キャンプ用木製テーブルは携帯しやすい商品を
木製テーブルは、木目を生かした温かみのある雰囲気が大きな魅力。大自然に溶け込み、キャンプをおしゃれに彩ります。
キャンプ用木製テーブルを選ぶときには、携帯しやすさや使いやすさがポイント。とくに、食事用や共有スペース用に大きめのテーブルを用意したいときには、コンパクトに折り畳める商品を選びましょう。
天板をクルクル巻けるロールタイプやその場で組み立てるタイプなど、さまざまな商品があります。サイドテーブルやテント内で使用する小さめのテーブルなら、すぐに使える組み立て不要の商品もおすすめです。木製テーブルを使う用途や木製テーブルのサイズに合わせて、選んでみてください。
▼おすすめのキャンプテーブルを知りたい方はこちらの記事をチェック!
キャンプ用木製テーブルを選ぶときのポイント
キャンプ用木製テーブルを選ぶときには、次の3つをチェックしてみましょう。まずは、高さです。用途に合わせて使いやすい高さの商品を選ぶことが大切です。イスと組み合わせて使いたい場合には、イスの高さを考慮するようにしましょう。
また、ハイテーブルの場合には、高さ調整のできる商品を選ぶと使える幅が広がります。2つ目にチェックしたいのは、防水、防腐加工です。天然素材である木は、何も加工をしない状態だと劣化しやすく割れたり色が変化してしますことがあります。
そこで、オイルなどを塗布し表面に加工が施されていると、長く愛用できるようになります。中には、定期的にメンテナンスをする必要がある商品もあるため、チェックしてみてください。
最後にチェックしたいのは、耐荷重です。用途によっては、テーブルの上に調理器具や工具など、少々重いものを並べたいこともあるでしょう。事前に耐荷重をチェックしておくことで、安心して利用できます。
おすすめのキャンプ用木製テーブル6選
ここからは、キャンプやアウトドアで使いたくなるおすすめの木製テーブルをご紹介します。ぜひ、気になる商品をチェックしてみてください。

出典:Amazon
天然木の温もりが感じられるローテーブルです。オイルステイン加工によって、木目が強調されています。大自然の中に溶け込むような、風合いも魅力的ですよね。
扱いやすいサイズでちゃぶ台のように使ったり荷物や調理器具置き場として使用したり、さまざまな使い方ができます。
折り畳み式なので、必要なときにすぐに利用できるところもポイント。キャンプ地での面倒な手間が省けます。1つ持っていると幅広く使えて重宝する商品です。
【基本情報】
サイズ:幅590mm×奥行530mm×高さ270mm
重さ:2.7kg
耐荷重:10kg

出典:Amazon
キャンプでは広いテーブルを使いたい人に、おすすめの商品です。天板はロールタイプになっており、クルクルと丸めて収納。脚部分は簡単に組み立てられるよう配慮されており、付属の収納ケースに入れてコンパクトに持ち歩けます。
また、天板には天然杉を使っているため、美しい木目も楽しめます。脚部分は、丈夫で軽いアルミ素材を使用しており、錆に強いところも嬉しいポイント。
高さ調整も可能なため、地面の状態や用途に合わせて変更できます。
【基本情報】
サイズ:幅1260mm×奥行700mm×高さ400mm
重さ:5.8kg

出典:Amazon
折り畳み式となっており、脚を広げるだけで手軽に使えるサイドテーブルです。ベンチの隣に設置して、コーヒーやランタンなどを並べたいときにピッタリ!省スペースで使いやすい広さです。
また、高さを3段階調整できるため用途に合わせて変更することが可能。付属のキャリーバッグも付いていて、持ち歩きにも困りません。
大人数でのキャンプだけでなく、ソロキャンプやバーベキューなど幅広いシーンで活躍する便利な商品です。
【基本情報】
サイズ:幅760mm×奥行415mm×高さ550mm
重さ:4.3kg

出典:Amazon
家族の集うお茶の間にある「ちゃぶ台」をイメージした商品です。2008年にグッドデザイン賞を受賞しており、機能性とデザイン性を兼ね備えた商品として注目を集めました。テントやキャンピングカー内でも使用できるサイズ感で、ワンタッチで開閉できる手軽さが魅力的。
使用しないときには、2つ折りにしてコンパクトに収納できます。また、広げたときには、天板が閉じないように自動的にロックがかかるシステムに。安全に使えるところも嬉しいポイントです。
【基本情報】
サイズ:幅610mm×奥行610mm×高さ210mm
重さ:3.8kg

出典:Amazon
自然の風合いを生かして、脚部分まで竹の集成材を利用しているところがポイント。脚を広げることで、簡単に利用できます。
食事をするときや飲み物を置いておくのに便利な広さで、縁についている段差が落下防止になっています。ソロキャンプの食事をはじめ、テント内やキャンピングカー内で重宝します。
また、天板、脚部分ともに厚みがある材質でしっかりとしています。長く愛用できる木製テーブルを探している人にもおすすめです。
【基本情報】
サイズ:幅520mm×奥行330mm×高さ240mm
重さ:1.7kg

出典:Amazon
テーブルモードとコンロモードの2wayで利用できるところが特徴です。コンロモードにすれば、テーブルの中央にバーベキュー用のコンロがセットできます。耐荷重が30kgあり、大勢で食卓を囲みたいときにも便利です。
また、天板と脚部分ともにオイルステイン加工を施した木材を使用しているところも大きな魅力。ステンレスや鉄製のテーブルとは異なる温かな雰囲気が味わえます。
サイズ:幅900mm×奥行900mm×高さ720mm
重さ:7.5kg
耐荷重:30kg
まとめ
アウトドア用の木製テーブルは種類が豊富で、用途に合わせて使い分けれます。テントやキャンピングカー内で利用できる商品や、野外で食事をするときに利用したい商品など、利用目的に合わせて選ぶと使いやすくなります。
コンパクトに携帯できる商品も多いため大人数でのキャンプだけなく、アウトドアやソロキャンプなどにも活用できますよ。

キャンプテーブルはロースタイルが大流行!選び方と用途別おすすめ37選
今流行りのキャンプはおしゃれな「ロースタイル」。地面が近くゆったりと過ごせて、アウトドアな雰囲気をより楽しめます。また低いスタイルは、子どもがいるファミリーにも人気です。今回はロースタイルの必需品であるローテーブルの選び方や、人気メーカーから発売されているおすすめアイテムを集めました。素材ごとの特徴とあわせて紹介します。
今回紹介したアイテム
商品画像 | ||||||
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商品名 | キャプテンスタッグ『クラシックス FDパークテーブル』 | FIELDOOR『ロールテーブル』 | テントファクトリー『スリーポジションテーブル TF-WLPT』 | snowpeak『ワンアクションちゃぶ台竹 M LV-071T』 | ロゴス『Bamboo膳』 | キャプテンスタッグ『クラシックスFD8角コンロテーブル 90UP-1018』 |
商品リンク | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る | Amazon で見る楽天市場 で見る |
ライター紹介

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