テンマクデザインのサーカスTCが大人気!カンガルースタイルにも使える!
日本のアウトドアブランド・テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)の「サーカスTC」は、売れに売れているワンポールテント。最近はカンガルースタイルに使用するキャンパーが急増しています。カンガルースタイルとは、テント本体に就寝用の小型テントを入れるスタイルのこと。暖房効率が高く、レイアウトしやすいため、人気があります。今回は、そんなテンマクデザインのサーカスTCシリーズを一挙紹介!
サーカスTCとは
サーカスTCは、販売したらすぐ売り切れてしまうほど人気なテンマクデザインのワンポールテント。TCとは、ポリエステルとコットンの混紡素材であるポリコットン素材のことです。ポリエステルの耐久性や速乾性、コットン素材の通気性と断熱性を兼ね備えています。生地自体は厚く、しっかりと日光を遮ってくれます。
テンマクデザインのコンセプトは、「今のニーズを具現化するもの」と、「これからのニーズを生み出すもの」を作っていくこと。初心者からベテランキャンパーまで、幅広い層のニーズに合わせた点も人気のひとつです。
▼テンマクデザインについてもっと詳しく知りたい方は、こちらもチェック!
サーカスTCの魅力
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)のワンポールテント「サーカスTC」の魅力を紹介。設営方法や価格、防寒対策といったポイントに注目しています。ポリコットン素材の特徴だけではない、さまざまな魅力を購入前に知っておきましょう。
設営&撤収が簡単
サーカスTCの大きな魅力は、設営&撤収が簡単なことです。設営用のガイドが付いていて、それに沿って5か所をペグダウンして幕を設置し、中心部にポールを立ててガイロープを張れば完成!設営撤収の時間は15分程度です。女性1人でも組み立てられますが、重量感があるため、誰かと協力するとより設営時間を短縮できます!
リーズナブルな価格
ポリコットン素材を使用したテントは、少し値が張る場合が多いです。その点、サーカスTCは約3万円ほどで購入できるため、カンガルースタイルに挑戦してみたいキャンプ初心者の方にはぴったり!耐火性や保温性など、さまざまな機能性を備えたテントながら、比較的リーズナブルな点が魅力です。
薪ストーブが使えて冬キャンプを快適に楽しめる
サーカスTCは、テント内に薪ストーブを設置できる設計のテントです。サーカスTCのとんがり部分のジップはダブルジップになっており、薪ストーブの煙突をジップの間から出して設置します。また、ダブルジップの間から煙突を挟む際、煙突ガードをつけて煙突が直接テントに触れないように気をつけましょう。
▼サーカスTC内に薪ストーブを設置した様子を見たい方はこちらの動画をチェック!
サーカスTCの種類
サーカスTCの種類を全て紹介!サーカスTCには代表的なTCとTC DXの2つ以外にも、シーン応じて使い分けられるテントを多数取り揃えています。外見はほとんど変わりませんが、大きな違いはサイドフラップの有無。サイドフラップがついていると、タープのように日陰を作ったり雨の侵入を防げます。
コットン混紡生地を使用することで、遮光性や断熱性が高くなり、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる高性能テント。セットアップガイドが付属しており、初めて設営する方でも迷いません。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:442×420×280cm
- 収納サイズ:25×67cm
- 重量:10.88kg
- 収容人数:2人
片方入り口にサイドフラップ装備し、ファスナーを開けるとタープのように張り出せます。出入り口が2カ所あるため、風通しがいいです。2人でもちょうどいいサイズ感で、設置も簡単!
【hinataのおすすめポイント】
- 結露しにくく遮光性抜群
- 設営が簡単に出来るセットアップガイド付き
【基本情報】
- サイズ:442×420×280cm
- 収納サイズ:25×67cm
- 重量:12.3kg
- 収容人数:2人
サーカスTCより一回り大きめのワンポールテント。大人3〜4人で使用する場合は、通常のサーカスTCよりもサーカスTC BIGの方が過ごしやすいです。
【hinataのおすすめポイント】
- ファミリーキャンプしやすい
- 天井が高く開放感がある
【基本情報】
- サイズ:520×520×350cm
- 収納サイズ:82×35.5cm
- 重量:11.3kg
- 収容人数:3〜4人
サーカスTCよりも少しだけ広く、サーカスTC BIGほど大きすぎないミドルサイズのワンポールテント。コット2つと小さなテーブルを置いてもゆったりすごせるサイズ感で、2人用にぴったりです。
【hinataのおすすめポイント】
- 2箇所の出入口で快適な風通し
- ソロキャンプに使える
【基本情報】
- サイズ:485×462×310cm
- 収納サイズ:28×25×69cm
- 重量:12.9kg
- 収容人数:2人
カラーが珍しいアイスグレーのワンポールテント。通常のサーカスTCと違う部分は、サイドフラップの有無です。サイドフラップを広げると、タープなしでも雨風が遮れる空間が作り出せます。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:420×442×280cm
- 収納サイズ:63×27cm
- 重量:12.9kg
- 収容人数:2人
サーカスTCのオプションアイテムもチェック
サーカスTCだけでも快適な過ごせますが、オプションアイテムを取り入れれば、さらに過ごしやすいです。焚き火をしたり、食事をしたりといったくつろぎのスペースを作りたい場合は、タープの設置がおすすめです。
いきなりすべてをそろえる必要はありませんが、実際に使っていくうちに「やっぱりこれも買い足したい」と感じたら、購入してみましょう。
取り付ければ更に広いリビングスペースを確保できる窓付きフロントフラップ。サーカスTC DX専用オプションです。メッシュ窓付きで通気性に優れています。
【hinataのおすすめポイント】
- 広いリビングスペースを作れる
- メッシュ窓付きで過ごしやすい
【基本情報】
- サイズ:626×192cm
- 収納サイズ:47×15cm
- 重量:2.53kg
サーカスTCはインナーのないテントです。メッシュインナーがあると、睡眠時に虫が入ってきません。蚊帳として使えるため、夏場などの虫が気になる季節でも快適に過ごせます。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:513~411×269×250cm
- 重さ:3,15kg
- 耐水圧:2000mm
「インナーテントは不要だけどグランドシートは欲しい」という方におすすめ!ハーフサイズグランドシートです。単体でも使えます。
【hinataのおすすめポイント】
- テントの中で靴を脱いでくつろげる
- 設置はペグにひっかける簡単仕様
【基本情報】
- サイズ:509/419×274×15cm
- 重量:1.8kg
- 耐水圧:2,000mm
サーカスTCに連結可能なヘキサタープ。単体でも使えます。地面に直接打ち込んだり、ポールを使って開放的にも使えるため便利です。
【hinataのおすすめポイント】
【基本情報】
- サイズ:580×450×280cm
- 収納サイズ:73×19×19cm
- 重量:5,3kg
サーカスTCはカンガルースタイルにも使える
最近、カンガルースタイルを楽しむキャンパーが増えてきています。カンガルースタイルとは、テントの設営スタイルの一種で、シェルターやタープの中にインナーテントを入れた様式のこと。名前の由来は、テントを設置した様子がカンガルーの親子のように見えるからです。
サーカスTCがタープ代わりに
カンガルースタイルでは、サーカスTCを使用している方が多いです。サーカスTCは、単体ではインナーテントやグランドシートがありません。サーカスTCをタープとして使うことで、中にインナーテントを入れば、カンガルースタイルになります。タープがなくても快適に楽しみたい方は挑戦してみましょう。
▼使用例を見てみたい方はこちらの動画をチェック!
サーカスTCを二股化すればもっと広々
サーカスTCはワンポールテントですので、どうしてもテントの中心にポールがある状態になります。ポールがあるとやはり動きにくいと思っている方は、二股ポールを使いましょう。
二股ポールを使えば、真ん中にポールがない状態を作れるため、とても広々と幕内を使えます。サーカスTCに使う二股ポールは、DODの「フタマタノキワミ」というポールがおすすめです。
▼使用例を見てみたい方はこちらの動画をチェック!
▼カンガルースタイルについてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック
「カンガルースタイル」テントinシェルターのおすすめ秋冬キャンプスタイル
秋冬キャンプを暖かく快適に過ごせると注目の「カンガルースタイル」。レイアウトの自由度が高く、おしゃれなサイトコーデをつくれるなどそのメリットは多く、秋冬だけでなく定番のキャンプスタイルのひとつになってきています。そこで、カンガルースタイルにおすすめのインナーテントやシェルター、またレイアウトの参考にしたいテントの組み合わせを紹介!人気のカンガルースタイル、その魅力を一緒にチェックしていきましょう。
サーカスTCでキャンプを楽しもう!
サーカスTCは手ごろな価格で高品質だけでなく、設営もしやすい人気のテント。ワンポール式で簡単に設営できるため、ソロキャンプにおすすめです。これからカンガルースタイルに挑戦してみたいと考えている方やファミリーキャンプ用のテントを探している方は、ぜひサーカスTCを使用してみましょう。
▼テンマクデザインについてもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック
日本が誇る『テンマクデザイン』!こだわり抜かれたおすすめテントを解説!
決して安くはないキャンプ用品、長く使うことも考えてこだわりたいですよね。アウトドアショップ「WILD-1」から生まれたオリジナルブランド「テンマクデザイン」は、今の日本のキャンプニーズに合わせて商品開発、発信をしています。そんな「テンマクデザイン」からこだわりのギアを一挙ご紹介!