夏はマキタの扇風機がおすすめ!キャンプをもっと涼しく快適に
梅雨明けから一気に猛暑となった今年の夏。都市部では9月に入っても寝苦しい夜が続きます。そこで今回は、キャンプや車中泊で大活躍する電動工具メーカー「マキタ」のおすすめ扇風機を紹介。サーキュレーターとしても使用できるので一年を通して活躍すること間違いなしです。
キャンプや車中泊にはこれ!マキタの扇風機
電動工具で知られる「マキタ」は近年は充電式の掃除機やコーヒーメーカーでも高い評価を受けています。特に扇風機は工場や屋外での作業用に開発されているため、一般的にキャンプや車中泊で使われる扇風機と比べて強い風量が特徴。テント内の暑さ対策だけでなく、暖房使用時の空気の循環にも使えるため、キャンプとも非常に相性が良いアイテムです。
マキタ扇風機の選び方
風量をチェック
せっかく扇風機を用意しても、風量が足りなければ役に立ちません。特に今回紹介するようなコンパクトなモデルの風量は気になるところです。大型のテントであれば、風量の弱い扇風機だとテント内に風が回らないこともあるので、なるべく風量の大きいものが良いでしょう。車の中や小型なテントなら、多少風量が弱くても許容できるかもしれません。
風量は扇風機自体の大きさのほか、羽の大きさに比例する部分があります。先ずは羽の大きさを示す「羽根径」に注目してみると良いでしょう!
バッテリーの電圧をチェック
マキタの扇風機の使用には、専用バッテリー必要です。扇風機用のバッテリーの電圧は10.8ボルト(V)と18V/14.4Vの2種類あります。バッテリーのボルトが扇風機の対応ボルトと同じでなければ使用できません。購入の際は、扇風機とバッテリーの電圧を必ずチェックしましょう。
10.8Vのバッテリーが使える機種:CF100DZ、CF101DZ、CF202DZ
18V/14.4Vのバッテリーが使える機種:CF102DZ、CF203DZ、CF300DZ
連続使用時間
アウトドアで充電できる環境は少ないので、連続使用時間も気になるところ。やはり風量が弱いほど使用時間は長くなります。マキタの扇風機には「弱」なら約21時間使えるものがあり、バッテリー1個で日中から寝苦しい夜までカバーできます。キャンプの泊数や使用する頻度を想定し、自分にあったモデルを選びましょう。
首振り機能がついているのか
テント内や車内で使用するときに重要なので首振り機能。涼むだけではなく換気としても効果を上げてくれます。テント内の空気を効率よく、きれいに循環させるためにも首振り機能が付いているか確認しましょう!
マキタ扇風機をバッテリーモデルごとに比較
電動工具の電圧には18Vや14.4V、36Vバッテリーなどさまざまな電圧があります。電圧が高ければ高いほどパワーが強くなる一方、近年では軽量コンパクトで使いやすい10.8Vバッテリーも人気。マキタの扇風機もさまざまなバッテリーに対応しています。ここでは、マキタ扇風機をバッテリーモデルごとに比較。好みのアイテムを見つけてみてください。
マキタ扇風機 10.8
10.8Vスライドバッテリー対応の扇風機。羽根径が180mm、重量が約1kgとコンパクトながら最大風速が180m/分と大風量なので、持ち運びやすさと風量が重要視されるキャンプシーンに最適です。
長時間使用したい方は「マキタ扇風機 18V/14.4V」
14.4V/18.Vバッテリー対応の扇風機です。機能や性能については10.8Vとそう変わりはありませんが、バッテリーの違いにより、連続使用時間がほぼ倍になっています。長時間使用したい方にはこちらがおすすめです。
風量が必要なら「マキタ扇風機 40Vmax」
36Vバッテリー対応の扇風機です。羽根径が235mm、最大風速が190/分なので、10.8V、18V/14.4Vモデルと比較して、風量に優れています。大型テントを使用している方におすすめです!
マキタの扇風機で夏のキャンプを快適に過ごそう!
コンパクトで充電して使えるマキタの扇風機は、キャンプなどのアウトドアで大活躍してくれるアイテム。暑い夏だけでなく、冬のテントでも暖気の循環に使えるなど、一年を通して活用できます。マキタの扇風機でより快適なアウトドアを過ごしてみてはいかがでしょうか。