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ヌプシブーティー

ヌプシブーティの特徴やおすすめを紹介!魅力たっぷりのザ・ノース・フェイスの冬の定番ブーツ

※本記事には一部プロモーションが含まれます

ザ・ノース・フェイスが手がけるウィンターシーズンモデル「ヌプシ」シリーズ。その中でもヌプシブーティは、南極の遠征隊にも愛用されている保温力の高さ、雪や雨を防ぐ撥水性、雪道でも滑りにくいソールなどの特徴があります。足元を暖かく保ってくれる、冬のアウトドアにもぴったりのショートブーツです。今回は、ヌプシブーティの魅力、あなたに適したブーティの選び方、メンズ、レディース、キッズ向けのおすすめブーティも紹介します。カラーリングが豊富で、さまざまなバリエーションがあるので、タウンユースでも活躍できる一足が見つかるはずですよ!

ザ・ノース・フェイスの冬の定番ブーツ「ヌプシブーティ」とは?

ザ・ノース・フェイスの「ヌプシ」は、1992年に冬の高所登山に対応する「ヌプシジャケット」からスタートしたしたシリーズです。高い保温性、こだわりのシルエットなどが特徴のファッションアイテムが多く、ザ・ノース・フェイスのウィンターモデルとして多くのファンに愛されています。 「ヌプシ」シリーズにはダウンジャケットやベストなどがラインナップされていますが、その中でもブーティ(ブーツ)が大人気です!保温性や撥水性など機能性のクオリティの高さはもちろん、ダウンやウォータープルーフ、ボア生地が使われているものなどデザインの種類が豊富なのもポイント。 デザインや機能性を自分のスタイルに合わせて選べることもあり、今やヌプシシリーズを代表するアイテムとなっています。

ヌプシブーティーの特徴

人気のヌプシブーティーは、デザインがおしゃれなだけではありません。アウトドアブランドならではの機能性にも注目です!ヌプシブーティが多くの方から愛されているのはなぜなのか?その特徴を5つのポイントに分けて紹介します。

保温性に長けている

ヌプシブーティの最大の特徴は、その保温性の高さにあります。極地遠征隊にも愛用されるほどの実力を持っています。見た目からも分かるように、まるでダウンジャケットみたいにたっぷりと中綿が詰まっているのが保温力の高さの秘訣。 「サーモライト」や「ダウン」という軽量で保温性の高い中綿を使っているのが特徴。もこもことした見た目で重そうに感じますが、実際は履いていてストレスのかかりにくい軽さも魅力です。 また、履き口についているドローコードで調整すれば、冷気や雨の侵入を防げるのでさらに保温性をアップさせられるのもうれしいポイント。 冬の普段使いはもちろん、寒さの厳しい雪山でも通用する保温性の高さが人気の理由のひとつです。

高い防水性を誇るモデルも

ヌプシブーティーには撥水・防水加工が施されたウォータープルーフモデルがラインナップされており、雪の中や雪解け道でもブーツの中に水が侵入するのを防いでくれます。アウトドアといえば急な天候の変化が付きもの。防水性の高い靴を履いていれば安心です。 また、雨に弱そうな素材が使われているウールやコーデュロイ製のモデルもありますが、「テックプルーフ防水メンブレン」という独自の防水工法を施しているので、多少の雪や雨であっても心配ありません。見た目のおしゃれさと防水性の高さの両立がヌプシブーティの人気の理由でもあるわけです。

風の侵入を防ぐデザイン

ヌプシブーティーは多くのモデルで履き口の部分にドローコードが付いています。ドローコードを引っ張って履き口を絞ることで風の侵入を防ぎます。冷たい空気だけでなく雪の侵入も防いでくれる上、ブーティーの中の暖かい空気も逃さないため、悪天候であっても暖かさを保つことができるのです。

雪上でも滑りにくいアウトソール

アウトソールには、雪道でも滑りにくい素材が使われているのが特徴のひとつ。中でも、雪上や氷上でも滑りにくい「ヴィブラムアイストレックラバー」という素材が使われているものがグリップ力が優れていてすべりにくいです。 登山靴用のアウトソールメーカーとして確固たる地位を築いているヴィブラム社が手掛けているという安心感があります。ヴィブラムアイストレックが使われているブーティは価格は多少上がりますが、南極の地を歩くのにも使われるくらいなので、その信頼性の高さはピカイチですね。雪山、氷上のキャンプやアクティビティなどでもタフに活躍しますよ!

サイズ展開が豊富

ヌプシブーティにはメンズ、ユニセックスモデルだけでなく、レディース・キッズ向けの選択肢があります。さらに、各ジャンルのサイズ展開も非常に豊富。ユニセックスなら7展開、キッズ向けだと9展開もあります。 冬場だと厚手の靴下を履くことが想定されるので、足のサイズで悩んでいた方も豊富なサイズ展開から自分にピッタリの物がみつかるはず。足の小さな女性ならレディースサイズから、大き目の方ならユニセックスから選べばちょうど良いサイズ感が見つかります。 また、同じデザインのものを購入して、パートナーや親子でおそろいのヌプシブーティーを履くのも素敵ですよね!

ヌプシブーティーの選び方

デザインや機能、サイズのバリエーションが豊富なヌプシブーティー。初めて買う方からするとどれを選べばいいのか悩んでしまいますよね。使いたいシーンに合っていない物を選んだり、そもそも足が入らなかったりと無駄な買い物になってしまう場合も…。そこで、失敗しらずのヌプシブーティの選び方のコツをお伝えします!

素材で選ぶ

ヌプシブーティに使われている素材はさまざまです。ツルっとした水をはじくようなナイロン素材やカジュアルさが引き立つウール、コーデュロイが使われたものなどがあります。 ナイロン素材やウォータープルーフなら撥水力が高いため、雪の多い地域や雨の心配があるアウトドアシーンで使用する方におすすめ。 ウールやコーデュロイでも撥水加工はされているので多少の雨でも問題なし。おしゃれな見た目が特徴なのでアウトドアだけでなく、タウンユースでも使えるものを探している方におすすめ。 中綿にダウンを使っているモデルなら保温性を求める方にぴったり。雪道を歩いたり、真冬のキャンプなどあまり動きがないシーンで足元までしっかり温めるのに適しています。 このように、使うシーンに合わせて、防水性や保温性、見た目など何を重視するかによって選ぶと失敗しにくいですよ。

丈の長さで選ぶ

丈の短いショートブーツが主流のヌプシブーティですが、なかにはミドル丈、トール丈といったちょっと長めのモデルもあります。丈の長さは使うシーンに合わせるのがポイント。 キャンプではテントの出入りが多いため、脱ぎ履きしやすいショート丈がおすすめ。また、ショートなら他のファッションとも合わせやすいのでタウンユースにもぴったりです。 より防寒性が高いトール丈やミドル丈なら靴の脱ぎ履きが少ない氷上の釣りやスキーなど、雪上、氷上のアクティビティにおすすめです。 あなたが使いたいシーンに合わせてブーツの丈を選びましょう。

デザインで選ぶ

ヌプシブーティは、カラーリングも豊富です。何にでも合わせられるシンプルなブラックデザインがベーシック。他にもブラウンやグリーン、カモフラ柄など選択肢がたくさん。普段の自分のファッションに合わせて選ぶのも楽しいです。 また、ノースフェイスのロゴが大きくプリントされていないシンプルタイプなら、他のウェアに合わせやすいのでタウンユースにおすすめ。コーデュロイやウール素材が使われているとよりカジュアルさが増すので、女性ならスカートに合わせて履くのもかわいいですね。 普段着ているウェアや履きたい場面に合わせて楽しくデザインを選びましょう。

アウトドアには防水・耐水モデルを

アウトドアでは急な天候の変化は付きもの。「さっきまで晴れていたのに急に大雨が降ってきた」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。また、水はけがよくない場所では前日の水溜りが残っていたりすることもしばしば。 そんなときにはやはり防水・耐水の靴が大活躍!ヌプシシリーズではアイテム名に「WP」=「ウォータープルーフ」が付いているのが防水の印。タウンユースではなくアウトドア用にするのであれば、ぜひ防水・耐水アイテムを選んでみてくださいね。

サイズは大きめのものを選ぶのがおすすめ

足のサイズを測定する女性

出典:PIXTA

ヌプシブーティはややフィット感強めにつくられているので、ワンサイズ大き目を選ぶのがおすすめです。 さらに、冬のアウトドアでは厚い靴下を履いたり重ね履きをしたりすることも多いです。雪の多い地域や冬場のアクティビティ用として選ぶなら、サイズは少し余裕があるくらいで丁度いいと言えます。 「普段履いているサイズよりもひと回り大きめのサイズを選ぶとちょうど良かった」という口コミも見られるため、サイズはきっちり確認しておきたいところ。 ぜひ冬用の靴下を履いて実物を試着してから購入することをおすすめします!

【メンズ・ユニセックス】ヌプシブーティおすすめ6選

ここからはザ・ノース・フェイスのヌプシブーティー、おすすめアイテムをユニセックス(メンズ)、レディース、キッズ向けの3つに分けて紹介します!まずは男性女性どちらもOKのユニセックス(メンズ)モデルからです。自分の用途に合った商品を選んで、ウィンターシーズンのアウトドアでも、足元を快適にしてくださいね。

オービット ヌプシ ダウン ブーティ(ユニセックス)

ノースフェイスのフットウェアの中でも人気が高い、日本限定モデルのブーティです。他のヌプシブーティと比べるとやや丸みを帯びているのが特徴。より保温性を高めるために、700フィルパワーの優れたダウンが詰められていて、保温力バツグンなので、雪が降る地域のタウンユースや雪中キャンプにもおすすめです。
【基本情報】
  • サイズ展開:5~11インチ
  • カラー:ブラック
詳細はこちら:【Brewed Protein】オービット ヌプシ ダウン ブーティ(ユニセックス)

【レディース】ヌプシブーティおすすめ3選

続いては女性向けのおしゃれなヌプシブーティを3足紹介します。女性向けのヌプシブーティはややシャープにデザインされたものが多く、女性らしい美しいシルエットが特徴です。ヌプシブーティらしい機能性の高さも兼ね備えているので、アウトドアからタウンユースまで幅広く使える1足が見つかりますよ。

【キッズ】ヌプシブーティおすすめ5選

最後に紹介するのは子ども向けのヌプシブーティです。どんな服装にも合うシックなカラーリングから子供らしいかわいい・かっこいいデザインのものまで幅広くピックアップしてみました。大人サイズと同じデザインのものもあるので、親子でお揃いコーデも楽しめますよ!

ヌプシブーティソックスも人気!

ヌプシブーティに合わせて履きたい、ヌプシのブーティソックスもとても人気です。ヌプシブーティソックスは厚手につくられており、保温性がバツグン。ここでは大人向け、子ども向けの両方を紹介します。

ヌプシブーティのお手入れ方法

靴を洗っている人

出典:PIXTA

モコモコとした見た目でフィット感強めにつくられているフットウェア。汗をかきにくい冬の時期に履くとはいえ、足は思った以上に汗をかくので内側が蒸れて嫌なニオイの原因になることも。1シーズン履き終わったらキレイに洗いたいと思う方がほとんどだと思います。 でも、ヌプシブーティは撥水加工がされているものがほとんどなので、本当に洗えるの?と不安に思ってしまいますよね。ヌプシブーティのお手入れ方法は次の2つ。
  • 靴専門のクリーニングに出す
  • 自分で手洗いする
ヌプシブーティを確実にキレイにするなら、靴専門のクリーニングに出すのが一番おすすめです。難しい素材のものは専門家に任せるのが長持ちのポイント。 そうはいっても、1足数千円と結構高いのでクリーニングに出すのはなかなか勇気がいりますよね。 そこで自宅でもできる手洗い方法がこちら。 あまり難しくないので、汚れてきたなと思ったら自宅で一度試してみましょう!
  1. 大き目のバケツにぬるま湯と洗濯用洗剤を入れる
  2. ブーティを優しくぬるま湯に沈める
  3. 擦りすぎないように優しく揉み洗いをする
  4. 中綿部分は優しく押すようにして水分を切る
  5. 風通しの良い場所で自然乾燥
洗っているうちに汚れがお湯に溜まっていくので、洗うときは一足ずつがおすすめ。 また、撥水加工が施されているため乾かすのに時間がかかります。風通しのよい日かげに置いて、しっかりと乾くのを待ちましょう。

ヌプシブーティのおすすめコーデ

モコモコとした見た目のヌプシブーティ。ボリューム感があるのでコーデに取り入れたいけど難しいなと感じている方も多いはず。 一番簡単で王道なスタイルは細身のパンツスタイル。ス細身のボトムをブーティにインしてみるだけでスタイリッシュさが生まれます。ヌプシブーティを履くだけで足元にボリュームが出るので、その反対のイメージが強いピタッとしたデニムやパンツと合わせると足が細く見える嬉しい効果もありますよ。
また、少しゆとりのあるダボッとしたパンツでも、ブーツインすることでメリハリが生まれます。 ブラックパンツとブラックのブーティでシックにまとめてもいいですし、足元だけカモフラ柄で目を引くコーデにするのも面白いですね。
また、スカートに合わせるならロングスカートが断然おすすめ。このときショート丈のブーティにすると、スカートとブーティの間にちらりと見える足元がより華奢なイメージを与えます。ダークカラーの多いブーティなので合わせるスカートはホワイトやベージュなど明るめだと女性らしさがグッと出ますね。

ヌプシブーティーはやっぱり冬に欠かせない!

ザ・ノース・フェイスのヌプシブーティーシリーズ。アウトドアでもタウンユースでも、足元を暖かく保ってくれる心強いアイテムですね。どれも撥水加工が施されているので雨や雪もへっちゃら。ウォータープルーフ素材ならレインシューズとして使うのもおしゃれです!冬のコーディネートの幅が広がりますね。さまざまなシチュエーションで大活躍のヌプシブーティー。ぜひチェックしてみてくださいね!

今回紹介したアイテム

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