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はじめての4輪バギーを楽しもう!これだけは知っておきたいポイント
2021.04.27キャンプ用品
4輪バギーを楽しむ人が増えています。ネット動画などで4輪バギーを見て興味を持った人も多いことでしょう。4輪バギーに乗ってみたいけど何が必要なのか、はじめての人にはわからないことが多いかもしれません。そこで4輪バギーの楽しみ方や知っておくべきポイントについて紹介します!
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キャンプ・アウトドアWebマガジン「hinata」編集部。年間に制作・編集する記事は600以上。著書に『ひなたごはん』(扶桑社ムック)など。
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もくじ
4輪バギーの魅力とは何か?
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本物の4輪バギーを見たことがなくても、プラモデルやおもちゃでその存在を知っている人は多いのではないでしょうか。まるでアニメやSF映画での乗り物みたいですが、その気になれば本物に乗れるのです。4輪バギーの魅力について説明しましょう。
4輪バギーという乗り物について
基本的に4輪バギーの総排気量は50cc以下となっており、法律的にはミニカー扱いです。それ以上の250ccなどもありますが、日本ではナンバープレートの交付が難しいのが実情です。
4輪バギーという呼び方のほかに、ATVバギーと呼ばれることもあります。All Terrain Vehicleのことで全地形対応車という意味です。オフロードを走るのが目的なので、ATVバギーには大型の400ccなどもあります。私有地なら走れますが、公道は走行できません。
中華バギーという呼び名もあります。日本で売られている4輪バギーの多くが中国製で、値段の安さが特徴です。日本製の原付で使われている2ストロークエンジンを搭載していることが多いです。
バイクのような爽快感がある
バイクに乗りたい人は意外と多いかもしれません。車と違って全身で風を切って走る爽快感が魅力ですが、バイクに乗るには二輪車免許が必要です。しかし、4輪バギーなら自動車免許で乗ることが可能で、新たに二輪免許を取得する必要がありません。しかも、4輪バギーにはバイクに負けない爽快感があります。
安全に刺激が得られる
爽快感と同時に運転する刺激が欲しいという人にも4輪バギーはおすすめです。全身で風を切るバイクにも刺激はありますが、4輪バギーも同じく刺激的。バイクのようなスピード感はありませんが、ゆっくりと走るだけで非日常的な刺激があります。バイクのような危険と隣り合わせの刺激ではなく、安全走行しながら刺激を得られるのが4輪バギーです。
ヒーロー感を楽しめる
見た目にもカッコイイ4輪バギー。まるでアニメやSF映画の乗り物のようです。4輪バギーに乗れば、爽快感や刺激とは別にドラマのヒーローになったような感覚を味わえるのが魅力です。
4輪バギーの楽しみ方
4輪バギーの魅力については、それぞれの感じ方があるでしょう。では、実際に4輪バギーに乗ったときに、どのような楽しみ方ができるのでしょうか。
街を走る楽しさ
一度でも乗ったことがある人には分かることですが、普通に街を走るだけで楽しいのが4輪バギーです。自動車と違って、4輪バギーは体全体がむき出しです。全身で風を切る感覚があり、街を流しているだけで爽快感があります。また周囲の人々の注目を集めるので、その点の満足感も楽しさの1つです。
オフロードにチャレンジする楽しさ
一般の道路とは違って、舗装されていない悪路のことをオフロードといいます。4輪バギーを最も楽しめるのは、オフロードを自由自在に走る回ることです。自動車では走れないデコボコ道や障害物のある悪路でも、4輪バギーなら走破が可能。
冬なら雪道にチャレンジもできます。また、ドリフトといってタイヤを横滑りさせながら走ったり、アクロバティックな走行を楽しめたりすることも4輪バギーならではでしょう。
カスタムする楽しさ
自由にカスタムができるのも4輪バギーの大きな楽しみ方です。例えば、専用のカスタムパーツを取り付けたり、バイクのパーツを流用したりして自分好みの車体を作りあげることができます。エンジンなどは排気量を上げてパワーアップも可能です。
ただし、その場合は公道を走ることはできません。このようにいろいろなパーツを使ってカスタムできるのが4輪バギーの楽しさです。
オフ会に参加する楽しさ
4輪バギーを愛する人たちの愛好会がありますが、そのオフ会に参加するのも楽しみ方の1つです。仲間と一緒にオフロードを走ったり、カスタム情報を交換し合ったりなど。4輪バギーのコミュニティーに参加すれば、仲間や友達を増やすことができます。
4輪バギーを購入するときの選び方
4輪バギーの楽しみ方が分かると、実際に乗ってみたくなりませんか。4輪バギーにもいろいろな種類があるため、選ぶときに迷うことでしょう。ここでは4輪バギーを購入するときの選び方についてアドバイスします。
公道を利用するか?
4輪バギーを購入するときにまず考えてほしいのは、公道を走るのかどうかという点です。日本の法律では4輪バギーは総排気量が50cc以下でないと公道を走れません。もし公道も走るつもりなら、50cc以下で、保安上の必要な装備も必要になります。公道を走らないと決めるなら、4輪バギーの選択肢は広がります。
予算はどのくらい?
目安としてですが、海外製品で新車の4輪バギーは15万円ぐらいです。もう少し安い予算で選ぶなら、中古も選択肢に入れてください。はじめに予算をしっかり決めて、それに見合った4輪バギーを選ぶのが安心です。
維持費を考える
4輪バギーはミニカーであるため軽自動車税がかかります。自治体によって金額は変わりますが、原付ぐらいの費用だと思ってください。自賠責保険についても原付程度の費用がかかります。
4輪バギーを購入するときのチェックポイント
実際に4輪バギーを購入するとなると、ワクワクしますよね。しかし、購入するときに必ずチェックしてほしいポイントがあります。後悔しないように、事前のチェックポイントについて説明します。
実物を見ること
4輪バギーは、バイク店やバギー専門店で購入できますが、最近はインターネットやオークションでも買えます。ネット販売やオークションの場合は写真ですべてを判断するわけですが、「届いてみたら意外と小さいのでガッカリした」という事例も少なくありません。実物を自分の目で確かめてから購入するようにしてください。
アフターケアがしっかりしているか
4輪バギーは、オフロード走行を前提にしているので、故障が付き物です。バイク店や専門店で購入するときはアフターケアがしっかりしているかどうかチェックしてください。中古を購入する場合でも、確認する必要があります。愛愛だったり、きちんとした保証書がない場合は避けましょう。
ミニカー登録できるのか
国内では50cc以下でなければミニカー登録できませんが、50cc以下でも保安部品が規定を満たしていないと登録できません。公道を走るなら、ミニカー登録ができるかをチェックしましょう。
オンラインでも買える!?おすすめ4輪バギーとヘルメット
実物を見て欲しいバギーが決まったら、それがオンラインで売られていないかチェックしてみましょう!先にオンラインでいろいろ見てみて、気になったものを実際に見に行くのもいいですね。オンラインで販売されているおすすめ4輪バギーと、合わせて使いたいおすすめヘルメットを紹介します!
安全に刺激的な体験を4輪バギーで楽しもう!
はじめて4輪バギーに乗ってみようと思った人や興味を持った人に向けて、基本的なことや選び方について説明しました。バイクに乗ってみたいけど二輪免許がないという人には、4輪バギーはおすすめです。自動車とは全く違う爽快感、風を切る楽しさを味わえるでしょう。また女性にも4輪バギーの愛好家が増えていますので、この記事をきっかけにぜひチャレンジしてみてください。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||
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商品名 | ハマーミニ | ICEBEAR 四輪バギー50ccATV | リード工業 ハーフヘルメット O-ONE | バイクパーツセンター ヘルメット ダックテール |
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