「家族キャンプの思い出には、いつもホールアースが一緒」。人気チェアから伝説のテントまで大集結したイベント回顧録
“自分にあった遊びと豊かさに寄り添う”アウトドアブランドの「ホールアース」と、ナイキ。ジョーダンのキッズアパレルを取り扱う「ROOKIE U.S.A.」が、ファミリー向けのキャンプイベントを開催!「ホールアースのファンであること」がイベント参加の条件だっただけあって、会場には、各グループの好き!がいっぱい詰まったキャンプギアが大集結しました。参加者同士の交流もあり、各種体験イベントもありで盛り上がりを見せた2日間の回顧録です。
制作者
キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
ホールアースの担当者「久々のオフラインイベント、記憶に残るようなイベントにしたい」
ファミリーキャンプイベント2022 in富士吉田の様子
パンデミックが起こる前まではオフラインイベントも積極的に行ってきたホールアースとROOKIE U.S.A.。しかし、ここ数年はSNS中心の交流がメインに。「コロナも落ち着いてきた昨今、ここへきてようやくイベントらしいイベントを開催できた」と語るのは、マーケティング部イベント担当の山本さんと靱江さん。そんな2人が今回目指したのは、オフラインならではのリアルなつながりを感じられつつ、記憶に残るイベント。
1泊2日のキャンプイベントの中に、ほうとう作り体験やペーパーランタン作りのワークショップなど、思い出に残る体験型のコンテンツを用意しました。
あふれるホールアース愛、お手本にしたくなる!参加者たちのテントサイト
そんな中で、会場に到着した参加者たちがまず取り掛かったのはテントの設営。できあがった各テントサイトを一部ご紹介します。
5人家族の「みゅーさん」一家、ドーム型ファミリーテント&アースミニマリストタープ+プラムチェア
みゅーさん一家は、ホールアースのドーム型ファミリーテント(最大5人用)にアースミニマリストタープを横張りして設営。みゅーさんいわく「5人でも空間に余裕がある大きめテントだけど、簡単に設営できてお気に入り」。
テントは前室が広く、単体でも開放感がありますが、タープを張ることでリビング部分をさらに拡張。座面が広くてソファーみたいにくつろげるプラムチェアとの相性も抜群です。
3人家族の「山本さん」一家、キャンパーたちの目線くぎ付けな伝説のビッグドーム
山本さん一家は、まるで地球(半円なので北半球?)のような見た目がインパクト大なビッグドームを設営。フロア面積も広く、天井も高いので、テント内にチェアやコット、テントなどいろいろ設置しても圧迫感なく快適に過ごしていました。
2人+1匹家族の「前田さん」一家、アーストリッパー 2.0&アースヘキサタープ3+QUICK UP 焚き火台 EX
前田さん一家は、コンパクトなアーストリッパー 2.0(2人用)を覆うようにアースヘキサタープ3を設営。大型タープの面積をテントで上手くカバーすることで、2人+1匹に丁度よい空間作りをしていました。テントの前室入り口には、メッシュ窓が搭載されているので夏も涼しく快適。さらに、日差しを遮断してくれるシルバーコーティング付きのタープを張って抜かりなく。
小雨が降り、少し肌寒かったこともあり、組み立てが簡単な「QUICK UP 焚き火台 EX」が活躍していました。前田さん曰く、ホールアースのファンになるきっかけとなったギアだそう。
同ブランドのキャンプギアが一堂に集まる機会はなかなかないもの。さりげなく隣のテントサイトを覗いて自分たちの設営のヒントにしたり、ファン同士の交流を自然に深めたりするのにピッタリなイベントです。
作って食べて思いっきり遊んだ!キャンプを盛り上げたコンテンツ
設営が終わると、体験型コンテンツの時間。どこからともなく巨大な風船がいくつも会場に投入され、バルーン遊びが開始されました。
見たこともない大きさの風船にびっくり!?
子どもたちを中心に風船をつかって飛んだり跳ねたりして体を動かしました。
お昼には、山梨の郷土料理「ほうとう」作りを体験!郷土料理体験教室「富士家(河口湖富士吉田店)」のスタッフさんを招いて、ほうとうの生地作りから教わります。
家族で一緒に作って一緒に食べるのもキャンプの醍醐味
それぞれに好きな模様を書いたり、シールを貼ったりしながら作ります
夕暮れ前には、キャンプの灯りになるペーパーランタンのワークショップを開催。
事前にくみ上げた木型にランタンを吊るせば、ランタンツリーの出来上がり!
ちょうどあたりは夕暮れの時間。自分たちで作ったランタンの灯りに照らされながら、家族ごとにBBQを楽しみ、フィナーレを迎えました。
今後の参加者募集をお楽しみに!
今後もオフラインのイベントを通じてホールアースを長く好きでいてもらえるファンを増やしていきたいとのこと。イベント開催の告知や情報はホールアース公式サイトのほか、両ブランドのInstagram(@wholeearth.official)(@rookieusa_japan)からチェック!