おしゃれなカメラストラップおすすめ27選!一眼向きやレトロな革製も紹介
カメラを持ち歩く際に活用したいカメラストラップ。おしゃれなストラップなら気分も上がり、カメラへの愛着も高まります。しかし、デザインや機能がさまざまで、自分のカメラに合うストラップの選び方は難しいもの。この記事では、カメラストラップの選び方と、カメラ女子やメンズ必見のおしゃれなストラップを紹介します。お気に入りのカメラストラップを見つけて、充実したカメラライフを送ってください。
カメラストラップの選び方
カメラを快適に持ち歩けるカメラストラップですが、使うカメラに適したものを選ばなければ疲れやすいばかりか、カメラの落下などのトラブルを引き起こします。選び方のポイントをおさえて、自分のカメラにぴったり合うカメラストラップを見つけてください。
カメラの使い方に合わせて種類を決めよう
カメラストラップは用途や形状によってショルダーストラップ・ネックストラップ・ハンドストラップ・速写ストラップ・グリップストラップの5種類に大きく分類されます。それぞれ適した使い方や、向いているカメラが異なっているので、使い方・カメラに合わせてストラップの種類を選びましょう。
旅行先などで、1時間以上カメラを持ち歩くことがあるならショルダーストラップを選びましょう。ストラップを斜めにかけてカメラを支えるタイプで、重さを分散できるため首が疲れにくいのが特徴です。ネックストラップより体に密着して安定するので、重さが1kgを超えるような一眼レフカメラや、大きなレンズをつけたミラーレスカメラなどを持ち歩く際に活躍します。
ただし、カメラの位置が低くなるためぶつけないように注意が必要。障害物にぶつけてカメラが破損したり、人にあたってトラブルになったりする恐れもあります。特に大型のカメラや長めのレンズは、自分が思っている以上に横にはみ出ているため、取り扱いは慎重に行いましょう。
おしゃれさ重視で、多様なデザインの中から好みのものを見つけたい人はネックストラップが狙い目。販売しているメーカーが多く、それぞれ豊富なラインナップをそろえています。特徴的なデザインのものも多くみられるので、ありきたりなカメラストラップが苦手な人にもおすすめです。
首にかけて使用するタイプですが多くの商品が長さ調節可能なため、肩にかけたり斜めがけにしたり、シーンに合わせて使い分けが可能。首にかけている場合、カメラが常に手元にあるため撮影しやすく、両手が空いている状態なのもポイントです。しかし、カメラの重さが首に集中するため疲れやすい点には留意しましょう。軽量のカメラに使ったり、短時間の持ち歩きに使用したりするのが適しています。
すっきりした使用感を好む人にはハンドストラップがうってつけです。短めのストラップを手にかけたり、手首に通したりして使用するタイプで、取り付けてもすっきりした外観を保てます。バッグに入れてもかさばらないため、小さいバッグにもきれいに収納可能。手首に巻き付けて撮影すれば、カメラの落下対策にも効果的です。軽量でコンパクトなカメラへの着用に向いています。
ブレやすい被写体を撮ることが多い人はグリップストラップに注目。手の甲にストラップを固定して使用するもので、カメラとの密着度が高いため手ブレに強いことが特徴です。カメラの三脚穴に装着する商品が多く、一眼レフカメラのような重さのあるカメラでも力強く構えられます。ハンドストラップ同様コンパクトなので、収納も便利です。
スポーツ撮影や動物撮影など、わずかなシャッターチャンスを確実にとらえたい場合には速写ストラップがぴったり。速写ストラップは、素早く撮影体制に入れるように設計されたストラップのこと。ベルトの長さをワンタッチで調節できる商品が多く、機動性に優れています。販売しているメーカーが少ないので、デザインの選択肢は少ない点には注意しましょう。
頻繁に取り外すなら外しやすいものが便利
カメラストラップを取り外す機会が多いなら、取り外しのしやすさもチェックしましょう。カメラの持ち歩きに便利なカメラストラップですが、カメラを構えるときや三脚を使うときには邪魔になるケースもあります。バックルやコネクタを介して、スムーズに取り外せるものなら、撮影時に素早く着脱できて便利です。バッグや防湿庫に収納する際も、ストラップが外せるとすっきり収納できます。
カメラのストラップ取り付け金具との相性も確認しておくのがおすすめ。多くのカメラには、ストラップを取り付ける金具が備わっていますが、メーカーやモデルによって大きさが異なります。金具にストラップが通るかどうか、サイズをチェックするようにしましょう。
また、ストラップの耐荷重も重要なポイントです。カメラストラップには耐荷重が定められている場合が多く、ストラップによっては取り付けられるカメラが制限されます。耐荷重を上回るカメラを取り付けると落下する恐れがあるので、カメラの重さが耐荷重よりも軽いかチェックしてください。
首・肩が痛くならない工夫にも着目しよう
長い時間カメラを持ち歩くのなら、疲れにくさにもこだわりましょう。一眼レフのような重さのあるカメラを持ち歩く場合には、特に対策が必要です。パッドつきや、ストール状のストラップを広げて荷重を分散できる商品を選ぶようにしましょう。また、ストラップの幅が細いと体に食い込んで負担がかかります。幅が30mm以上あるものだとフィット感が増し体への負担を抑えられるので、選ぶ際の目安にしてください。
素材・カラーなど好みのデザインで選ぶ
肩や首にかけてカメラを持ち歩くなら、服装にマッチするデザイン性も重要です。カメラストラップの素材は、レザー・ファブリックなどさまざま。カラーバリエーションの豊富なモデルもあるので、好みの服装に合うものをチョイスしましょう。太めの丸紐を使ったストラップは、特徴的で存在感も強いので人とかぶりたくない場合におすすめです。
素材によっては使用後の手入れが大切になるものもあります。レザー製は湿気や水分に弱いので、雨などで濡れたら水気をよくふき取り、乾燥させるようにしましょう。ナイロン・化学繊維のものの中には、丸洗いできるものがあるので、汗をかく時期など清潔に使いたい人はチェックしてみてください。
おしゃれで疲れにくいショルダーストラップおすすめ8選
大きな一眼レフカメラなどは肩にかけられるショルダータイプがおすすめ。カメラの重さを軽減してくれる設計のものもあるので要チェックです!
おしゃれで使い勝手の良いネックストラップおすすめ7選
ネックストラップはデザインの多様さが大きな魅力。どんな服装にも合わせやすいシックなもの、人とかぶりにくい特徴的なデザインのものなど、好みに合わせて選んでください。
おしゃれでコンパクトなハンドストラップおすすめ6選
すぐにカメラを使えるハンド・リストタイプのカメラストラップです。手で持つのに欠かせない肌触りの良さと持ちやすさを兼ね備えたアイテムを紹介します。
おしゃれで実用性の高い速写ストラップおすすめ3選
おしゃれで手ブレに強いグリップストラップおすすめ3選
とっておきのカメラストラップを見つけてカメラをおしゃれに持ち歩こう!
カメラストラップの選び方や、タイプ別のおすすめ商品を紹介しました。カメラを持ち歩くシチュエーションや、使うカメラによって適したストラップがあり、使い勝手やカメラの破損防止にも大きく影響します。取り外しやすい機能がついていることや、首が疲れにくい工夫があるかどうかにも着目すると、より快適な撮影が行えます。自分のカメラに適した種類と、お気に入りのデザインのストラップを見つけて、写真撮影を満喫してください。
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