モンベルのおすすめインナーダウン6選!特徴からサイズ感まで紹介

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寒冷地でも安心!モンベルのパーマフロストダウンパーカの魅力をご紹介
2022.07.05ファッション
冬になったらクローゼットから引っ張り出したくなるモコモコのダウン。モンベルから発売されているパーマフロスト ダウンパーカは軽量でありながら高い保温性能を誇ります。その保温力は真冬の雪山キャンプでも問題ないほど!今回は、モンベルが誇るパーマフロスト ダウンパーカの魅力に迫ります。
ダウンジャケットの選び方

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ダウンジャケットを選ぶときにはどこを見ればよいかわからないことがあります。暑すぎる分にはどうにかなりますが、寒さに耐えられないダウンを選んでしまうと、時には命にかかわることもあるのでしっかりと選びたいところです。
フィルパワーの数値
一般的に600フィルパワー以上で良質、700フィルパワー以上で高品質といわれています。最近では1,000フィルパワーの商品も出てきています。
フードの有無
寒いときにはなるべく体の表面を外気にさらさないのが鉄則です。フードがついてれば、冷気や風から耳や首周りを守ることができます。
ダウンは天然か化繊か
化繊よりも天然のダウンを使っている方が保温力は高いです。
防滴の有無
ダウンの天敵は水分です。ダウンは濡れてしまうと保温力がなくなってしまうので、雨や雪で濡れてしまうのを防げたほうが安心でしょう。
防風の有無
冷たい風が生地を通して入ってきてしまうと、せっかくのダウンの空気層も冷たくなってしまいます。
寒冷地のキャンプで威力を発揮するモンベルのダウンパーカの魅力
ダウンジャケットはいろいろなブランドから発売されていますが、本気で温かいものを手に入れたいのであれば、やはり登山ブランドは外せません。なかでもモンベルのダウンパーカは高品質でありながら価格も抑えられているのが魅力といえます。
ダウンの性能を表す指標のひとつとして「フィルパワー(FP)」というものがあります。これは、ダウンのモコモコレベルを数値化したもの。一般的に高品質ダウンジャケットと呼ばれるのは700フィルパワーとされていますが、パーマフロスト ダウンパーカは800フィルパワーを誇ります。
このレベルのダウンをほかのブランドで買おうとすると3万円~5万円はしますが、モンベルなら2万円台で買えてしまうのです。
また、生地には「ウィンドストッパー ファブリクス」を採用。冷たい風が吹いても寒気がダウンの中に入ってくるこ
パーマフロスト ライトダウンパーカとの違い
モンベルのダウンジャケットの「ラインナップにはパーマフロスト ライトダウンパーカ」という商品もあります。こちらはパーマフロスト ダウンパーカの軽量版です。
・パーマフロスト ダウンパーカ:558g
・パーマフロスト ライトダウンパーカ:434g
比較すると100g以上の減量に成功しており、旅行で寒冷地に行く場合などに重宝する作りになっています。ペットボトルよりも軽いわけですから携行性は格段に上がっているといえるでしょう。
しかも、これだけ軽くしておきながらフィルパワーはパーマフロスト ダウンパーカと変わらない800フィルパワーを維持しているので、保温性能もそこまで見劣りしません。もちろん、生地には「ウインドストッパー ファブリクス」を採用しているので、防風、防滴性能もついています。
あえて使い分けるとすれば、
- ・パーマフロスト ダウンパーカ:寒冷地、雪山用
- ・パーマフロスト ライトダウンパーカ:旅行、街歩き用
寒くても困らないおすすめのパーマフロスト ダウンパーカ2選
まとめ
モンベルのパーマフロストダウンパーカは厳寒地域でも利用することができる最高クラスのダウンジャケットです。とくに、寒冷地では凍えてしまうと命にかかわるケースもあります。これが1枚あれば、キャンプや登山といったアウトドアでの活動で頼もしい相棒となってくれるでしょう。
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