食事の大黒柱「お米」を使ったキャンプ飯【みんなの#ひなたごはん】

hinataが手がける雑誌「ひなたごはん」をご存じですか？「ひなたごはん」は、アウトドアグッズで作る47都道府県のご当地グルメレシピ本。中でも「みんなの#ひなたごはん」では、Instagramで「#ひなたごはん」を付けて投稿している方のレシピを紹介しています！ 今回は「#ひなたごはん」を付けてくれたキャンパーさんのレシピを紹介します！参考になるようなレシピがたくさん載っているので、みなさんもぜひInstagram「ひなたごはん」のアカウントをのぞいてみてください。

食欲の秋。秋は旬の食材がたくさんあります。そんな秋に収穫される味覚で忘れてはいけない日本人のソウルフードが「お米」。飯盒で炊く白米はもちろん美味しいのですが、キャンプ飯ではもう少し華やかに行きたいところ。今回は、お米を使った写真映えするキャンプ飯を紹介していきます。キャンプ飯で身も心も温まりましょう♪

「アキアジ」と言う異名を持つほど、秋の味覚の定番である鮭。ホクホクの鮭と弾けるイクラの親子のハーモニーが絶品な郷土料理です。大人も子供も食べやすい鮭とイクラはファミリーキャンプにぴったり♪

「清流の女王」と言われる鮎。川遊びで姿を見つけただけで大人も子供も喜ばせます。そんな「鮎」を使うことで、ご飯を食べながら、より一層アウトドアの雰囲気を味わいませんか。ふたを開けたときの匂いを想像したらヨダレが止まりません！

キャンプ場でご飯を炊くと、余らせないか不安になりませんか。家なら冷凍しておけますが、キャンプ場ではそうともいかず。そんな時に思い出してほしいのが、出汁茶漬けの存在です。前日の食材で、出汁を残してあげれば二度美味しい、キャンプの締めの朝ごはんです！

ガパオライスは、日本人でも簡単に作れるタイ料理の1つです。ピーマンやパプリカで色合いを出しながら、決め手はてっぺんの目玉焼き！見た目も整える目玉焼きは、ガパオライスの切り札です！バジルで風味をつければさらにタイの雰囲気が出ます！

ビビンバといえば、楽しみなのが美味しいお焦げづくり。「韓国料理屋さんのようなビビンバ鍋は持っていないし…」と個人で作ることを諦めていませんか。そこで朗報です！熱したスキレットを使えばお焦げのあるビビンバづくりができます！こちらの写真からもジュージューと美味しそうな音が聞こえてきそうです。他のメニューと同じくビビンバも色合いが鮮やかになる具材が入っているので写真映えするキャンプご飯です♪

「ペッパーランチ」をご存知でしょうか？厳選されたビーフが熱々の鉄板の上に乗った状態で提供され、自分の好みの焼き加減に合わせて頂くことができるステーキ専門のお店です。そこで誰もが舌鼓を打つ絶品定番メニュー「ペッパーライス」は、高温の鉄板と生の牛肉で作られており、そのワイルドさがアウトドア飯にぴったりです！バターライスとコーンの甘みが絶妙の旨味を生む最高のキャンプ飯をぜひ試してみて下さい！

こちらは素敵なパエリア…と見せかけて、実はちょっぴり違うんです！パエリアといえば、お米を使うことが一般ですが、代わりにパスタを使ったスパエリアを「フィデウア」といいます。フィデウア用のパスタもありますが、細めのパスタを3cm~5cmに折ったものを代用してもok！新しい食感が楽しめて、食卓でも話題になり、キャンプのごはんシーンを盛り上げてくれること間違いなしです！ぜひ「フィデウア」にチャレンジしてみて下さい！

無印良品のレトルトは簡単に作れることはもちろん、ご当地の料理を取り上げるなど、味わいにもこだわりを持っています。美味しいものを自然の中で手軽に楽しみたい方にぴったりです！

ご飯のお供に、まずおすすめなのが温めるだけで美味しい「ご飯にかけるシリーズ」。カレーを始め和食や中華料理など幅広いラインナップが魅力です。1袋1人前なので、家族でキャンプに行くときはそれぞれお好みの味をチョイスしましょう！「ご飯にかけるシリーズ」だけで14種類もあるので、ぜひあなたの大好きな一食を探し出してみてはいかがでしょうか。

上記でレシピとしても紹介した炊き込みご飯。無印良品の素を使えば、味に間違いなし！さらに、トッピングとして、産地の物を乗せればオリジナルのおしゃれなキャンプ飯も夢ではありません！ 無印良品のレトルトが気になる方はこちら：無印良品

キャンプの醍醐味は自然の中でご飯を食べること。いつものご飯が自然の匂いと一緒になれば何倍も美味しくなります。次回のキャンプ飯は「お米」を使ったレシピにぜひ、チャレンジしてみて下さい！