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ポータブルシャワーを海岸に設置している

ポータブルシャワーのおすすめ19選!【温水対応・水圧が強い・電動モデル】

※本記事には一部プロモーションが含まれます

アウトドアや災害時に重宝するポータブルシャワー。手動・吊り下げ・電動モデルなどがあり、使用するシーンや目的で選択が可能です。この記事ではポータブルシャワーの活用法や選び方、温水対応や水圧が強いものなどおすすめのアイテムを19選紹介します。

ポータブルシャワーが活躍するシーン

ポータブルシャワーとは屋外に持ち運びができる簡易シャワーのことです。手動のポンプ式のものや車のシガーソケットを電源にするものなど、さまざまなタイプがあります。まずはポータブルシャワーが活躍するシーンについて見ていきましょう。

キャンプなどアウトドア

ポータブルシャワーはアウトドアシーンで簡易的な水場として活用が可能。設置した場所で身体を洗ったり、汚れたギアを洗ったりできるため、水場への移動をしなくても良いメリットがあります。また、川遊びや海水浴などでシャワー設備がない・混雑しているという場所ではポータブルシャワーは必需品です。

洗車・掃除

水道のホースが届かない場所で洗車をしたいときにポータブルシャワーがあると重宝します。外出先で泥はねや鳥のフン、虫などが愛車についていると気になるものです。ポータブルシャワーと水さえあれば、その場できれいに落とせます。 また、持ち運びができるポータブルシャワーはベランダの掃除にもおすすめ。泥やコケなどをブラシで擦って、シャワーで洗い流せばきれいになります。

災害時

災害による断水のときにも、ポータブルシャワーを活用できます。災害の規模にもよりますが、1カ月ほど断水が続くこともあり、その間自宅の水道は使えません。そんなときにポータブルシャワーがあれば、身体を洗うことができ食器などの洗い物にも活用が可能。 水量を調整できるタイプであれば節水もできるので、災害グッズとしてポータブルシャワーを選ぶときにはチェックしましょう。

ポータブルシャワーの選び方

ポータブルシャワーはさまざまなシーンで活用できるアイテムです。ここからは使い勝手の良いポータブルシャワーを選択するために、選び方のポイントについて見ていきましょう。

給水方法

ポータブルシャワーの給水方法は主に3つ。電動式(充電式)・手動ポンプ式・吊り下げ式があり、それぞれに特徴があります。特徴と使いたいシーンが合っているかどうか確認しながら選びましょう。
電動式(充電式)シガーソケット給電・USB充電・乾電池などの電力を利用して稼働するポータブルシャワー。自宅や外出先で電源を確保できないときでも使用が可能です。電力でポンプを動かすため、自宅のシャワーのように使うことができます。
手動ポンプ式手押しポンプや足踏みポンプを人力で押して加圧するタイプのポータブルシャワー。タンクに水を入れたまま移動ができ、場所の制限なく使えます。圧力をかけ続けないといけないため、体力に自信がない人は足踏みポンプのタイプを選ぶと良いでしょう。
吊り下げ式木などに吊り下げて重力によって水を出すタイプのポータブルシャワー。シンプルな構造なので壊れにくく、使用後はコンパクトに収納できます。ほかのタイプに比べて水圧が弱いため、強い水流が欲しい場合には電源式か手動ポンプ式を選びましょう。

耐熱温度

ポータブルシャワーで温水のシャワーを浴びたい場合は、耐熱温度を確認しましょう。温水シャワーの適温は夏で37~39℃、冬で40~42℃ほどなので、45℃程度の耐熱温度があるモデルが適しています。また、温泉水をくみ上げられるキャンプ場で使用する場合には、耐熱温度が50℃程度あるものがおすすめです。 また、太陽の光を吸収して水を温めるポータブルシャワーもあります。お湯をつくれない環境でも活用できるので、チェックしてみましょう。

ホースの長さ

ポータブルシャワーで身体を流したいときはホースの長さが身長くらいあるものを選びましょう。頭の上からシャワーを使えるのでおすすめです。また、車の洗車でも使いたいという場合は2mが目安。ホースが長ければ水の入ったバケツやタンクを移動させなくても洗うことができます。 そして、手や足を洗ったり、食器を洗ったりするのがメインであれば、ホースは短いほうが使いやすいでしょう。ポータブルシャワーをどのような用途で使うか検討して最適な長さのホースを付属しているモデルを選ぶのがおすすめです。

ヘッドの大きさ

ヘッドの大きさは水を当てたいものの大きさで選びましょう。身体を洗いたい場合や洗車をしたい場合には大きなヘッドを持つポータブルシャワーがおすすめです。水が当たる面積が広く、早く洗い流せます。ただし、ヘッドが大きいものだと水の減りが早いので、残りの水量を確認しながら手早く洗うようにしましょう。

水圧

ポータブルシャワーで身体を洗ったり洗車をしたりする目的で使う場合には水圧が強いものを選びましょう。水圧が弱いと思うように洗い流すことができないことも。水圧が高いモデルを検討している場合には電源式や手動ポンプ式をチェックしましょう。 また、水量調節機能がついたポータブルシャワーであれば、用途に応じて水の量が少なくて済むため便利に使えて節水もできます。子どもやペットに弱めのシャワーを使いたいときにも便利な機能です。

浄水機能の有無

浄水機能がついたポータブルシャワーであれば、水道水がない状況で川の水や雨水を利用するときに安心して使えます。汚れや不純物をろ過できるので、きれいな水でシャワーを使うことが可能。水道設備のない場所でのアウトドアや災害時にも活用できます。浄水機能の効果を維持するためにも使用後はフィルターの清掃などメンテナンスをおこないましょう。

ポータブルシャワーのおすすめ7選【電動式(充電式)】

ここからはポータブルシャワーのおすすめを紹介します。まずは電動式(充電式)のアイテムを見ていきましょう。

ポータブルシャワーのおすすめ7選【手動ポンプ式】

電力を使わず手動で動かすポータブルシャワーを紹介します。手で押すタイプと足で踏むタイプ、それぞれ見ていきましょう。

ポータブルシャワーのおすすめ5選【吊り下げ式】

ここからは吊り下げ式のポータブルシャワーを紹介します。コンパクトに収納できるので防災バッグにそなえておくのも良いでしょう。

ポータブルシャワーはどこで売ってる?

ポータブルシャワーはネット通販とホームセンターで購入できます。それぞれの特徴について見ていきましょう。

ネット通販

ポータブルシャワーを販売している店舗が遠い場合や忙しくて行けない場合にはネット通販がおすすめです。Amazon・楽天・Yahooなどの通販サイトでは製品レビューもあり、使用する際のイメージがわきやすく良い判断材料になります。評価が高いものも低いものもしっかりと精査してから購入しましょう。

ホームセンター

実際にポータブルシャワーを手に取ってから選びたいという人はカインズなどのホームセンターに足を運んでみましょう。ただし、目当ての製品が置いてない場合もあるので、あらかじめ最寄りの店舗に確認してから行くことをおすすめします。 カインズ

ポータブルシャワーでアウトドアをもっと快適に!

アウトドアや災害時に身体を清潔に保てるポータブルシャワーを紹介しました。日常では洗車や掃除などにも使える便利なアイテムで、1つそなえておけばさまざまなシーンで活用できます。紹介した内容をもとに使い勝手の良いポータブルシャワーを購入してみてはいかがでしょうか。きっと快適な環境を手に入れることができますよ。

今回紹介したアイテム

商品画像MAGNA(マグナ) ポータブルシャワーLOGOS(ロゴス) 2電源・どこでもシャワー(DC・電池)Laserbeak ポータブルシャワーZenCT ポータブルシャワーアトラス キャンピングシャワーながら洗車 ホームウォッシュJOK アウトドアポンプタカギ アウトドアポンプJOK ポータブルシャワーMOLUSKO(モルスコ) シャワー&ミスト 16LCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ポンピングシャワー7.5LDR.PREPARE ポータブルシャワー 20LNEMO(ニーモ) ヘリオ プレッシャーシャワーニーモ ヘリオLX プレッシャーシャワーSOL(エスオーエル) ソーラーシャワー 20LKingCamp(キングキャンプ) ポータブルシャワー 20LMontagna(モンターナ) アウトドアウォーターシャワーロゴス エアライトシャワーSEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ポケットシャワー
商品名MAGNA(マグナ) ポータブルシャワーLOGOS(ロゴス) 2電源・どこでもシャワー(DC・電池)Laserbeak ポータブルシャワーZenCT ポータブルシャワーアトラス キャンピングシャワーながら洗車 ホームウォッシュJOK アウトドアポンプタカギ アウトドアポンプJOK ポータブルシャワーMOLUSKO(モルスコ) シャワー&ミスト 16LCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) ポンピングシャワー7.5LDR.PREPARE ポータブルシャワー 20LNEMO(ニーモ) ヘリオ プレッシャーシャワーニーモ ヘリオLX プレッシャーシャワーSOL(エスオーエル) ソーラーシャワー 20LKingCamp(キングキャンプ) ポータブルシャワー 20LMontagna(モンターナ) アウトドアウォーターシャワーロゴス エアライトシャワーSEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ポケットシャワー
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