【基本情報】
- サイズ:約270×270×175cm
- 収納サイズ:約65×25×25cm
- 重さ:約11kg
- 対応人数:4~5名
- タイプ:ドーム
全方向の入り口が
キャノピー出来る、汎用性抜群のロッジテント。天井が傘のような形になっており、高さも十分にあるので、大人でも楽に移動できます。インナーテントの全方向にメッシュを使用し、
通気性抜群!蚊帳にもなります。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約280×220×195cm
- 収納サイズ:約78×32×32cm
- 重さ:約14kg
- 対応人数:4名
- タイプ:ロッジ
スタンダードドームテントをよりコンパクトにし、
汎用性の高い簡単設営のドームテント。インナーテントの快適収容人数は大人2人、子ども1〜2人が快適です。夏は涼しく、冬は暖かく、
オールシーズン使用できるのもうれしいですね。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約260×490×180cm
- 収納サイズ:約25×25×65cm
- 重さ:約10kg
- 対応人数:3~4名
- タイプ:ドーム
繊維に虫を寄せ付け難くする特殊防虫加工が施されており、虫が苦手な人も安心してキャンプを楽しめます。メインのポール3本が全て同じ長さで、迷うことなく簡単に設営可能!リビングも広々として、別途タープを使用する必要もありません。フライシート側にある窓は、
小さいキャノピー付きで雨の日も換気しやすいです。
【基本情報】
- サイズ:フライシート/約255×500×180cm
- 収納サイズ:約78×27×27cm
- 重さ:約13kg
- 対応人数:3~4名
- タイプ:2ルーム
【公園レジャー向け】ホールアースのテントおすすめ2選
公園やレジャーに向いているワンタッチテント。日よけや遊んだ後の休息にぴったりなサイズです。フレームに
グラスファイバー採用で、軽量・コンパクトなので女性でも楽々に設営、撤収ができます。
【基本情報】
- サイズ:約150×120(160)×110cm
- 収納サイズ:約55×55×5cm
- 重さ:約880g
- 対応人数:1~3名
- タイプ:ワンタッチ
入口が全て閉められるため、
プライバシーを確保できるテントです。休息で少し眠りたい時などにぴったりです。こちらもワンタッチで設営でき、だれでも簡単に準備が可能。カラーもパッチワーク柄や幾何学柄があり、個性的なのもポイント。
【基本情報】
- サイズ:約190×117[205]×113cm
- 収納サイズ:約58×58×6cm
- 重さ:約1.1kg
- 対応人数:1~3名
- タイプ:ワンタッチ
ホールアースのテントの設営方法をチェック
設営が簡単なホールアースのテント。実際の設営方法を動画で見てみましょう。初心者でもわかりやすいように工夫がされているのが良くわかります。
アースドーム270Ⅲの設営
インナーテントを広げ、スリーブ部分にメインポールを差し込み立ち上げます。フライシートは上からかけ、前室用のポールを組み立てれば完成です。ポールやスリーブ、バックルには全て色付けがしてあるので、初心者でも簡単に設営ができます。
アースデュラダブルルームの設営
フライシートに2本のメインポールを通し、立ち上げます。この時点で自立してくれるので、とても設営がしやすいです。あとは、サブポールやリアポールを同じ色のスリーブに通して組み立ていくだけ。内部にインナーテントをつり下げる際も、フックに色付けがされているので迷うことはありません。
アースLW SPDドームの設営
2本のメインポールを組み立て、フライシートをフックでつり下げていきます。インナーテントもつり下げ式で、内部にフックで止めるだけというシンプルな構造なため、簡単に設営できます。特にコツもなく、慣れればあっという間に設営できます。
ホールアースのテントで快適なキャンプライフを!
種類豊富でリーズナブルなところが魅力のホールアースのテントを紹介しました。アースカラーがメインで、自然に溶け込むカラーがおしゃれなので、たくさんそろえたくなります。設営方法が簡単なところも大きな魅力!時間を短縮して楽しむ時間が増えれば、もっとキャンプが楽しくなります。ロースタイル、ハイスタイルなど自分の好みのタイプのテントを見つけて、素敵なキャンプライフにしましょう!
ファミリーキャンパーにこそ選んでほしいブランドは、コスパ重視派にピッタリな「ホールアース」!
日頃から家族でキャンプを楽しんでいるみなさん。「ギア選びの基準」は何か設けていますか?使い心地をはじめ、各自の選定基準があるかと思いますが、多くの人にとって「コストパフォーマンス」は見逃せないポイントのはず。そこで、数あるアウトドアブランドの中でも最強クラスのコスパを誇るブランド「ホールアース」のギアを4点お届け。もちろん、どのギアもパフォーマンスの精度は高めですよ!